くる天 |
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田中_jack さん |
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STAP細胞の検証終了 小保方晴子博士は退職するだけではなく博士論文是正や検証を!! |
[技術] |
2014年12月21日 0時0分の記事
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12月19日に産経新聞が伝えたところでは、STAP細胞の有無を調べてきた理化学研究所は19日、小保方晴子研究員(31)が検証実験でSTAP細胞を作れず、論文の内容を再現できなかったと発表した。細胞の存在を事実上、否定する結果となり、理研は来春まで続ける予定だった検証実験を打ち切った。小保方氏は21日付の退職願を提出し、受理された。
会見した実験総括責任者の相沢慎一特任顧問は「論文の手法で作製できるSTAP細胞はなかった。これ以上の検討は検証実験の範疇(はんちゅう)を超える」と述べた。(中略) 小保方氏は、実験データのとりまとめ終了後の12月15日に退職届を提出し、理研は受理した。会見には小保方氏は出席しなかったが、12月19日付けの小保方氏のコメントが配布された。コメントからは実験結果に納得していない様子が読み取れる。(以後、略)
同じく12月19日に産経新聞が伝えたところでは、小保方氏が出したコメント(全文)は以下の通り。
『どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3ヶ月でした。予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。
私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所をはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりおわびの言葉もありません。検証終了をもって退職願を提出させていただきました。最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆さまはじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。
2014年12月19日 小保方晴子』
筆者は技術畑、研究畑の出身者として、今回の結果発表を受け、どうしても言わなければならない事がある。 実験検討の経緯はともかく、少なくとも、小保方晴子博士には、「STAP細胞」の存在を発表した責任がある。 何故、理化学研究所の発表記者会見に参加しなかったのか?? 少なくとも、発表記者会見には参加するべきであろう。
また、指摘されている早稲田大学での博士号取得論文での修正や、発表コメントでも言及している『予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれます』など、やり残したとされている点をまとめて理化学研究所などへ報告する、場合によっては顧問弁護士を通じて公表することも必要なのではないだろうか??
筆者もプロジェクト開発などに携わった経験から言えるが、失敗も成功も、時間の制約の中でするしかない。そのような環境では、只ですら多忙な中で出来る事は更に限られてくるものなのだ。
小保方晴子博士の『予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかったことなどが悔やまれます』という言葉には嘘はないだろう。 だから、尚更後進の人材育成への教訓としても、小保方晴子博士の今後の発展や進む道のためにも、問題点や検討点を明らかにして頂きたい。
技術的な観点から見れば、小保方晴子博士がSTAP細胞を再現できなかったのは「実験の一つの結果」に過ぎない。 実験や検討には、青色LEDの発明が意図しなかった実験結果から生まれたように、間違いや勘違いもあろうし、また未知の機能を見出す事もある。
小保方晴子博士は退職するだけではなく博士論文是正や検証を!! また、STAP細胞に関しては今後とも充分な検証を!!
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