| レビュー:バンダイ ロボット魂 ダンバイン #t_nations |
| [おもちゃ:その他] |
| 2013年6月6日 1時3分の記事
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今更ですがロボット魂[Side AB]ダンバインの紹介です。
今週末にビランビーが出るのでその前にやってしまおうと思いまして。
ダンバインはというと既に2013年7月に再販があると発表されています。Amazonでは現在はマケプレで定価オーバーになってるので今すぐ注文するのは避けるべきですね。
ちなみにトッド機トカマク機のセットも魂ウェブ限定で既に発売済みです。
このカラーは主人公のショウ・ザマ機、ショウがビルバインに乗るようになってからはマーベル機となりました。
まず箱と内容物一式です。
パッケージに載ってる写真は設定画や劇中イメージに沿ったなかなか素晴らしいものですね。
セット内容ですが、羽は外された状態でパッケージングされています。オーラショットが2つ付属、ビルバインに載せるための接続ジョイント、オーラソードを振っているエフェクトも付属、交換用の手は左右3つずつあります。
オーラショット2つってことは両手に装備できるのですが、両手装備ってのはOPでしかやっていません。付けてくれるならそれはそれで喜ばしいんではないかと。
ブリスターから取り外し、羽を付けて完成です。
まずはオーラソードも鞘に納め、オーラコンバーターも閉じた状態で立ち姿を3方向から。
実に素晴らしいプロポーションと言わざる負えませんな、これは。特に脹脛や脛のラインが美しいです。
足の爪もけっこう自由に動くので接地させやすいし自立もさせやすいですね。
ただロボ魂なのでPVCがけっこう使われています。メカ系はABSできっちり作って欲しいという思いがあるので、個人的には残念です。上腕とか下腿とかロボ的にカッチリしていて欲しい部分がへにょって柔いのが……。可動の観点からみて軟質素材を使っているというのはわからなくはないのですが。
精度は上がっているようなのでエッジだるだるってことがないのは救いです。
また材質が違うことで色味がちょっと変わってしまってるのも困った点ですね。
写真でもPVCの部位が少し色味が薄いのがわかるかもしれません。
オーラコンバーターを開いて羽も広げてみました。
羽はボールジョイントでまあ自由に動きます。この部分の表情付けも出来るのは良いですね。
頭部のアップを数枚。
この顔もイメージどおりというか…、かつてココまでイメージどおりに立体化されたダンバインがあっただろうかってくらいに素晴らしい造形だと思います。
眼はクリアではなくメタリック系の塗装ですが、綺麗で良いんじゃないかと。
剣は鞘に納まっているので抜刀モーションでも撮ろうかと思ったのですが、オーラコンバーターについている鞘の角度的に抜刀途中のポーズはなかなか難しいようです。
背中側から見ても美しいです。
股間に穴がありますが、ここに魂Stageなどを刺して浮かせた状態で飾れます。
片膝立ちも余裕…かと思いきや、思っていたより苦労しました。上腿に対して下腿が長いのでなかなか難しいものがあります。
膝はもうちょっと曲がります。太腿を上げる時、ちょっと外側に引き出せたりすると真っ直ぐ上げれるようになったりして良いと思うのですが。
パッケージの裏の写真を見るともうちょっと余裕をもってやれてるように見えるので、工夫すればもうちょい何とかなるかもしれません。
片膝立ちでコックピットハッチオープン。
ハッチはマジックミラーで外側からは見えず内側からは見えるという設定ですが、普通に濃い目のクリアパーツです。閉じている時は裏側が暗いので見えないというだけですね。
コックピットもけっこうしっかり作られていますが、パイロットは付属していません。
もしフィギュアを作ったとしても足が入らないかなー?って位に足置き場が狭いですね。
少し溜めた感じから、テイクオフってなモーションのつもりです。
いじってると楽しいですね。
オーラショットは劇中同様左手のみに装着しています。ロック機構が甘いというかちょっといじってるとすぐに外れてしまいます。
肘下にロール軸が入っているので前腕を回転させられるのはすごく良いです。肘の曲げる角度とオーラショットの位置が自由にいじれますね。
オーラショットを両腕に装備しました。
見慣れない姿です(笑)。
劇中でやらなかったのは右手はオーラソードを持つので邪魔…なんだからでしょうかね。
とはいえ手はフリーなので当然オーラソードも持てます。
フル装備的な感じでしょうか。
オーラソードを振っているエフェクトが付属していて、鞘に納めるように装着できます。本来はもうちょっとアクティブなポーズで付けるべきなのでしょうが、こういったポーズでも剣を抜き放った感じが出て良いかもしれません。
このエフェクトパーツは硬質です。ABSなのかな?ちょっと重いので手首の関節がちょっと負けて、もうちょっと剣の角度は水平に近くしたかったのですが無理でした。
最後に何枚かポーズを撮った写真を貼っておきます。
PVCの部分が気に喰わないって言うのはありますが、それを考えても良いものですね。
このプロポーションと可動の両立は今まで出たダンバインの中で確実に1番だと思います。
本体を全部ABSで作ってくれていれば文句はないところだったのですが、そこはこのblogを始めたきっかけでもあるのでしっかり書いておきます。(笑)
バンダイ ロボット魂 [Side ab] ダンバイン - a set on Flickr |
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