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欧米の日本侵略は466年前から始まった!(1)
 
2011年10月15日 0時55分の記事

欧米による日本の侵略は1549年8月15日から始まりました。

第一次侵略
その日はイエズス会の創設メンバーの一人であるフランシスコ・ザビエルらが鹿児島に上陸した日です。欧米にとっては日本侵略の第一歩となる記念日です。
以下、ウィキペディアより転載
1548年11月にゴアで宣教監督となったザビエルは、翌1549年4月15日、イエズス会員コスメ・デ・トーレス神父、フアン・フェルナンデス修道士、マヌエルという中国人、アマドールというインド人、ゴアで洗礼を受けたばかりのヤジロウら3人の日本人と共にジャンク船でゴアを出発、日本を目指した。
一行は明の上川島(広東省江門市台山/en:Shangchuan Island)を経由しヤジロウの案内でまずは薩摩の薩摩半島の坊津に上陸、その後許しを得て、1549年8月15日に現在の鹿児島市祇園之洲町に来着した(この日はカトリックの聖母被昇天の祝日にあたるため、ザビエルは日本を聖母マリアに捧げた)。
転載終了


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そして、ザビエルはポルトガル王とローマ法王に送った手紙に「日本の軍隊は非常に強力なので軍事での侵略は不可能と思われる」と書いていたそうです。当時の世界侵略の主要国はスペインとポルトガルでしたが、ローマ法王によってスペインは西回りで、ポルトガルは東回りで進出するようにとの指示が出ておりポルトガルの宣教師であったザビエルらが日本に上陸したわけですが、当時の日本人は聖職にある彼らが侵略の尖兵でありスパイであり工作員であったことなど想像もしていませんでした。一部の日本人はただ純粋に彼らが説くありがたい説教を受け入れ熱心な信者になって行きました。
九州の一部の大名はキリスト教に改宗し鉄砲の火薬に使われる硝石欲しさになんと、硝石1樽と女50人とを交換したそうです。

豊臣秀吉のバテレン追放令

以下ウイキペディアより転載
追放令の原因 諸説と論証 [編集]
この追放令が出た背景には諸説あり、九州の有馬氏や大村氏などのキリシタン大名が神社仏閣を破壊すると同時に僧侶にも迫害を加えたり教会へ莫大な寄進を行っていた事や、宣教師が人身売買(日本人を奴隷商品として国外へ売り払う)を行っていた事を始めとして、秀吉が有馬の女性を連れてくるように命令した際にキリシタンであることを理由に住民が拒否し秀吉が激怒したとも、島津攻めに向かった秀吉の目の前で、当時の日本イエズス会準管区長でもあったコエリョがスペイン艦隊が自分の指揮下にあるごとく誇示した事が原因とも、また織田信長から継承した旧来の寺社領を解体して統一政権の支配下におく政策をイエズス会領である長崎にも適用しようとしてイエズス会側が従わなかったとも言われている。
転載終了

徳川家康の英断
以下、ウイキペディアより転載
大航海時代にヨーロッパ勢力は、世界各地に植民地をつくっていた。植民地活動で先行していたのはカトリックのエスパーニャ、ポルトガル[1]であり、太平洋地域に於いてエスパーニャはフィリピンを植民地としてマニラ・ガレオンなどで多くの利益を上げ、ポルトガルはマカオを拠点にしていた。一方、植民地活動で遅れをとっていたプロテスタントのイギリス、オランダも、遅れを取り戻すべく積極的な活動をしており、徳川家康は、オランダの商船リーフデ号で豊後国(現・大分県)に漂着したイギリス人ウィリアム・アダムス(三浦安針)を外交顧問としていた。
こうしたなか、慶長14年(1609年)に前フィリピン総督ドン・ロドリゴが上総国岩和田村(現御宿町)に漂着するという事件があり、慶長16年(1611年)には答礼使としてセバスティアン・ビスカイノがエスパーニャ国王フェリペ3世の親書を携えて来日した。しかし家康は、エスパーニャ側の要求であるカトリックの布教を許せば、それをてこにして植民地化されかねない、というアダムスの進言もあり、友好的な態度を取りながらも全面的な外交を開くことはしなかった。
転載終了

