東京ゲームショー2012 - こんな感じで。

こんな感じで。

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東京ゲームショー2012

[イベントなど]

2012年9月27日 2時9分の記事

2012年9月20～24日の4日間、幕張メッセで東京ゲームショー(以下TGS)が行なわれておりました。
撮ってきた写真とやってきたゲームの印象などをちょこちょこと書いておこうと思います。
と言っても今回は初日しか行けなかったので、そんなにたくさんゲームは出来ていないのです。その日もやらなきゃいけないことがあったので最後まで居れませんでしたし。
それから東京ゲームショウ探偵団というイベント(?)的なゲームがTGSのイベント会場限定で行なわれていたので、企画的に面白そうだったのでそれをやったのですが、結構な時間が食われたので通常のゲームをやる時間がちょっと減ってしまいましたね。
東京ゲームショウ探偵団については別に書こうかと思いますので、今回はそれ以外。

今回のTGSですが、個人的にはPlayStation(R)VITAのゲームを中心に見るつもりで行きました。個人的に今一番熱いのがVITAなので。
その中でも一番注目していたのがソウルサクリファイスですね。
複数人で協力してでかいモンスターを討伐するアクションゲームで、良くも悪くもモンハンと比較されがちなゲームです。
最初の発表会の動画を見たときにモンハンっぽいけどどっか違うというのを感じたわけですが、どうかなと。
開場後、結構すぐに入れて1番に向かったのですが、さすがに注目度が高いようで少し待たされました。待っている間も紹介ムービーを見れていたのでまあ良かったのですが。

それにしてもSCEブースのつくりはどうも良くなく、どこに行けばいいのかいまいちわかりづらかったです。試遊台は見えても見えるのは出口ばかりというか。列はブースの後ろの方にできるようになっているのですが、前方の少し奥まった入り口的なところから入っていく必要があるってのが何ともわかりづらくて…あの作りはもうちょっと何とかならんもんですかね?

待っている間に見た動画は↑です。暗い雰囲気のゲームだとずっと思っていましたが、なかなかちょっと陽気ですね。喋り方だけは。
動画内で言ってましたが試遊は一般ユーザー3人とコンパニオンのお姉さん1人の4人で行なわれました。
座る席によって最初にセットされている供物(これを使用して魔法を発動する)のタイプが決められておりますが、討伐に出る前に選択ができます。よくわからないのでとりあえずそのまま討伐に出ましたが、実際にやる時は討伐する魔物のタイプなどを考えて持っていく供物を選べるのでしょう。2つ目の動画でどんな魔法があるかわかると思います。
自分は近接タイプの席だったので、剣を作り出す魔法や腕を巨大化させて殴る魔法、雷を纏って突進する魔法などが使えました。
まずはザコっぽい小さい魔物を数匹倒してなんとなく操作をつかんだところで、少し進んでボスであるケルベロスが出現しました。魔法の発動は□△○に割り振られていますが、残りの×ボタンはダッシュや回避に割り振られています。モンハンで言うところのRボタンですね。×でダッシュや回避ってのはちょっと乱暴な言い方をするとデモンズソウルやダークソウルと同じです。動画でも言ってましたがスタミナがないのでダッシュし続けられるので、ボタンが一緒ってだけですけど。
ケルベロスは豪快に動き回って暴れまわってくれてましたが、同行のコンパニオンのお姉さんが体力を回復してくれたり、魔物を止めてくれたりと接待モード全開だったのでけっこう気持ちよく斬って殴って突進してとやってました。
そうは言ってもそれなりに食らうので鎧を纏う魔法を使ったり自分で体力回復したりもしましたが。この鎧を纏う魔法あたりは発動まで結構時間がかかりましたね。
そうこうして殴り殴られやってたところで、お姉さんが「私がそろそろ体力がなくなるので生贄にして必殺技を使ってください」と言われたので喜び勇んで生贄にしようと探したのですが別の人にやられてしまいましたw。ま、いいんですけど。
グングニルって結構派手めな必殺技が飛び交ったのですが、それでも倒しきれずもうちょい殴りこんで倒したのですが、生贄にされてからもお姉さんが他のプレイヤーのサポートをしてくれてました。
生贄にされた後でもやれることがあるってわかっていれば生贄にするのもそれほど心が痛まないかもしれませんw。
今回の試遊をして、更に期待度が上がりました。アクションゲームとしてはかなりよかったです。あとは魔法の種類がどれだけあるのかなどボリューム的な意味でやりこみがどれくらい出来るかですね。
モンハンの場合は強いモンスターを倒すための武器防具を作るための素材集めってのが主なやりこみ要素だったのですが、ソウサクの場合は武器というものがないのでどうなんでしょうね。供物は消耗品ですし。発売が延期になったのはちょっと残念ですね。

