このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
くる天
プロフィール
新生日本情報局-ブロくる
田中_jack さん
新生日本情報局
地域:山形県
性別:男性
ジャンル:ニュース 世界情勢
ブログの説明:
日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。                 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。  ☆定期購読月額1000円
カテゴリ
全て (6028)
国際情勢 (154)
政治 (1873)
防衛 (3179)
外交 (10)
芸能 (240)
スポーツ (112)
技術 (50)
社会問題 (189)
産業 (32)
その他 (32)
アクセス数
総アクセス数: 1720480
今日のアクセス: 224
昨日のアクセス: 1534
RSS
カレンダー
<<2017年02月>>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    
携帯用アドレスQRコード
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。
ブログ内検索

ランキングバナー
米国トランプ政権が金正男氏殺害事件で北朝鮮に対する強硬姿勢に転じる意義は大きい
[防衛]
2017年2月27日 12時54分の記事

【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください


先日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で殺害された、北朝鮮の金正恩委員長の異母兄弟の兄、金正男氏の殺人事件で北朝鮮が非難や批判を受ける中、米国トランプ大統領がオバマ前大統領の北朝鮮政策から大きな転換をすることになりました。

2月27日06時50分に産経ニュースが「【トランプ政権】金正男氏殺害受け北朝鮮を「テロ支援国家」再指定検討 北の貨物船からロケット弾3万発押収も」の題で次のように伝えました。
『北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏殺害事件を受け、トランプ米政権が、米独自の金融制裁などの対象とする「テロ支援国家」に北朝鮮を再指定する検討を始めたことが25日、分かった。猛毒の神経剤VXが使われた今回の事件についての情報収集や分析を進めている。米政府関係者や外交筋が明らかにした。トランプ政権は強硬姿勢で北朝鮮への圧力を増す構えだ。(サンケイスポーツ)

 テロ支援国家は、国際テロを継続的に支援したと判断した場合に指定。北朝鮮は大韓航空機爆破事件の翌年の1988年に指定されたが、同国が核問題を巡る6カ国協議議長国の中国に核計画申告書を提出したことを受け、ブッシュ(子)米政権が2008年10月、拉致問題解決を求める日本の反対を退け解除した。

 今回の事件では大使館員ら北朝鮮国籍の少なくとも8人の関与が疑われ、国家ぐるみの犯行との見方が強まっている。韓国は事件を「北朝鮮によるテロ行為」だと非難。米政府関係者は「再指定要件を明確に満たすか、さまざまな情報を精査していく」と述べた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは、ニューヨークで計画されていた北朝鮮外務省高官と米政府の元当局者による接触が中止になったと報じた。米側が高官にビザ(査証)を発給しなかったという。事件も背景にあるとみられる。

外交筋は、北朝鮮がテロ支援国家に指定されているイランやシリアと大量破壊兵器開発で協力している懸念もあるとし、再指定検討は「北朝鮮の勝手な行動を容認しないとのトランプ政権の姿勢を示す効果がある」としている。

 一方、クアラルンプールの北朝鮮大使館では25日、休館日にもかかわらず、5台ほどの車のほか、故金日成主席の肖像画が描かれたバッジをつけた20人以上の男女が歩いて訪れた。報道陣の質問には答えず、約2時間後に出てきた際も問い掛けには答えなかった。何らかの集会が開かれた可能性がある。

★ロケット弾3万発押収

 国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会によると、北朝鮮国籍の船長らが乗り組み、エジプト政府が昨年8月に拿捕した貨物船から北朝鮮製の携行式ロケット弾約3万発(約132トン)と大量の鉄鉱石が押収された。制裁逃れの手法で武器取引を企てたとみられ、北朝鮮製の同種の武器押収量として過去最多。ロケット弾が隠してあったコンテナの最終目的地は特定されていないが、エジプトのほか、北朝鮮と軍事協力してきたシリアやアフリカ向けだった可能性もある。』

