BANDAI SD∞ ニルバーシュ type ZERO |
[おもちゃ:その他] |
2010年10月15日 4時23分の記事
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バンダイの新シリーズ…といってももう出てから大分経っている。SD∞の第1弾、交響詩篇エウレカセブンより主役メカのニルバーシュtypeZERO。 SDのおもちゃは基本的にあまり自分は買わないんだけど、SDのくせにちゃんと変形して(設定と変形プロセスは違うが)なかなか良さそうなので買ってみました。 ニルバーシュは好きだし。
なかなか面白いパッケージに入っていた。マウスみたい?箱を空けるといたって普通ではあるんだけど。リフボードは固定でビークルモードの時のウィングは別パーツで付いている。 手は開いた武器持ちようの手とビークル時の手が付いている。あとトラパーのエフェクトパーツ。
写真はいつものように↓flickrに。
| | | 前から横から後ろから。 デフォルメされた良いフォルムですね。ただニルバーシュは背中のコクピット部が重いので、安定して立たせるのが結構難しい。というかこれは下の魂Stageの穴にニルバーシュのリフボードに乗せる時用の出っ張り(収納可能)を刺して立たせてみた。 でも膝がゆるくて、それでも気を抜くとすぐに後ろに倒れてきてしまうわけだが…。 |
| | リフボードに乗せてみる。 スタンドは付属していて、ジョイント部の角度は結構自由に変えられるので飾りやすい。が、リフボードに乗せないとこのスタンドは使えないので、そういった意味では使い勝手が悪いかもしれない。 トラパーエフェクトもリフボードにつけることが出来るので、リフボード前提かな。 |
顔付近のアップです。眼の周りやヘッドライト部、キャノピーなどはクリアパーツで良い感じ。 ニルバーシュの数少ない武器、ブーメランナイフは開いた手に持たせることが出来る…というか、肩アーマーに接続するジョイントを手の平の穴に挿して保持させる形となる。
| 見覚えのあるポーズ。 膝、肘などは90度程度しか曲がらないので可動範囲が広いとは言いづらいけど、なんとかこのポーズが取れる。もうちょっと前傾させた方が良かったかもしれない。 股関節もあまりうまいこと可動させられないかな。股を開こうとすると変形用の股関節が割れる部分が割れてしまう(設定ではここは開かないのでSD∞のみのギミック)。マグネットのみのやわい接続なので簡単に開いちゃうんだね。ちょっと参る。 |
| そしてビークルモードです。 これまたデフォルメされてるのに良いフォルム。良い出来です。 ただ股間を開いている部分が少し…なんというか地面にへばりついている感じになって少しいただけない。設定に無い変形の部分だししょうがないけども。 |
余剰パーツなど。 設定ではリフボードが折れ曲がってビークルモードのウィングになるんだけど、そのギミックはオミットされていて、差し替え(?)で行う。 手もビークルモード用の指先がくっついた手に差し替える | | ただし、手は通常の手でもいけないことは無い。余剰パーツがたくさん出るのが嫌な場合はこれでも何とかなる。 | | それではビークルからの変形を…
| | まず股間のパーツを閉じる。そして足を下ろす。 | | | | | 足を下ろした後、手を下ろし、背中のコクピットブロックを下げる。その時に後輪も収納。 胸部のアーマーも下げて変形完了。
設定では頭部が胸部アーマーに収まっていて、そこから上に出てくるんだが、このモデルでは頭部が上がるのではなく胸部アーマーを下げるわけだ。そこがこのSD∞の変形のキモだね。 |
可動範囲がちょっと狭かったり、関節などが少しゆるかったり、股間パーツの保持力が低かったりと少々難点もあるけど、十分及第点な出来じゃないだろうか。 ニルバーシュが好きでSDに抵抗ないならオススメ。
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くる天 |
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