次にやったのはPS3のゴッドオブウォーです。

ゴッドオブウォーをやりたかったわけじゃなく間違えてPS3の列に入り込んでいたので早く終わりそうで面白そうなものを探したら待ち時間が書いていなかったゴッドオブウォーが早そうだったのでそれにしたんです。が、失敗でした。むちゃくちゃ待たされましたよトホホ。こんだけ待たされるならTHE LAST of USかBEYONDにしておけば良かったす…。
ゴッドオブウォーも好きなんですけど、良くも悪くもゴッドオブウォーなんで。
でも今回のは敵の武器を使って攻撃したり時間を操ったりちょっと新しい要素もありましたね。今回も期待できます。

モンハン4は人が多かったし今回はパス。

スクエニのオープンシアターのムービーを見たのですが、なんというかスクエニはでかいところですしもっと技術的にも色々挑戦して欲しいと思っているのですが、ソーシャル系で利益を上げることに全力な印象で、ちょっと残念ですね。
スクエニくらいネームバリューがあればソーシャルでも大分有利だろうなというのは想像に難くないですし。
ドラクエX、ファイナルファンタジーXIVのMMOをWiiUやPS3に展開するってのもそれほど大きな見所もなかったですし、一応サプライズなPS3のキングダムハーツ1.5HDに関しても、しょせんHDリミックスですからね～。2が入っていないってところにも手抜きというかリマスターなのにそれしか入ってないの?というがっかり感の方が先行してしまいましたね…。
慈善事業ではないので利益を確保するためには仕方ない部分もあるんでしょうが、1ユーザーとしてもうちょい頑張って欲しいですね。

がっかりしたところで漸くカメラを取り出しました。ちょっとだけ。

コンパニオンさん系をちょっと一遍に少しだけ紹介。
カプコンの衣装良いですな～。バンナムも悪くはないっすね～。
PSO2の2人も衣装の出来も素晴らしいし似合っていてほんとに素晴らしいです。
でも右のフォニュエールの娘はライティングがちょっとおかしいんですよねぇ。下からライトがあたってるというかね。ちょっと残念です。

ってな流れでVitaのPSO2(Phantasy Star Online 2)もやってきたのです。既にリリースされているPC版のPSO2はやってないのでPC版との比較などはできないのですが。

Phantasy Starはマスターシステム->メガドライブとファミコンではなくセガハードで通した自分にとっては思い入れのあるRPGです。PSOもドリームキャストでやっていたのでやっぱり思い入れはあります。
←このCDはPhantasyStar25周年ってことで試遊した時に貰ったのですが、嬉しいものです。が、収録曲はPSO以降のものですね。それはそれでいいんですけど、1のモタビアの曲(CMで使われていた奴)とか3のパーティーメンバーが増えるごとにパートが増えて豪勢になるBGMとかも入れて欲しかったですね。2013年にやるというコンサートでは期待したいです。w

閑話休題、PC版のPSO2がどうかはわからないのですが、Vita版のPSO2はかなりキレイで動きもサクサク滑らかでした。
もともとPSOってRPGなのでPSPのPhantasyStarPortable(以下、PSp)もやりましたがアクションはちょっと弱めなんですよね。PSOが出た当時は良かったのですが、モンハンとか出てきて(モンハンはアクションゲームですけど)、比較するとやっぱりアクションがしょぼめだったんです。PSpも何作か出てアクション要素を強化して行ってはいたのですが、やっぱりヒット時の気持ちよさとか、ボスを倒した時の気持ちよさなどが大分低かったと思っています。
が、PSO2はその辺が大分気持ちよくなっていて、RPGではあるのですがアクションとしてもかなり完成度は高いなと感じられました。
これが無料で出来てしまうのはすごいですよね。ソフトのダウンロードや基本プレイは無料だっていうのがおそろしい。
最近はその手のゲームが増えていますが、ここまでゲームとしての完成度が高くて無料って言うのがすごいですね。Vita版のリリースはもうちょっと先だそうですが、楽しみにしておこうと思います。

コナミのブース…もあまり目新しいものがなかったのでぐるっと回ったところで、こんな展示を見つけました。
コトブキヤのプラキットと千値練のRIOBOT。ジェフティとか股間のデザインを抜けば好きなんですが、いかんせんこの股間が…(^^;と、思っていたのですが、千値練の奴はシュッとしていてそんなに悪くないかも…と思えてきました。

といったところでしょうか。
撮った写真は一応下に貼っておきますね。

TGS2012 - a set on Flickr

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