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くる天
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中台間の緊張が高まる中で日米両国が同盟関係強化と北朝鮮との交渉を継続する意味は大きい!!
[防衛]
2019年6月5日 0時0分の記事

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中国と台湾との間で緊張が高まり、米国と中国は貿易戦争でも泥試合というべき「関税上乗せの報復合戦」をしています。

世の歴史を紐解くならば、こうした対立の激化は、「予想外の方向」に進み、そして破綻するのです!!

6月3日にzakzak by 夕刊フジが「「米中軍事衝突」緊迫!? 台湾独立問題で過熱…中国国防相「一戦交えることも辞さず」 米台は関係強化へ」の題で「米中貿易戦争」の特集項目にて、次のように指摘しています。

『ドナルド・トランプ米政権と、習近平国家主席率いる中国との対立が過熱した。中国の魏鳳和・国務委員兼国防相が講演で、台湾で独立の動きがあった場合、武力行使を辞さない考えを明かし、独立を指向する蔡英文政権と支援する米国にくぎを刺したのだ。共産党独裁の中国による覇権を阻止する一環として、民主主義の米国は台湾との関係強化を進めている。米中対立は貿易戦争にとどまらず、軍事的緊張をも高めつつある。

 「一戦交えることも辞さない」
 魏氏は2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議での講演でこう述べ、台湾独立を図る動きを牽制(けんせい)した。
 台湾や南シナ海問題をめぐる米国の対応にも、名指しを避けつつ、「中国から切り離そうとする者があれば、いかなる犠牲もいとわず戦う」「域外国家が大量の兵力を投入し、南シナ海最大の不安定要因になっている」と語った。

 一方、南シナ海の岩礁を埋め立て、自国が軍事拠点化を進めていることについては、「防衛目的だ」と主張し、「自らの主権が及ぶ領土に施設を作ることが、なぜいけないのか」と正当化した。

 唯我独尊的な主張に対し、蔡政権は黙っていなかった。
 台湾で対中国政策を主管する大陸委員会は2日、魏氏の発言を「国際社会の規範や秩序への挑戦だ」と非難し、「台湾と地域の安全に対する武力脅威の言動は決して受け入れられない」とする声明を発表した。

 中国と台湾の軋轢(あつれき)が増す背景には、台湾との関係強化を進めるトランプ政権の存在がある。
 台湾各紙は5月26日、台湾総統の諮問機関「国家安全会議」の李大維秘書長が同月13〜21日に訪米し、ワシントンでジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談していたことが分かったと報じた。

 米台の安全保障担当高官の会談が明らかになるのは1979年の米台断交以来、初めてされる。ボルトン氏は補佐官就任前の2017年1月、米紙への寄稿で、「台湾への米軍再駐留」を提言したことがある「親台派」として知られる。会談した李氏は蔡氏の側近で、外交部長(外相に相当)を務めた経験もある。

 トランプ政権は行動でも、台湾への関与を強めている。今年に入って、米艦艇は5回も台湾海峡を通過し、中国への圧力を強化しているのだ。
 台湾では来年1月に総統選が予定され、「独立派」「親中派」の対立が激しさを増しており、米中対立のヒートアップは避けられそうにない。』

米国のトランプ大統領は、台湾の蔡英文総統と「電話会談」をした実績があります。
どこかの下朝鮮・ヘル朝鮮の最高指導者である文在寅大統領との電話会談は「露骨に情報が漏れる」のに、台湾との電話会談では未だに情報が漏れませんよねえ(棒読み)。

このような米国の強硬姿勢の背景には、日米同盟の深化と強化が背景にあるのは間違いありません!!

同日、同メディアが「安倍首相7月に「電撃訪朝」か トランプ氏に背中を押される」の題で次のように伝えました。

『安倍首相が7月に電撃訪朝する−−。トランプ米大統領の帰国後、政府内でそんな見方が急浮上している。
 トランプ氏が滞在した3泊4日の間、日本政府の怒濤の接待攻勢は、海外メディアを「トランプ氏との付き合い方の手本を世界に示してきた」(AFP通信)と驚かせた。ゴルフや大相撲での大統領杯授与、2日にわたって首相が大統領と炉端焼きなど朝昼晩三度の食事を一緒にするというもてなしだけではない。