鎖国の完成
1633年の第一次鎖国令から1639年の第5次鎖国令まで7年間かけている。
以下、ウイキペディアより
鎖国(さこく、英:seclusion, national isolation, sakoku)は、徳川幕府が日本人の海外交通を禁止し、外交・貿易を制限した対外政策である。ならびに、そこから生まれた孤立状態を指す。実際には孤立しているわけではなく、李氏朝鮮及び琉球王国とは「通信」の関係にあり、中国(明朝と清朝)[脚注 1]及びオランダ[脚注 2](オランダ東インド会社[脚注 3])との間に通商関係があった。鎖国というとオランダとの貿易が取り上げられるが、実際には幕府が認めていたオランダとの貿易額は中国の半分であった。
一般的には1639年(寛永16年)の南蛮(ポルトガル)船入港禁止から、1854年(嘉永7年)の日米和親条約締結までの期間を「鎖国」と呼ぶ。「鎖国」という用語が広く使われるようになったのは明治以降のことであるが、近年では制度としての「鎖国」は無かったとする見方が主流である[参考 1]。
なお海外との交流・貿易を制限する政策は徳川日本だけにみられた政策ではなく、同時代の東北アジア諸国でも「海禁政策」が採られていた[
· 1633年(寛永10年)第1次鎖国令。奉書船以外の渡航を禁じる。また、海外に5年以上居留する日本人の帰国を禁じた。
· 1634年(寛永11年)第2次鎖国令。第1次鎖国令の再通達。
· 1635年(寛永12年)第3次鎖国令。中国・オランダなど外国船の入港を長崎のみに限定。日本人の渡航と帰国を禁じた。
· 1636年(寛永13年)第4次鎖国令。貿易に関係のないポルトガル人とその妻子(日本人との混血児含む)287人をマカオへ追放、残りのポルトガル人を長崎出島に移す。
· 1637年〜1638年(寛永14年〜15年)島原の乱。幕府に武器弾薬をオランダが援助。
· 1639年(寛永16年)第5次鎖国令。ポルトガル船の入港を禁止。それに先立ち幕府はポルトガルに代わりオランダが必需品を提供できるかを確認している[参考 8]。
· 1640年(寛永17年)マカオから通商再開依頼のためポルトガル船来航。徳川幕府、使者61名を処刑。
· 1641年(寛永18年)オランダ商館を出島に移す。
· 1643年(寛永20年)ブレスケンス号事件。オランダ船は日本中どこに入港しても良いとの徳川家康の朱印状が否定される。
· 1647年(正保4年)ポルトガル船2隻、国交回復依頼に来航。徳川幕府は再びこれを拒否。以後、ポルトガル船の来航が絶える。
· 1673年(延宝元年)リターン号事件。イギリスとの交易の再開を拒否。以降100年以上、オランダ以外のヨーロッパ船の来航が途絶える。
転載終了
参考 ウィキペディア「鎖国」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%96%E5%9B%BD

以上のように、欧米による第一次日本侵略は1549年8月15日フランシスコ・ザビエルの鹿児島上陸から始まり、一時はキリスト教布教を隠れ蓑に東北地方まで進められました。1549年〜1639年の90年間、欧米に侵略される危うい時期もあったわけです。この間に全国の大名に取り入り色々と画策したようですが、当時の絶対的権力者である豊臣秀吉による「バテレン追放令」や徳川家康の英断を継承し三代将軍徳川家光の時代1639年の第5次鎖国令により終了し、侵略から免れました。鎖国は、以後1854年まで215年間続けられました。
続く

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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. 宇宙人 2011年10月18日 10時21分 [返信する]
キリスト教よりももっと昔には
弥生教(エベンキ中華古代ユダヤ)によって
洗脳されております 神社システムを作った
古代ユダヤに染まっている人が殆どです

 


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