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神様の声を聴く・・・
 
2008年7月1日 0時41分の記事

そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。(創世3:8)

私のたましいよ。

今はそよ風の吹くころとなった。

しばし退いて、おまえの神の御声に耳を傾けよ。おまえが聞く備えをする時、神はいつでもおまえとともに語ろうとされる。

もし神との交わりが少しでも薄くなれば、その責任は神の側になく、おまえの側にある。主は門口に立って戸をたたき、もしその民が開きさえすれば、喜んで家の中に入られるからだ。しかし主の園である私の心の状態はどうであろう。

よく手入れされ、水が注がれ、主のために良い果実を実らせることを望めるだろうか。

もしそうでなければ、主が私たちを叱責される理由は十分にある。

しかし、それでもなお私は、主が私の内に来られることを祈る。

義の太陽がその翼にいやしをもって臨在されることほど、私の心を正しい状態に置くものはないからである。

それゆえ、主よ、私の神よ、来てください。

私のたましいは熱心にあなたを呼び、あなたを待ち望みます。

おお、愛するイエス様。来てください。そしてあなたの比べることのできないご人格のように咲き誇る新しい全き花を、私の園に植えてください。

来てください。おお、父なる神様。あなたは農夫であられます。

あなたの優しさと細心の注意をもって私を取り扱ってください。

おお、聖霊なる神様。来てください。そして、今夜草木が夕べの霧でぬれているように、私の全身をあなたの露で潤してください。
私は全身全霊を主に傾け、他の一切の思いを打ち消す。

私はただ主が喜んで与えてくださるもののみを求める。

私は確信する。主がへりくだりをもって私と交わられることを。

主は私に聖霊を与え、永遠に私とともに住まわせられるから。

涼しいそよ風のころの快さは格別である。

その時すべての星は天の目のように見え、涼しい風は天の愛の呼吸のように思われる。
私の父、私の長兄、私の優しい助け主よ。
今、いつくしみの御声をかけてください。

あなたは私の耳を開かれ、私は御声に逆らいませんから。
『夕ごとに』07/01から引用


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