バンダイ アーマープラス『テッカマンブレード』 |
[おもちゃ:テッカマンブレード] |
2010年1月27日 1時59分の記事
|
|
|
バンダイからつい先日発売されたアーマープラスの『テッカマンブレード』。 アーマープラスというシリーズはマクロスFの『EX-GEAR』、サムライトルーパーの『烈火のリョウ』ときて今回が第3弾でテッカマンブレードの『テッカマンブレード』。 一応すべて買ってきている。でもちゃんと紹介するのはこれが始めてだった。 『烈火のリョウ』はよく出来ているのでそのうち紹介しようと思う。というかちょっと最近玩具の発売が相次いだので紹介がおいつかない。ま、やり忘れているのも多数あるわけだが…。 今回はとりあえずブレードだ。
テッカマンブレードというと、最近は魂SPEC『ベガスwithテッカマンブレード』が出たり、Wiiの『タツノコvsCAPCOM ULTIMATE All-Stars』に出てたりとちょっと露出が上がってる気がする。 テッカマンブレードは好きな作品だし、デザインも好きなのでうれしいことです。作画はよく崩れていたけどね(笑)
今回撮った写真のすべては以下に。
アーマープラスのコンセプトっつーと『アーマー』と言うだけあって、装甲(鎧)を装着させるっつーものだ。で、テッカマンというとその装甲をつける元は素体ということになる。Dボゥイじゃないの?と思う人もいるかもしれないが、Dボゥイが素体に変身した上で外殻装甲を纏うので、正しいと言えるのかもしれない。
| 素体っていうとこう…、いまいち覚えていないわけだが。 とりあえずひょろい。アーマーを着せないといけないのである程度はしょうがない。 頭がちょっとシンプル。角が短いとか。
バイザーの奥に目や顔っぽいものが見える。腋のフィンもついている。
| | 装甲をつける前の状態でこのくらい動く。つま先が動くのは実に良い。んだが、かかとが一体なのが残念。足先を伸ばした状態にしようとするとかかとが干渉して伸びきらないのだ。ここは魂SPECのほうが良かったな。
アクティブな格好でも意外と自立する。ここでは動かしていないが、肩もそれなりに良く動く。 |
| アーマーをつけるところは省略させていただいてテックセット完了。 やっぱしベガスに乗って腕を組んでるのがいいなーと思ってやってみたんだが、魂SPECのベガスじゃ大きさがあわないな(笑) しかもスタンドがあれなので床において撮ったというね…。なんか踏みつけてるみたいだ(^^; ブレードの肩は結構可動範囲が広いんだが、腕組みができるほどには動かない。もうちょいなんだけどね。
↓大きさ比較はこんな感じ。後ろ少しぼかして少し遠近感出しつつだけど。
|
アップ。こっちもバイザーの中に目が見えてカッコいい。 ちなみに購入前はフレーム(素体ね)の方が合金で装甲がABSかと思っていたんだが、素体の方がABSで装甲が合金だったのはちょっとびっくりした。でも良く考えてみると烈火もそうだった。とりあえず結構ずっしりとしている。
テックランサー。分離したタイプ2つとつなげたタイプが付属。こっちは見ての通り分離した奴ね。
テックランサーとテックシールドを装備。装甲がダイキャストで硬いので可動を阻害するかと思いきや結構動く。
| この通り片膝立ちも可能。支えなしでこの状態で飾っておける。 股関節は魂SPECみたいに上下にも動くので下げてやることでかなり太腿があがるようにできる。こういった工夫は素晴らしい。 ただ、シールドを腰(尻)に装着していると腿の動きを阻害するので腕に装備させてある。ここはしょうがない。 ただし、ここの接続や可動でもうちょっと何とかなりそうな気がするので、そのうちちょっといじるかもしれない。
|
| テックワイヤーによるテックランサーの回収。 ブレードはランサーを投げて攻撃するが、その回収はシールドから出るワイヤーで行うわけだ。 シールドのクリアパーツを付け替えて、ワイヤーをそこに取り付ける。ワイヤーは芯が入っているので、自由な形で固定できる。もうちょっと長くても良いと思うが、まあこんなもんかな。自分は写真を撮るとき以外は使わなそう。(笑) | |
ボルテッカ。スタンドはやまとのマクロススタンド。魂stageだとちょっと重さに負けちゃうときがあるのでこっちにした。 ボルテッカを放つパーツはクリアパーツでとてもいい感じ。全体的に魂SPECの不満点が改善されている。 上の写真はちょっとわざと暗めにしてある。両脇の後方からライティングしているのです。クリックして大きい写真を見れば意図が…わかんないかな…もうちょいなんか足りないな(笑) |
動きのあるポーズもけっこう良いし、普通に立ってるだけでもカッコ良い。 スタイルはホントに申し分ない感じ。 | |
魂SPECのブレードと並べてみた。並べると大きさの違いが良くわかる。自分にとっては魂SPECは小さすぎて、アーマープラスはちょっとでかい。 可動といいスタイルといい材質といい、不満たらたらだった魂SPECと比べてアーマープラスのブレードはとても満足いく出来だ。首が上を向けないのは相変わらずだが…。
不満点はもある。特に手だ。これがとてもはめづらい。手首の付け根も動くし手の方もボールジョイントになっていて、前腕のアーマーが固定されていないってことも手伝ってとてもはめづらいのだ。 関節が2重になってる割にはアーマーが邪魔して思いのほか動かなかったりする。 あと、自分のは左足の膝下が外れやすくてポーズをつけてるときに落ちまくったので、木工用ボンドで補強した。アーマーを装着するためにこの部分が外れるようになっているのだね。 ていうか出来はとても良いんだがやっぱりアーマープラスというカテゴリで出す必要はなかった気がする。 このシリーズの前作、サムライトルーパーの烈火の場合はリョウと鎧を別々で飾っても非常に良いものだが、ブレードの場合は素体で飾るという選択肢はない。と自分は思う。 少なくともおそらく自分は2度と素体の状態にはしない。
でもとりあえずは出てくれたことに感謝しようと思う。これは良いものだ。 つい先日発売された雑誌を見ると、アーマープラスのテッカマンエビルも開発がすすんでいるらしい。こちらも楽しみである。できればサムライトルーパーの方もお願いします。
|
|
|
くる天 |
|
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
2649563 |
今日のアクセス: |
282 |
昨日のアクセス: |
422 |
|
RSS |
|
|
ranking |
|
|
|