| カルトナージュで小箱から鞄まで | |
| 2015年3月2日 18時22分の記事 | |
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カルトナージュとは、フランスで生まれたクラフトアートのことで、厚紙に綺麗な布を貼りつけて自分だけの可愛い小物入れ等の箱を作ることです。 箱だけではなく、裁縫箱にしたり２段や３段のタンス型にしたりといった大型の物から、名刺入れやストラップと言った小物まで用途は多様です。 基本は厚紙に布を貼りつけるものですが、更にリボンやレースやポンポンなど、好みでいくらでも変化を付けられます。 また、形も四角は勿論、丸でも五角形でも、上から下へとすぼむような形にも、小さなカバン型にして化粧ポーチにも出来ます。 写真立てや折り畳み式の鏡にするのも人気があります。 最近は手軽に出来る様に、牛乳の紙パックや既成の箱に布を貼りつける方法もあります。 牛乳パックでも結構色々な形に変化し、元が牛乳パックだとはわからない程ですから、アイデア次第でとてもステキなものが出来上がります。 作り方の基本は、既成の箱にボンドを塗り、その上に布を貼るだけです。 それから、時には蝶番を付けて２つの箱をくっつけ、開閉できるボックスにすることも出来ます。 カルトナージュの楽しみ方は、どんな柄の布にどんな布を合わせるのが良いか、また、リボンやポンポンといった飾りはどの位のボリュームで付けると最もステキに見えるかと、作れば作る程凝った物が出来る様になることです。 自分の身の回りの品は勿論、ご主人のキーボックスや子供のおもちゃ入れや屑籠など、家の中をカルトナージュの品で統一感を持たせることも出来ます。 家の中を１つの世界として構築することも出来るのが、カルトナージュの大きな魅力でもあります。 最近ではネットなどでもカルトナージューキットを販売しているサイトも増えてきましたね。 また、独学じゃなくてしっかり習いたいという方には、原宿表参道にも良い教室があるらしいですよ(#^.^#) | |
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