このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
バンダイ 魂SPEC ドラグナー1
[おもちゃ:ドラグナー,モスピーダ]
2009年1月19日 3時3分の記事

バンダイの魂SPECというシリーズがある。
魂SPECエルガイムのことは過去に紹介したが、それより前に出ていたドラグナーは紹介していなかった。

ドラグナーというのは今から約20年前ほどにやっていたアニメで、ガンダム人気にあやかって、ガンダムっぽいアニメを作ろうとして失敗した作品。主役メカはドラグナー1。ドラグナー2、ドラグナー3とドラグナー(D兵器)は3タイプあったが主役メカは近接戦闘用のドラグナー1である。一応ガンダムの位置づけだろう。ドラグナー2はキャノンがついた中距離タイプ。しかし3はタンク的な後方支援ではなくレドーム型の頭部がデザイン的に新鮮な奴で、ミサイルをそらしたり敵のコンピューターをハックしたりとデザインだけじゃなく使われ方も新鮮だった。

そんなわけでこの「ドラグナー1」。
実は2種類出ている。

魂SPEC ドラグナー1 from ”Opening Silhouette”

魂SPEC ドラグナー1 with キャバリアー

この違いはなんだと。なる人がいるかもしれません。
ドラグナーはもともと大河原さん(ガンダムやらボトムズやらをデザインした人)がデザインしたんだが、OPのドラグナーはこの大河原さんのデザインを大張さんが大きくアレンジして描いた。大まかなデザインやカラーとか以外はほとんど別物ってくらいに。通称バリグナーの誕生である。それがカッコよくて当時もかなり話題になったりして、今回こうやってオープニングシルエットという形で商品化されたわけだ。
大人気で速攻で売り切れていたんだが、1年を経てようやく最近再販された。
買えなかった人は買ってくるが良いよ。





並べてみた。
左が大河原さんの普通のドラグナー(ガワラグナー)。右が大張さんのOPドラグナー(バリグナー)。
ムーバブル・フレーム(ほぼ金属製。黒っぽい部分)は共通で装甲(白っぽい部分)が違うだけなんだが、かなり印象が違う。ただバリグナーはもうちょっと足が長くないとどうもバランスが悪く感じるかな。
自分は顔以外はガワラグナーの方が好きなんだが、顔はバリグナーの方が好き。
ガワラグナーの顔の赤い鍔の部分がもう少し前に張り出していてくれたらよかったんだけどね。バリグナーももうちょっと目が大きければなぁ…。
ムーバブル・フレームに装甲をつけるという形なので、ポーズを変えるときにぽろぽろとアーマーが外れたりする時もあるが、それほどストレスを感じることはない。
レイズナーの時はそもそもちゃんと付かなかったし。w

 上の写真では後ろのバーニアが閉じているけど、バーニア使用時はこの様に開く。最初から外に出てればいいじゃないかと思われるところだが、このちょっとした動きが好きだ。ちなみにこのバーニアじゃ地上では空を飛べない(ジャンプの飛距離を長くするとか位にしか使えない)。ちなみにこの画像はバリグナーだが、このバーニアの形状はどちらもあまり違いはない。
この画像だと良くわかると思うけど、足首の形状を見るとつま先のパーツとかかとのパーツがいかにも別パーツで別々に動きそうだよね?でも残念ながら別々には動かないので、こういった踏ん張ったポーズを取ったときにかかとを上げることは難しいんだね。残念でならない。

 そこでこのリフターの登場である。背中にこういった飛行ユニットをつけるものは多いがそれぞれ名前が違う。バイファムのトランスパニヤーだったりエルガイムのランドブースターだったり。翼が横にどーんと張り出してるので横に並べて撮るの無理かと思ったけど、なんとか…。
ちなみにリフターの形状もガワラとバリで全然違う。
どちらも一応自立するけどさすがに後ろが重くなるので、安定度が下がる。だが魂SPECドラグナーにはスタンドが付属しているのでそれにつければ問題ない。一応カタパルトの形状を模してある。ちなみにこのスタンド、股関節の下のアーマーにかぶせるような形で装着するために足を閉じられなくなる。
バリグナーは胸のマークを外さないといけないのがちょっとめんどくさい。胸のマークはドラグナーのシンボルっぽいものでもあるので、これを外すのはいかがなものかと…と大張アレンジに少し文句を言いたくもなるw