北朝鮮がエジプトやリビア、シリアなど中近東やアフリカ諸国に公然と武器を販売したり、パイロットや整備員などの空軍兵力を「提供」していたりしていたことは、冷戦時代からの公然の秘密です。

その北朝鮮が近年は「経済制裁」などが厳しさを増す中で、影で「武器の密輸」などをしていたのも当然でしょうし、友好国のマレーシア経由での「北朝鮮の輸出入」をしていたことも事実です。

されど、今回の金正男氏の暗殺で全ての悪事が白日の下に曝された北朝鮮に対して攻勢に出る絶好の好機だ、と見ているのは米国や日本などの主要各国なのです。

その意味で、弱腰であったオバマ政権の方針を転換し、米国トランプ政権が金正男氏殺害事件で北朝鮮に対する強硬姿勢に転じる意義は大きいのです!!



現地時間の2月10日、日米首脳会談後の記者会見で握手する日本の安倍首相(左)と米国のトランプ大統領(右)
出典:首相官邸HP

これに合わせるかのように北朝鮮による金正男氏の暗殺や弾道ミサイルの発射は日米両国にとっては更なる同盟関係の深化と関係強化が進んだ効果を生んだ!!
北朝鮮の行動は自滅的である!!


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。


弱腰であったオバマ政権の方針を転換し、米国トランプ政権が金正男氏殺害事件で北朝鮮に対する強硬姿勢に転じる意義は大きいのです!!


と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:



◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/shinseinihon_int/376556
フリースペース
マスコミの偏向報道や秘匿された意図や真実の情報、国家戦略など真実が見えずに苦しんでいる、あなたの助けになるお知らせです!!

「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。

不透明で激動の日本や世界の情勢の中で、マスコミなどが決して報道しない、非公表のマル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。

あなたが読まれることで、あらゆる業界での戦略眼を持ち、頭角を現せる、一歩も二歩も先を見通せるようになります。

また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望やお問い合わせを頂ければブログ記事などで対応させて頂きます。

常に問題意識を持っている方、複雑な専門用語や技術用語などで世の中が分からないとお嘆きの方、今後の見通しや展開が知りたい方、極秘事項などの真実を知り共に世の中に広めたい方、などの方々が共感できる記事が多くございます。

何卒、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

最近の記事
12/03 00:00 SNSの代表格であるLINEのトラブルは重大な問題!!
12/02 00:00 大谷翔平選手の元通訳が野球カードを盗んだ金で購入とは悪質
12/01 00:00 常習犯は自分に甘く堕落した人、世間を舐めるな!!
11/30 00:00 ついにSFやゲームの世界の空中空母が実現する衝撃!!
11/29 00:00 【時局直言】『トランプ再選』で変わるウクライナ情勢!!
11/28 00:00 2024年問題等の解決に無人店舗は役立つか!?
11/27 00:00 寒暖差が大きな冬の入りになりそうです
11/26 00:00 中国の総領事がれいわ新撰組を支持するX投稿を許すな!!
11/25 00:00 イーロン・マスク氏のX投稿「侘び寂び」が大反響の背景
11/24 00:00 大谷翔平選手の真美子夫人や飼い犬に注目される程野球は健全
最近のコメント
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(田中_jack)
斉藤由貴さんの奔放さと格の違いに学ぶ点はある!!(京都鍼灸院)
毎日睡眠や寝起きがしっかり出来る事は極めて重要です!!(山椒)
AIを悪用したらSNS等であっという間に、悪事千里を走る(ペット火葬京都)
硫黄島などの火山活動活発化は激変の兆候か!?(和歌山グランピング)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(田中_jack)
100年に一度の災害や出来事は毎年起きると自覚を!!(初めてお金借りる)
ウクライナとベラルーシのやり方は日本も教訓にすべき!!()
あなたも就寝中に起きる「こむら返り」対策は必須!!(借金返済できない)
現行の日本国憲法は「おめでたい」どころか制定時の時点で既に国際法違反で死文化、自主憲法制定を急げ!!(田中_jack)

Copyright (c) 2008 KURUTEN All right reserved