| 水陸両用バスツアー |
| [写真] |
| 2012年7月23日 23時56分の記事
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東京ダックツアーという水陸両用バスツアーというのもがありまして。
以前…2012年3月くらいにこのツアーのモニター募集をしていてそれにも応募したのですが、そちらは残念ながら外れてたんです。
その時は無料だったんですが、正式に開始されたので有料です。
それでもちょっと水陸両用バスに乗ってみたかったので乗ってきました。7/16の出来事です。
コースは有明の船の科学館を出発して、レインボーブリッジを渡った後ちょっと回り、海に入りレインボーブリッジの下辺りまで行って引き返すというちょっと水上が短いかなというもの。
モニタ募集のときはもうひとつのコースで申し込んだのですが、そちらは9月にならないとスタートしないみたいですね。
今回持っていった機材はD4とAF-S VR 28-300mm f/3.5-5.6という高倍率ズームレンズです。便利ですねー。晴れていたので基本的にF8くらいに絞ってます。
これが水陸両用バスです。
箱ですね。舳先が尖ってないので抵抗は高そうです。
また車体にはオリンピック誘致のデコレーションが…まだあきらめてなかったのか(^^;。
集合時間に少し遅れて行ったので、バスには既に他のツアー参加者が乗っておりました。
出発時間には結構余裕があるんですが皆様優秀です。
指定席だったので、席について軽く撮影。
中は普通のバス…ですかね?席はちょっと安っぽい感じです。
席の下にはビート板というか…要は万が一の場合に身体を浮かせるための補助となるものが入っていました。子供には海に入る前に救命胴衣を着るようにと配布されていました。
一応、万が一が、と。
窓にガラスがないので雨が降ったりしたら屋根があるとはいえ濡れ放題です。が、そういう時は車内で合羽を売ってくれるんだそうです。300円。
風は防げません。冬はつらそうです。
ただ、窓にガラスがないということは写真を撮る上ではかなりプラスです。
出来れば左側の方が車道を走っている時に写真が撮りやすいかなと思っていたのですが、そうはうまくいかないようです。(^^;
水陸両用となると気になるのは運転席ですね。レバーでがっこんと切り替えてハンドルで船も操縦すると勝手に考えていたんですが、完全に2系統の操作が分かれていました。
まあそんなもんですよね。
船用のは車用のハンドルの右についている小さいのが舵輪でシフトレバーの左後方にあるのがスロットルっぽいです。それ以外にもあるかもしれませんが。
車内から外を撮るとこんな感じです。
かなり揺れるので、シャッタースピードをそれなりに上げないとダメだと思います。
晴れていたので、その点は問題なかったですが。
夕方くらいのツアーだとちょっときついかもしれませんね。
レンボーブリッジの上から。この日は富士山が見えました。
レインボーブリッジから降りて田町付近ですかね。
モノレールのレールです。
 新幹線も。メンテナンス施設だかへの引込み線ですね。
この辺は自転車で良く走っている道ですがバスの車高が高いので目線がかなり上にあがって新鮮でした。
入水ポイントは港区みなと清掃事務所という施設内にありました。
この写真はその施設内なのですが、そこにあった車、これも水陸両用…水陸両用タクシーだそうです。
そしてこれが入水ポイントです。
このスロープからザブンと、ドボンと海へ入るのです。
ちなみに水陸両用バスツアーは東京以外の場所で既に行なわれているそうですが、ダム湖や湖などだそうで海は初だそうです。
波をもろにくらいます。
入水時は動画を撮ったのですがまだ未チェックなのです。そのうち上げようと思ってます。
 ↑は船を操作する船長さんです。
入水前に運転手交代してました。両方の免許を持っている人が運転するのかと思っていたのですが、そうではなかったようです。
最初に書きましたが、やはり抵抗が大きいのかスピードはかなりゆっくり目でした。それから風が強かったこともあると思いますが、かなり揺れてました。
道路を走っている時は席に着いてベルトを閉めていたのですが、海に入るとベルトをはずして移動しても良くなりました。
揺れるので移動も結構大変でしたけどね。(笑)
←レインボーブリッジの下。この辺で折り返しです。
入水ポイントが見えてきました。ちょっと短かったけど水上の旅(?)はこれで終わりです。ちなみにこの水陸両用バスは後輪駆動だそうで、後輪が接地するまでスクリューで押し込むそうです。結構大変そうです。w
帰りのレインボーブリッジ上からのスカイツリー。
徒歩でも撮れますけど、なんとなく。
相変わらずガンダムも撮ったりとか。ガンダムについてはこの後も撮ったので、別エントリーででも書きます。
ツアーのスタート地点でもある船の科学館についた後で、ちょっと撮ってみました。
後輪付近です。サスは板バネですね。固めの乗り心地でした。シンプルな作りにしておかないと洗浄とかが大変なのでしょう。
それからスクリュー。走るときは当然上がっているようです。車高は高いとはいえ下ろしっぱなしだとすっちゃいますかね。
というかベルトで留めてあります。入水前後でちょっと時間とってなにやらやってましたが、この辺の処理もやってたんでしょうね。
地上を走行してからそのままザブンと入水して水上を走り出すというのはまだ難しいようです(^^;
といったところで、今回のレポートは終わりです。レポートになっていたかはなはだ疑問ですが(^^;
ツアーとしてはそれなりに楽しめました。物好きな人には値段も高すぎず良いと思いますよ。
ただ窓にガラスがはまってないので物好きでも雨の日は厳しいかもしれません(^^;
この日は最後のツアー(18時発)以外は空きがあったようなので、飛び込みでもいけるなら楽なんですけどね(^^;
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