 ガワラグナーの方にはこのキャバリアーが付いている。商品名もちゃんと"withキャバリアー"となっているしね。
 近接戦闘用のD-1の攻撃力(火力)を大幅に上げる目的で作中に登場した。D-2の立場はどうなる!?w
 このキャバリアーをかぶせるためには肩の装甲をはずさなくちゃいけないのが少しめんどくさい。左上の画像を見てもらうとわかるようにキャバリアーをつけていても自立可能。

 付属品(武装)など
 腰についている棒はソードなのだ。ドラグナーの売り(?)、二つのソードの底の部分で接続してランサーになる。左下の画像もランサーなんだが、わかりづらいっすね…。
ふくらはぎの部分にナイフが収納されているので、右下の画像のように持たせることが可能。右下画像は左腕にシールドではなくスローインボムを装着している。スローインボムってのは読んで字の如く、投げる爆弾。


ガワラグナーのみにバズーカが付属している。シールドはガワラ、バリどちらも同じもの。


ハンドレールガンの上の部分にマガジンが装着されている。で腕にも黒い棒が刺さっているのが見えると思うが、これは変えのマガジンで、画像のようにマガジンの部分ががばっとあがって、ローディングする。WARHARKの地雷を投げている姿を想像してもらうとわかりやすい。かな?w

 おまけでバリグナー画像。下の画像はほぼフル武装。
 なんかこうして後から写真を見直すと左前のばかりだなぁ…。もっといろいろ考えないと。w



一つの記事に画像8つって結構厳しい…。画像もクリックで大きく出来る(モト画像を表示する)とはいえ記事中にも横100%ではりたいなぁ…。
自分でタグを書けば出来るんだけど、そうすると別の不都合が出てくるし…。悩ましい…。



魂SPEC ドラグナー1 from ”Opening Silhouette”
- amazon.co.jp





魂SPEC ドラグナー1 with キャバリアー
- amazon.co.jp



このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
★★★★★

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。

◆コメントを書く

お名前:

URL:

メールアドレス:(このアドレスが直接知られることはありません)

コメント:




◆この記事へのトラックバック
トラックバックはありません。
トラックバックURL
https://kuruten.jp/blog/tb/bat/61135
くる天
広告
ブログ内検索

カテゴリ
全て (1102)
ゲーム:PS3 (194)
ゲーム:PSP (49)
ゲーム:PS Vita (19)
ゲーム:その他 (26)
おもちゃ:マクロス系 (125)
おもちゃ:ガンダム系 (18)
おもちゃ:タイガー&バニー (9)
おもちゃ:ドラグナー,モスピーダ (11)
おもちゃ:テッカマンブレード (7)
おもちゃ:忍者戦士飛影 (7)
おもちゃ:リューナイト,グランゾート (11)
おもちゃ:その他 (131)
ミクさんなどボカロ関係 (50)
イベントなど (95)
写真 (94)
ビデオ・ムービー・漫画など (55)
1/1(等身大)RX-78-2ガンダム (16)
ゲーム:PS3:トロステ (39)
PS Storeランキング (52)
その他 (29)
最近の記事
09/02 18:00 筑波山ナイトハイク
10/27 00:46 百里基地航空祭に自転車で行こう
01/14 01:18 2016年あけましておめでとうございます
11/18 00:06 エヴォシューショントイ VF-2SSについて
11/14 00:16 魂ネイション2015の感想など
最近のコメント
やまと完全変形1/60VF-17S(ガウォーク・バトロイド) #macross7 #VF(blockfi login)
やまと完全変形1/60VF-17S(ガウォーク・バトロイド) #macross7 #VF(Metamask Wallet Extension)
やまと完全変形1/60VF-17S(ガウォーク・バトロイド) #macross7 #VF(volaris cambio de vuelo)
やまと完全変形1/60VF-17S(ガウォーク・バトロイド) #macross7 #VF(MetaMask Chrome Extension Download)
やまと完全変形1/60VF-17S(ガウォーク・バトロイド) #macross7 #VF( Metamask Extension)
カレンダー
<<2009年01月>>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
プロフィール
こんな感じで。-ブロくる
ばと さん
こんな感じで。
アクセス数
総アクセス数: 2640183
今日のアクセス: 4
昨日のアクセス: 507
p-bandai
プレミアム バンダイプレミアム バンダイプレミアム バンダイ
-
=
RSS
ranking




カルビー フルーツグラノーラ 800g

Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved