2008年12月18日 6時21分 |
イルミネーション |
◆街の彼方此方にイルミネーションが灯っています。何処にでもあるような歳末の風景です。しかし今年はどこか違って見えます。己の意識や環境が変化してしまったのか、世の中全体がそうさせているのか。 ◆華やかな輝きを見れば見るほど哀しく感じてしまう'08年12月。大きな夢も小さな願望も悉く散ってしまった'08年。こんなに過酷な年は無かったとボヤキながら既にウン十年。 果たしてあと何回、歳末のイルミネーションを見ることが出来るのだろうかと考えると貴重な光景の様な気もするが、光は見えていても光の暖かさや輝きが響いて来ない。哀しいクリスマスの灯(T.T) ◆近所にある小さな教会の庭にもツリーが飾られている。教会への憧れは遠い遠い娘時代からのこと!教会への坂道。階段の上に見える十字架やマリア様の像。中に入るとひんやりとした空気の中に差し込んでくるステンドグラスからの光。教会の中で演奏されるバッハを聴くのが好きだった。今も開催されているようだが、諸々の事情があってもはや現地までは行けなくなり、記憶の中でしか聴けない(T.T) 記憶の中のバッハは独りきりの私を慰め、厳かな勇気を与えてくれていた。結婚後も独りぼっちの状況はなかなか他人には理解してもらえない。そりゃそうだ。誰だって結婚後は《夫婦》として扱ってくれる。しかし《モドキ夫婦》にはこれがツラ過ぎた!今は何事もなかったかの様に振る舞ってはいるが、当時も今も何の変化もなく、むしろ加齢の為にささいな事でも一触即発の空気である。惚けたフリして聞き流してはいるが、積年の怨念は深い。といって別れる勇気もなくただ流れのままに来てしまった。 しかも、今、街中に溢れているクリスマスの楽曲は元気すぎてついていけぬ(T.T) ◆もっと可愛らしく謙虚な気分でいられたら、道も拓け素直に音楽ぐらいは受け容れられるのかも、と気分を奮い立たせてはみるものの疲労度が増すばかり。身体も気力も萎え果てる日常ではなかなかツラすぎるイルミネーションでもある(^ ^;Δ |
[カテゴリ:日々の雑感] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2008年12月16日 2時32分 |
遼クン&翔クン @「NEWS ZERO」 |
◆日テレ「NEWS ZERO」での小林麻央嬢は明るく爽やかで煌めいていて滑舌もしっかりしていて、局アナ以上に頼もしく感じる事が多いのですが、この番組ではもう1人、櫻井翔(嵐)クンの存在も欠かせません(^ ^;Δ 。 ◆昨夜は先週に引き続き、ゴルフの石川遼クンへのインタビュー場面が流れていましたが、2人ともカッコ良くて、清々しくて、若いって良いなぁ、と見続けておりました(^_^)/ ◆会話の仕方も内容も若いのに品格があって、永田町界隈の某YKK・・なるセンセイ方には見習って頂きたいくらいでしたわ。 ええ、いくらKが増えても新党ができても、旧態然とした様相では国民は見向きもしないのでは、と想いますねんけど<(_ _)> 嵐好きな愚母より! |
[カテゴリ:日々の雑感] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
2008年12月5日 6時4分 |
師走 |
言葉が聞こえる度に気ぜわしくなります。別に何を準備するでもなく、年末年始にワクワクしそうな予定が待ってるワケでもなく、恐らくここ数年と同様になるはずの師走の風景(T.T) トキメクものを見失うと途端に生活は堕落する。誰かに逢える予定もないので着るモノにも無頓着になり、化粧道具すら見当たらない(>_<)。異性相手でなくても誰かに会う予定があるほうが良いのだと今頃になって実感する。 ここ数日は暖かな日が続き、お出かけしたい気分ではあるが、気力と体力・財力がついていかない(T.T) 家の中に女の子でもいればアレコレと小うるさく言われるのかも知れないが、言い合える仲の家族が居るほうが良い。 小言三昧で細部に小五月蠅い同居人は年齢の所為か、最近はますます細部に拘り、毎日毎日「此処にホコリが」「電気つけっぱなしは誰や」「日光のある温かな内に洗濯物取り込んどいて」「(冷蔵庫の中はスカスカなのに)この野菜はまだ使ってないのか」などなど、ずっと言い続けている。言われっぱなしなのはワタシ(>_<)! 野菜なんて2〜3日かかって使うものであって、買ってきた当日に使い切る方がモッタイナイでしょうがッ! 独り胸の内で反論しているワタシも、独りでボヤキ、ブツブツ言う時が多くなってしまった(T.T) 神経がオカシクなりそうな場面がかなり多くなり、必死で堪える。これ以上己自身がオカシクなったら、きっと抹殺されてしまいそうなので、極力、体力温存に努める事にする! |
[カテゴリ:日々の雑感] [コメント (0)] [トラックバック (0)] |
前の3件 次の3件