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北朝鮮が発射した極超音速ミサイルはオミクロン株以上の脅威、敵基地攻撃能力の整備を!! |
[防衛] |
2022年1月15日 0時0分の記事
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北朝鮮が今年に入り、5日、11日と立て続けにミサイルを日本海に向けて発射していることは多くの報道をされえいますが、その真意や脅威のレベルはあまり報道されていません。
実は、極超音速ミサイルは新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株以上の脅威なのです!!
早急な対応が必要なのです!!
1月12日14時54分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「レールガン、敵基地攻撃能力…「あらゆる選択肢検討」と官房長官」の題で「北とミサイル」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『松野博一官房長官は12日の記者会見で、北朝鮮が極超音速ミサイルなど核ミサイル技術の開発を加速させていることを受け、極超音速兵器も迎撃可能とされる「レールガン」(電磁砲)をはじめとする最先端技術の導入も含め、防衛力の強化を急ぐ考えを示した。また「敵基地攻撃能力の保有を含め、あらゆる選択肢を検討する」と述べた。
政府の分析では、11日に北朝鮮が発射したミサイルは変則軌道を描き、最高速度マッハ10で飛行。松野氏は「核ミサイル関連技術の著しい発展はわが国および地域の安全保障にとって看過できない」と指摘した。
極超音速ミサイルは現状のミサイル防衛を無力化するともされ、松野氏は「レールガンなどの最先端技術も選択肢に入れ、防衛省においてしっかりと検討していく」と説明した。防衛省は来年度予算案に65億円を計上するなどして、5年後以降の試験運用を目指している。』
また、同日21時29分に同メディアが同特集・連載項目にて、「北発射ミサイルは「極超音速」、MD突破の脅威現実味」の題で次のように指摘しています。
『岸信夫防衛相は12日、北朝鮮が11日に発射したミサイルについて、変則軌道を描きながら最高速度マッハ10で飛んだとの分析を明らかにした。事実上、北朝鮮が極超音速ミサイルを発射したとの認識を示したことになる。防衛省で記者団に語った。極超音速ミサイルは日本のミサイル防衛(MD)で迎撃困難とされ、北朝鮮の脅威が現実に迫っていることを如実に示した。
北朝鮮が11日に発射したミサイルは1発で通常の弾道ミサイルより低い最高高度約50キロで飛翔(ひしょう)、日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海海上に落下した。政府は飛距離を700キロ未満としていたが、岸氏は「これ以上に及ぶ可能性がある」と説明した。
岸氏は北方向に水平移動する変則軌道を描いた可能性にも言及。北朝鮮の弾道ミサイルで上下方向の変則的な動きはこれまでにも確認されていたが、水平方向の軌道変化に日本政府が言及したのは初めてだ。
一方、北朝鮮はミサイルが約1000キロ飛翔し、標的に命中したとの認識を示した。仮に北朝鮮東岸から日本に向けて発射した場合、首都圏をうかがう距離となる。北朝鮮のほか、ロシアや中国などが先行する極超音速滑空兵器(HGV)などの脅威に現状のMDはどう対応するのか。
発射段階では米軍が保有する早期警戒衛星で探知可能だが、追尾はできない。高度100キロ以上の宇宙空間に達する通常の弾道ミサイルに比べて最高高度が低く、自衛隊が運用する地上警戒管制レーダーでは捉えにくいためだ。
迎撃も難しい。日本のMD第1段階は洋上のイージス艦に配備された迎撃ミサイルSM3だが、弾道ミサイルが100キロ以上の最高高度に達する「ミッドコース」での迎撃を想定。最終的には、MD第2段階で落下してくるミサイルを地上から地対空誘導弾パトリオット(PAC3)で迎え撃つが、配備されているのは28カ所でカバーの範囲外を狙われれば手が打てない。
今回のミサイルは飛翔中に進行方向左側へ水平移動したとみられる。防衛省の担当者は一般論と前置きしつつ「野球のカーブボールと同様、カーブするほど打ちにくくなる。極超音速兵器は速さが注目されがちだが、対処の上では高度と軌道の方が問題だ」と話す。
米軍は現在、低高度の巡航ミサイルを迎撃可能なSM6を開発中だが、日米とも配備には至っていない。新たな対処力を備えるか、報復可能性を示すことで相手に攻撃を躊躇(ちゅうちょ)させる敵基地攻撃能力などの抑止力を保有するか、検討が急務だ。
(市岡豊大)』
北朝鮮だけではなく、ロシアや中国も極超音速兵器の開発や配備に躍起になっています。 その理由は、「通常兵器」や「従来の陸海空軍等の戦力」の陳腐化や装備の更新遅れなどで役立たなくなる傾向が強くなっているためです。
そこで、いわゆる「ウサデン」と言われる宇宙・サイバー・電磁波と共に、極超音速兵器の開発や配備に、特殊部隊等と共に力を入れているのです。 正に、1990年代の世界情勢のように、北朝鮮を含め各国が弾道ミサイル等の保有に走り、日米がミサイル防衛の本格的な体制作りを開始しなければならなかった時代のようです!!
我が日本は、新型コロナウイルス対処、特にデルタ株やオミクロン株の感染拡大対策で見られたような対応を早急に行い、画期的な防衛力整備や敵基地報復能力の体制作りや強化を急き、日本国民全てを守る体制や組織を確立せねばなりません!!
北朝鮮が発射した極超音速ミサイルはオミクロン株以上の脅威、敵基地攻撃能力の整備を!!
ミサイル防衛についてのイメージ図 出典:防衛省・自衛隊HP
人工衛星や監視レーダーで探知、イージス艦やペトリオットPAC−3で迎撃する体制が描かれています。
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