体がポカポカ、お尻マッサージはまっています | |
2017年2月8日 9時21分の記事 | |
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私が肩こりというものに気づき始めたのは中学生の頃で、その頃は運動部に所属していたせいか、テスト勉強の時など自宅で机に向かいっぱなしの時間が続くと、体中のあちこちがムズムズしてきたのを思い出します。 肩だけではなく体中がムズムズとした感じになったので、授業中に椅子に座りながら太ももの前側を拳でトントンしたり、座面と太ももの裏側の間に握った拳を挟んでグリグリマッサージをしていました。 それから時が経ち、実は脳天付近の頭もこっているのではと気づいたのは高校生の頃、「アラ嫌だ、顔も凝るんじゃない?」と思ったのは30代の頃。 自分の体のあらゆるところが、実はこっているという事に気が付き始めたのです。 30代後半になると肩こりがひどくなって寝違えのような状態になり、借金をしているわけでもないのに首が回らなくなったりして、接骨院でマッサージを受けるようになりました。 年を取っていくうちに仕事が忙しくなり、ストレッチなどもまともにやらなくなっていたので、なおさらです。 接骨院で教えてもらったのですが、肩がこる人は腰もこっている人が多いという事で、背中から腰からお尻の辺りまで揉み解して貰ったのですが、これが驚くほど気持ちが良いのです。 以前から仕事中疲れが酷い時などに、拳を椅子の背もたれと背中や腰の間に入れて、グイグイ押し付けながらマッサージをしていましたが、それとは全く違う気持ちの良さでした。 全ての工程が終わって接骨院を後にするときには、肩周りだけ揉み解した時とは違う体の軽さと温かさでした。 それからという物、すっかりお尻のコリも自覚できるようになってしまい、今では自分でマッサージをするのにはまっています。 なんとなく下半身が重い、肩こりが本格的で肩甲骨周りがバリバリした感じなどなど、今でも変わらぬコリっぷりです。 そんな時、学生時代の自分の拳の代わりに自宅にあるツボを刺激するマッサージ器具で徹底的に、お尻をもみほぐしています。 マッサージ器具と体の位置を色々変えながら丹念にもみほぐしていきます。 恐らく骨盤と大腿骨のつなぎ目付近が、肝です。大殿筋、中殿筋というあたりでしょうか。 ここを揉むと「お〜・・・」という声が漏れるほどに気持ちが良いのです。 もみ始めてしばらくすると、お尻がポカポカと温かくなってきます。 冷たくて硬かったお尻が、温かくて柔らかいお尻に変身していきます。 するとどうでしょうか、血流が良くなったせいか足の方も温かくなってきて、更に腰回りも軽くなっています。 仕上げにじっくりと太もも前面、お尻、腰回りのストレッチを行うと、だいぶ体がすっきりとして軽くなります。 お尻を揉み解すことで腰回りが柔らかくなったのか、ストレッチもやりやすくなったように感じます。 寝違えのように筋を違えるなどは寒い季節に多いといいますので、お尻のマッサージで体をほぐしてあげると、予防できるかもと期待して続けています。 まめにマッサージをしているおかげなのか、以前よりも体のコリが和らいできています。
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