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中国は尖閣諸島への海軍艦艇接近と米国国債購入停止提言で日米両国に三下り半を突きつけた!! |
[防衛] |
2018年1月12日 0時0分の記事
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中国の覇権思考は北朝鮮の暴走や韓国の妄想炸裂と同様に、止まるどころか身の程知らずの暴走を続けています!!
防衛省は1月11日、次のように中国海軍の艦船や潜水艦の異常な接近や接続水域への侵入を次のように公表しました。
『潜没潜水艦及び中国海軍艦艇の動向について(第1報) 平成30年1月11日 防衛省
1月10日(水)午後、海上自衛隊第6護衛隊所属護衛艦「おおなみ」(横須賀)及び第5航空群所属「P−3C」(那覇)が、宮古島(沖縄県)の東北東の接続水域を北西進する潜没潜水艦を確認しました。 その後、当該潜水艦は引き続き北西進し、1月11日(木)午前、宮古島の北北東の接続水域から出域、東シナ海に進出しました。さらに、当該潜水艦は1月11日(木)午前、大正島(沖縄県)北東の我が国接続水域に入域したことを確認しました。
また、1月11日(木)午前、海上自衛隊第15護衛隊所属護衛艦「おおよど」(大湊)及び「おおなみ」が、大正島の北東の我が国の接続水域に入域する中国海軍ジャンカイ?級フリゲート1隻を確認しました。その後、当該艦艇は一度接続水域から出域し、再び大正島の北東の我が国の接続水域に入域しました。
大臣(臨時代理)には、本件について直ちに報告を行いました。大臣(臨時代理)からは、 ?不測の事態に備え、情報収集・警戒監視に万全を期すこと。 ?関係省庁及び米国等と緊密に連携すること。 の2点について指示がありました。』
『潜没潜水艦及び中国海軍艦艇の動向について(第2報) 平成30年1月11日 防衛省
1月11日(木)午後、潜没潜水艦が大正島(沖縄県)の北北東の我が国の接続水域から出域するのを、海上自衛隊第15護衛隊所属護衛艦「おおよど」(大湊)、第6護衛隊所属護衛艦「おおなみ」(横須賀)及び第5航空群所属「P−3C」(那覇)が確認しました。
また、1月11日(木)午後、中国海軍ジャンカイ?級フリゲート1隻が大正島の北北東の我が国の接続水域から出域するのを、「おおよど」、「おおなみ」及び「P−3C」が確認しました。』
まずは、過去にあった「領海侵犯による海上警備行動発令」には至らなかった訳ですが、明らかに中国海軍は意図的に尖閣諸島の接続海域に入ったのは明白で、これは国際法上の「挑発行為」そのものです!! 立憲民主党や社民党、共産党などの極左反日反米の政党やそれを支持支援する全ての政治勢力の皆さん、憲法は「挑発行動」を禁止しても日本を守ってはくれない事は、この事例からも証明されていますよ!!
一方、中国は米国国債の購入停止をちらつかせています。 1月11日08時34分に産経ニュースが「中国、米国債購入の停止検討 保有残高世界1位 報道で10年債利回り10カ月ぶり水準」の題で次のように伝えました。
『【ワシントン=塩原永久】米ブルームバーグ通信は10日、関係者の話として、中国政府の外貨準備の管理部門高官が、米国債購入の縮小や停止を提言したと報じた。提言内容が実施されたかは不明としたが、報道を受け米国債の売り注文が広がる場面があった。米長期金利の指標となる10年債の利回りは一時2・597%まで上昇し、昨年3月以来、約10カ月ぶりの高さとなった。
同通信によると、米国債が投資先として「他の資産に比べて魅力的ではなくなった」ことや、「米国との通商摩擦」が、中国当局による購入ペースの引き下げや購入停止の理由になるとしている。
中国が保有する外国債は3兆ドル(約333兆円)規模と世界最大。昨年10月段階で米国債の保有残高も中国が首位だった。実際に中国が購入額の減額に動けば米債市場に及ぼす影響は小さくないとみられ、一時は売り注文が加速した。
ただ、中国政府が外債投資先の構成を大幅に変更するのは難しいとの見方が根強く、米債の需給に対する不安を打ち消す米財務省高官の発言なども伝わり、米債売りは落ち着きを取り戻した。』
米国国債は日本と中国が「購入額のトップ争い」をしているなどの因縁のある国債ですが、米国のトランプ政権が「反中国」の姿勢を明確にしてきたために、最大の効果が期待できる国債攻撃をしてきた訳です。
中国は尖閣諸島への海軍艦艇接近と米国国債購入停止提言で日米両国に三下り半を突きつけた!!
日米両国は中国の覇権行動に断固対抗せよ!!
中国の覇権主義、膨張主義の総責任者である、習近平国家主席 出典:佐藤正久参議院議員のツイッター
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