G.F.F.MetalComposite MSZ-006A1/C1[Bst] Z plus BLUE (A1型)
[おもちゃ:ガンダム系]
2009年4月24日 1時28分の記事
形態がたくさんあるから写真撮るのに時間がかかったしまいましたが…、 Gandum Fix Figuration Metal Composite Z plusでございます。赤と青(限定版)の2製品が同時に発売されたわけですが、自分はとりあえず青しか買っていません。 そもそもZplusはそれほど好きな機体でもないので…。 さてZ plus(ゼータプラス)って何さと思われる方もいるかもしれません。Z plusってのはガンダムZZの放送終了後に模型主導で展開したガンダムセンチネルというシリーズに出てきた機体でZガンダムの量産タイプです。Zガンダムが試作機でZplusが量産…なんだジムみたいなもんかとか言わないでください。性能はZよりも上って事になっております。 形態がたくさんあるってどういう事よと申しますと、Z plusってのは様々なバリエーションが存在してまして、このGFFMC Zplusではその中でもA1、C1、C1[Bst]がパーツの付け替えによって再現できるようになってます。しかも当然変形もするので3x2で全部で6形態もあるって訳です。多いでしょ? とりあえず主なパーツを並べただけでこれだけあります。 このほかにもウェイブライダー用のランディングギアだの、スタンドのアームだの、握り手だのがありまして、箱でかいし、余剰パーツでまくりと結構面倒だったりします。 超合金魂みたいにスタンドにその余剰パーツをしまったり出来るようにしてくれれば良いんですけどね。 ところで、今回は写真のほとんどをFlickrにあげていてそこへリンクしております。 大きい写真のページにリンクをしているつもりですが、たまに間違えていたりして少し小さめのページだったりしますが、上の"AllSizes"をクリックすれば大きいサイズの写真が見れるので、見てみてください。 Flickrを使うのは、このblogの写真8枚制限にも引っかかることないし、また大きさなども自由に決められて良いじゃないかと、オーロラ の事を書いた時に思った次第なんですが、いっこいっこのリンクを取得するのが結構めんどいなと…。 何かもっとうまい方法ないかなぁ…。うーん。 →C1についてはこちらへ →C1Bstについてはこちらへ そんなわけでとりあえず写真をどーんと。ちなみに今回発売された青と赤の機体はどちらもアムロがテストで乗っていたとされる機体ですね。 Z plus A1。大気圏内での運用に限定して開発された機体でZ plusの各バリエーションの元になる機体。全体的な印象としてはZとあまり変わらないけど、顔と背中のフライングアーマーの形状あたりが違いますね。肩にアムロのマークもあります。 で、自分がZ plusがあまり好きじゃないと言ったのはこの顔でして、額に出っ張ってる部分(カメラで良いのか…?)がね…どうも…。まだA2タイプの頭部の方がメリハリがあって好き。 しかもこの製品の顔は妙に帽子を目深にかぶってるかのように張り出していてちといまいち。ほぼ水平位置から撮ってる左の写真でも目が見えていない。 MGのZ plusの顔の方がカッコイイかな。 A1、後ろから。背中のフライングアーマーがZと違うのがよくわかると思う。 スタンドが付いていて背中のスタビレーターに差し込んで固定できる。上の方に載せた写真のように自立は余裕でできるが、スタンドがあるとポーズが取れるので良いですね。 ちなみにこのスタンドはいわゆるX軸の回転軸しかないので機体の角度は前に傾けるか後ろに傾けるか位しかできないのが少し残念ではある。 このくらい上を向けると、ちゃんと「目があったんだ」ってのがわかる(笑)。 可動範囲についてはこのくらい。膝は変形の関係もあってか実に良く曲がる。すばらしい。股関節の可動範囲も十分だと思える。この写真だとわからないが(上の立ってる写真を見た方がわかる)腿の下の方、膝の上でひねれるようになっているので、がに股に出来るので良いポーズが取れるのもすばらしい。逆に肘が…見た目的にも余裕で2重関節に出来そうなものなのに、関節は一つで90度くらいしか曲がらない。残念だ。 あと足首のアーマー(足の甲の部分に被さるアーマー)の可動で、結構な自由度でうごく。これが意外とすばらしい。つま先を外側に開いた時にココのアーマーが被さってくれないと少々かっこわるいのだが、その点は問題ない。 残念な点というともう一つ。手が武器の持ち手(右x1、左x2)とグー(右x1、左x1)しかないのが少々残念。些細なことだが。
A1型ウェイブライダー。 ランディングギアが付属しているので差し替えて駐機状態で飾ることが出来ます。ランディングギアをはめる穴には当然カバーが付いているのでランディングギアをつけるとそのカバーが余剰パーツとしてのこります。むむむ… モビルスーツ<->ウェイブライダーの変形はZとそれほど変わらず、さほど難しくはない。取説を見ないでもなんとか変形させることが出来るレベル。足を広げて差し込むところがなかなかはまらないくらいかな。補助翼を出すのも結構めんどくさいかな。 この写真は普通に駐機状態になっている(背景が黒いからわかりづらいかもしれない)けど、足の下辺りに見える白いパーツは本来はないはずのパーツ。このパーツがないと… このように機首が上がってしまう。後ろの方が重いんだね…。このパーツは股間を挟むようにつけるが結構硬いのでしっかりはめると外すのに苦労した。 ちなみにランディングギアは合金パーツなので強度は十分にあると思われる。
ランディングギアをはずし、ウェイブライダー用のスタンドパーツを使えばスタンドに飾ることが出来ますね。 スタンドがあるのは良いのだが、このスタンドはまるで動かないので角度をつけて飾ることは出来ないのが残念。
A1型ウェイブライダーの写真を様々な角度から。 んー、A1、C1、C1Bstすべてをいっぺんに紹介しようと思ってたけど、かなり長くなったので分けます…。C1などは後ほど。 結論だけ書いておくと、細かく残念な点はあるけど、十分に満足できる出来だと思いますね。 あ、変形させる時に肩の塗装(印刷か?)がはがれやすいので気にする人は注意を。 →C1についてはこちらへ →C1Bstについてはこちらへ
くる天
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