くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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あなたも賛同、ロシアのウクライナ侵攻は防衛の弱点を露呈 |
[防衛] |
2023年2月18日 0時0分の記事
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あなたのストロング・ポイントは何でしょうか??
そのように問われたら、貴方も貴女も色々な自分の長所等を話したり強調したりするでしょう。
では逆に、あなたの短所や弱点は、と聞かれたら??
答えに詰まる方もおられるでしょう。
人は、筆者もそうですが、他人の顔や態度、服装等を観察するのは簡単でも、自分の事になるとなかなか客観的に観る事は難しいのです。
ロシアのウクライナ侵攻でも、それは同じです。
2月15日01時57分にロイターが「ロシアは「戦略・作戦・戦術的に負けた」=米軍制服組トップ」の題で次のように伝えました。
『[ブリュッセル 14日 ロイター] - 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は14日、ロシアがウクライナでの戦争で「戦略的、作戦的、戦術的に負けた」という認識を示した。
ミリー氏はブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構(NATO)の国防相会合後、記者団に対し「ロシアは今や世界ののけ者(pariah)で、世界は引き続きウクライナの勇気と回復力に鼓舞されている。ロシアは負けた。戦略的に作戦的に、そして戦術的に負けた」と語った。』
確かに、この記事の指摘の通り、世界はロシア軍がウクライナ侵攻で露呈した、数々の戦略的・戦術的な失敗、ロシア政府やロシア軍のだらしない行動や言動、国際法違反の略奪や虐殺・攻撃等、ロシアの評価はあらゆる面で地に堕ちた事を実感しました。
一方、同日00時46分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「ウクライナの勢い支える」 米国防長官、防衛支援の関係国会合」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『【ロンドン=板東和正】ロシアの侵略を受けるウクライナへの軍事支援について欧米各国が協議する関係国会合が14日、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で開催された。NATOは同日、ブリュッセルで国防相会合を開催。2日間の日程で、加盟国によるウクライナへの戦闘機供与の可能性を討議する。戦争が長期化する中、加盟国が弾薬などの備蓄を増強する計画についても話し合う見通しだ。
関係国会合には、ウクライナのレズニコフ国防相も出席。オースティン米国防長官は会合で「今後数週間の重要な時期にウクライナが勢いを維持できるように支える」と強調した。
NATOのストルテンベルグ事務総長は13日、記者会見し「ロシアのプーチン大統領は平和のための準備をしておらず、新たな攻撃を仕掛けている」と非難。ロシアがすでに新たな大規模攻撃に乗り出したと述べた。また、「ロシアが主導権を握る前に、弾薬、燃料、予備部品などの重要な能力をウクライナに届けなければならない」とした。
さらに、ストルテンベルグ氏は「戦争は膨大な量の軍需品を消費し、(加盟国の)備蓄を枯渇させている」と指摘。「消費される弾薬は現在の生産量の何倍にも達している」と説明した上で、国防相会合では備蓄の補充策が焦点になるとの見方を示した。英メディアによると、ウクライナ軍は、毎日5千発以上の砲弾を発射していると推定されるという。』
つまり、ロシアのウクライナ侵攻は、欧米等の世界に対して、兵器類の生産能力が現実の戦争に対応出来ていない事を露呈しているのです。
そこで我が日本はどうすれば良いのでしょうか??
2月6日18時34分に同メディアが同特集・連載項目にて、「ウクライナ侵略1年 私はこうみる G・アンドリー氏「日本は武器支援を検討するとき」」の題で次のように伝えました。
『(前略)
ロシアによるウクライナ侵略が始まり約1年を経て明確になったのは、ロシアはあらゆる手段でウクライナ全土を併合し、その民族も根絶させたいと考えている事実だ。彼らがそう考える背景には、ウクライナはロシアの領土の一部で、さらにウクライナ人もロシア人の一部だと捉えるプーチン大統領ら同国指導部のゆがんだ世界観がある。
侵略戦争にはこれまで3つの段階があった。第1段階は首都キーウ(キエフ)の制圧を狙った電撃戦。ロシアは失敗し、第2段階として昨春から大量の砲弾を撃ち込む戦略に移った。この戦略も思ったような結果は出ず、次第に欧米の武器支援を背景にウクライナ側が勢力を盛り返すに至った。そして第3段階として昨年9月の部分的動員令のように、ロシアは人員の大量投入を開始した。「総力戦でなければ戦争に勝てない」と気づいたからだ。
ロシアを理解するうえで注意すべきは、人命に関するロシア人の考え方が他の国々と大きく異なるという点だ。指導者も国民も、戦争でどれだけ人が死んでも構わないと考えている。旧ソ連時代は国民の間でアフガニスタン紛争への従軍を懸念する声が出たり、反戦的な兵士の母の会が立ち上がったりしたが、現在のロシアでそのような動きはほぼない。これはウクライナ侵略が開始されて以降、戦争に批判的な数百万人ともいわれるロシア人が国外脱出したことも背景にある。
もう一つは、ロシアは物事を極めて長いスパンで考えるということだ。戦争の長期化もいとわないだろう。そうした考えを変えさせるには、ロシア軍を戦場から物理的に排除するしかない。
そのためにはウクライナに迅速に武器を供与するしかない。もしウクライナ軍が現在の装備を昨年2月時点で保有していれば、おそらく戦争に勝利していただろう。多くの人命が失われる前に自由主義諸国はウクライナを支援しなくてはならない。このままでは戦争は何年も続く。
日本も、この戦争を終わらせるために何ができるかを改めて考えてほしい。兵器でなくても、ピックアップトラックや救急車など、車両の提供は極めて有効だ。ただ欧州ではドイツ、スウェーデンも武器支援に踏み切っている。先進国で武器支援を検討すらしていないのは日本ぐらいだ。今こそ考え直すべき時ではないか。
◇
グレンコ・アンドリー キーウ国立大卒。京都大大学院博士後期課程指導認定退学。著書に『NATOの教訓 世界最強の軍事同盟と日本が手を結んだら』(PHP新書)、『プーチン幻想』(同)、『ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟』(育鵬社)、『日本を取り巻く無法国家のあしらい方』(同)。35歳。ウクライナ・キーウ出身。』
今こそ、我が日本の、私達一人一人、そしてあなたの覚悟と底力が問われています!!
あなたも賛同、ロシアのウクライナ侵攻は防衛の弱点を露呈
我が国もあなたも、新たなる一歩を!!
昨年2月24日から今年2月14日までのロシア軍の損失 出典:Michael MacKay氏 ツイッター
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