 トランプ氏は安倍首相とともに米国大統領として初めて海上自衛隊の護衛艦「かが」に乗り込み、自衛隊員と米軍兵士を前に演説した。「かが」は米国から購入するF35B戦闘機を搭載可能な空母への改修が予定されている最新鋭艦だ。
 「日本は同盟国でも最大規模のF35戦闘機群を持つことになる。この護衛艦は最新鋭の航空機を搭載できるようアップグレードされる」
 まさに日米軍事同盟強化のシンボルだとアピールしたのだ。

 ◆トランプが悪口を“言わない”2人
 さらに見落とせないのは、トランプ氏が過密日程の中で拉致被害者家族15人と迎賓館で面会し、横田めぐみさんの母・早紀江さんに、「(めぐみさんと)きっと会えるよ」と語ったことだ。
 その直後に行なわれた共同記者会見で首脳2人は息の合ったところを見せた。

 安倍首相が「次は私自身が金正恩委員長と条件を付けずに会い、虚心坦懐に話をしたい」と日朝首脳会談への意欲を語ると、トランプ氏も、「拉致問題が首相にとって最優先課題なのはわかっている。米国は拉致被害者を帰国させるための日本の努力を支援する」と応じたからだ。
 いまや安倍首相と金正恩氏は、「トランプ氏が世界でたった2人だけツイッターに悪口を書かない指導者」と言われるほど“信頼”を置かれている。そのトランプ氏に「金正恩との仲介の労を執る」と言われては安倍首相も退けなくなった。

 しかし、安倍首相が「無条件で」と会談実現のハードルを下げたのとは反対に、北朝鮮の朝鮮中央通信は大統領来日中も、「安倍一味こそ最も破廉恥で悪辣極まりないペテンと謀略の名手だ」(5月26日)と批判し、“拉致はでっちあげ”とのトンデモ主張を繰り返している。
 トランプ氏に背中を押されたとはいえ、従来の強硬姿勢とはうってかわって日朝首脳会談に前のめりに見える安倍首相の外交姿勢は危いのではないか。外務省OBに、「外交のプロ」の視点から語ってもらった。

 まず元駐韓大使で外交経済評論家の武藤正敏氏がトランプ氏の狙いと安倍首相の心理状態を分析する。
 「トランプ大統領は2月のベトナムでの米朝首脳会談で金正恩に“拉致問題で安倍首相と話し合うべき”と2回伝え、2回目には金正恩も“話し合う用意がある”と言ったわけです。トランプ大統領がなぜそこまでやってくれたか。一つは親しい安倍首相に頼まれて、オレはちゃんと伝えたよというところを見せたかった。

もうひとつは、アメリカは北朝鮮に非核化を促してもカネを出すつもりはない。日本の経済支援をちらつかせることで北朝鮮の気持ちを開かせたい。そのために安倍首相と金正恩を直接会談させることで、非核化すれば日本はこれだけカネを出してくれるということを示したい。
 そうした外交意図が見えるにせよ、トランプ大統領は日本のためにそこまでやってくれたのだから、安倍首相はトランプ大統領への感謝、拉致家族への誠意という意味でも“次は自分が”というのは当然のことでしょう。

 自分で努力して金正恩と会わざるを得ない。これは外交的駆け引き以前の人間の信頼関係の問題です。安倍首相が無条件で会うと言ったのはそのためでしょう」

 トランプ流の“義理と人情と外交的打算”で「会ってみろよ」と言われ、安倍首相はがんじがらめにされてしまったという見方だ。
 ※週刊ポスト2019年6月14日号』

政治も外交も安全保障も、究極の頼みの綱である「人と人との信頼関係」があってこそ、「人材の育成」や「組織力」が高まり、戦略力とそれを実行する実行力が勝負を決めます。


中台間の緊張が高まる中で日米両国が同盟関係強化と北朝鮮との交渉を継続する意味は大きい!!



5月28日、日米首脳会談等のため訪日した米国のトランプ大統領(中央左)と並んで「かが」艦内を歩く、安倍首相(中央)

出典:同日の安倍首相自身のツイッター
『本日、トランプ大統領と共に、海上自衛隊の護衛艦「かが」を訪問しました。日米両国の首脳が揃って、自衛隊、米軍を激励するのは、史上初めてのことです。』

『日米同盟は、私とトランプ大統領の下で、これまでになく強固なものとなりました。「かが」の艦上に、自衛隊と米軍の最高指揮官が、並んで立ったことは、その証でもあります。』


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