くる天 |
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プロフィール |
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飯島浩樹 さん |
シドニー通信員の『豪リークス』 |
地域:海外 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: オーストラリア在住 某民放局シドニー通信員からの情報。 |
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「ウィキリークス」天才アサンジの野望 |
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連日“凄すぎる”情報が出るわ出るわ、まさに“インターネット民力”をみせつけてくれている「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏(39)が7日、ロンドンの警察署に出頭し逮捕された。容疑は2人のスウェーデン人女性への強姦などの“性的犯罪(SEX CRIME)”ということだが、アサンジ氏側は、“同意の上の性交渉で、避妊の備えをしなかった(コンドームをつけなかった)だけ”と反論している。
アサンジ氏が出廷したロンドンの裁判所前にはメディアが殺到し、著名ジャーナリストなどもアサンジ氏擁護のため駆けつけた。しかしアサンジ氏は保釈を許されず、今や塀の中。一方、生まれ故郷のオーストラリアのラッド外相は、「アサンジ氏を豪国民として保護する」と8日朝地元テレビ番組に生出演して述べている。
世界中の政治家やメディアを翻弄し続ける今最も“ホット”なオーストラリア人、ジュリアン・アサンジ。彼の“野望”とは一体何なのか?
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寺島しのぶ豪映画祭で特別賞 |
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ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した女優寺島しのぶが、オーストラリアで開催された国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。
「アジア太平洋映画賞」というアジア太平洋地域の映画新興を目的とした比較的新しい映画賞だが、今回日本の「お家芸」最優秀アニメーション映画賞には中国作品が、最優秀作品賞には、今年中国の映画興行記録を塗り替えた“あの作品”が選ばれた。ここにも中国パワーが炸裂している....!
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外相という“ショーバイ” |
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今やただのロックバンドではなくなってしまったU2のボーカル“ボノ”が、先日ラッド豪外相とシドニーで会い、「貧困撲滅」などについて話し合った。シドニーの観光名所オペラハウス近くを2人で肩を並べて歩き、談笑する様子を代表カメラに撮らせ、バッチリその日の夕方ニュースで放送された。
今年6月の政治クーデターで、首相辞任に追い込まれ、豪初の女性首相ジュリア・ギラード首相に取って代わられた後は、意気消沈。このまま国連大使かなにかになって消えてしまうのか?とも思われたが、気を取り直してギラード改造内閣の外相に就任。「外交は自分のフィールドではない」と自ら公言するギラード首相に代わり、ときには首相以上に目立っているラッドさん。外交官出身だけあって、外相という“ショーバイ”をよ〜くわかっていらっしゃる…。
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「レアアースの恩返し」を狙う?豪州 |
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「アリガトウゴザイマス、セイジ!」ちょうど北朝鮮の韓国の島への砲撃が行われていた23日の午後、日豪外相会談後の共同記者会見で、オーストラリアのラッド外相は、前原外相を“セイジ(誠司)”とファーストネームで呼び、日本語で感謝を述べた。
会談では、北朝鮮の濃縮ウラン開発問題、尖閣諸島問題を含む日中関係の問題、核軍縮と不拡散などが議題となり、加えて豪州産レアアースの安定供給についても話し合われた。ラッド外相は会見で、「豪州は日本に対し、レアアースを長期的で安定した供給を行う用意がある」と述べたが、最近親日的な発言の目立つラッド外相の意図はどこにあるのだろうか?
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豪鉱山王が社員にビッグなXマスギフト |
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オーストラリアの鉱山王と知られる、富豪のクライブ・パーマー氏が、19日、自身が経営する会社の社員に日本円にして総額約8億円のビッグなクリスマスボーナスを贈ったと地元新聞が大きく報じた。 このちょっと気の早いビッグなクリスマスプレゼントをもらったのは、オーストラリアの北東部クイーンズランド州タウンズビルにあるニッケル鉱山会社の社員で、日本で買えば300万円は軽く越える高級車ベンツのBクラスを55人に、フィジーなどへの海外旅行を700人の社員に贈呈したという。
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豪の農産業を中国が買い占める? |
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15日付のシドニーの地元新聞の1面に、「今オーストラリアの農産業が外国資本に買い占められつつあり、その主たる買い手が中国だ」との記事が載った。80年代のバブル期には日本企業が、最近では南極海の調査捕鯨がセンセーショナルな豪州のイエロージャーナリズムによって叩かれてきたが、ここにきて”経済の救世主”としての「中国」礼賛ムードの風向きが変わったのだろうか?
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