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世界支配層は所詮、世界人類覚醒の徒花(あだばな)に過ぎないかも?(2)
 
2011年10月22日 20時57分の記事

2)2012年まで続く世界支配層のシナリオ

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○米軍のイラク完全撤退は中東大戦争発生のサイン
オバマ大統領はイラクの米軍を今年中に完全撤退すると発表しました。これを普通に考えると、これでイラクも安定するのではと思うかもしれませんが、事態はまったく逆で、この米軍撤退から始まる中東の大戦争が2012年に起こりそうです。すなわち、イランとサウジアラビアの代理戦争。この種は先日のイランによる在米サウジアラビア大使暗殺計画です。さらに、シリアの反政府運動の激化などです。このような状況になるとイスラエルはサウジアラビア側につき色々の工作が激化します。それに対しトルコは双方の仲裁に動くと思われますが、イランのバックには中国とロシアがついているためうまくいかず、中東大戦争に発展する可能性が高くなってきました。

サウジとイランがイラクで代理戦争か―米軍撤退後に
· 2011年 10月 18日 8:15 JST
 サウジアラビアとイランとの間の緊張の高まりを受けて、今年末に米軍の少なくとも一部撤退が予定されているイラクで、サウジとイランの代理戦争が再発するのではないかとの懸念が強まっている。
 アラブの春の思わぬ影響の一つが、中東におけるサウジの支援国とイラン支援国との間の力の均衡が崩れたことだ。サウジはイランがバーレーンやイエメンで政情不安をあおっていると非難する一方、イランは反政府抗議行動を弾圧しているシリアを支援し、中東地域の民衆のイラン支持の低下に見舞われている。
 スンニ派が支配するサウジとシーア派のイランは、イラクでそれぞれの宗派を支持してきており、サウジとイランはイラクで新たな対立を引き起こす可能性が大きい。
 米政府が先週、イランが駐米サウジアラビア大使の暗殺を企てていたと明らかにしたことは、アラブ世界を震撼させた。スンニ派のアラブ諸国は、イランがイラクやレバノン、シリアなどで影響力を強めていると懸念を抱いている。イランは米政府の発表について、イランとサウジの緊張を呼び起こすためのでっち上げだと否定している。
 サウジは近年、イランによるシリアやレバノンに対する影響力の拡大を阻止しようと努めてきているが、成果をあげていない。サウジはイラクについては、シーア派主導の政権ではあるものの、米軍の大規模駐留がイランの影響力浸透の防波堤になっているとみてきた。
 サウジは、イラクでシーア派とスンニ派との宗派紛争が最高潮となった2006、07年にはイランが歴史的にはサウジの裏庭であるイラクに影響力を強めようとしているとみて、イラクのスンニ派武装勢力に対し積極的に資金援助を行った過去がある。
 アラブの当局者は、イランからイラクのシーア派への支援のパイプラインは強化されている一方、サウジによるイラクのスンニ派への支援網も簡単に復活するものだと指摘する。あるアラブの外交官は、「米軍が撤退すれば、イラクがサウジとイランの新たな競技場になる可能性がある」と述べる。
記者: Margaret Coker and Farnaz Fassihi

○ EUは金融・国債破壊三点セットを封殺できるか?
EUはギリシャのデフォルトから始まる金融崩壊とデフォルトの連鎖を防ぐ対策協議し、その結論を決まる大詰めの段階に入っていますが、金融・国債破壊の三点セットを規制し封殺することも合わせて検討しているようです。その三点セットとは、レバレッジ、格付け評価、CDS(債務不履行保証保険)です。これはいずれも金融の博打化、潰すことを煽る、金融のモラルハザード招く道具になっています。EUは、この内の格付け評価については金融支援を受けている国債などの格付け評価を禁止する。CDSを規制する。方向で検討しているようです。
そもそもこの三点セットは遅くとも2009年のG20で規制すべきであり、アメリカの金融監視機関でもあるFRBは2006年に規制すべきであることは明白なことです。この規制しなかった事実から世界の金融当局や各国首脳の不作為は明らかですが、EUはこの段階でその一部を規制しようとする。この動きとしてEUは、金融危機を招き相当危険な状況に追いこまれますが最終的に持ちこたえるための布石ではと思われます。これに対し、アメリカはボルカー規制案をほとんど骨抜きにしているようなので最終ターゲットの米ドルと米国債は無防備な状態にあえて放置しているようです。


このように、世界支配層のシナリオは2012年までは確実に実施される状況にありますが、その後はどうでしょうか?
世界支配層のその後のことを暗示する自然の現象を表した面白い現実があるようです。
長文ですが、全文転載します。

「ねずきちのひとりごと」http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1353.html
  
ススキとセイタカアワダチソウのお話
だいぶ秋も深まってきました。
この時期になると、道路脇や空き地などに、ススキの穂がたなびくようになります。
ススキとお月様。
なんだかとても日本的風景です。
ススキは古来から日本にある、日本の古生種で、日本人とススキは昔からとっても仲良しでした。
昔は、ススキの穂は家畜用の飼料に、また、ススキの茎は、とっても丈夫なので屋根に用いられました。
これが茅葺(かやぶき)屋根で、弥生時代の遺跡、たとえば登呂遺跡などにある竪穴式住居で用いられていた屋根が、まさにススキでできた茅葺き屋根です。
茅葺(かやぶき)屋根は、ススキの茎を冬場に収穫し、春まで十分乾燥させてから、屋根として葺(ふ)きます。
なぜ冬に収穫するかというと、茎に水分が多い状態で屋根に使うとすぐに腐ってしまうからです。
ですから、冬になってススキが枯れてから収穫し、春まで乾かして用いたのです。
この屋根の葺き替え作業は、ものすごくたくさんのススキを使うし、たいへんな作業なので、これは村の大人達の共同作業です。
そしてススキを収穫するために、全国どこの村でも、ススキを繁殖させている、いわばススキ畑のようなところを持っていました。
これが「茅場(かやば=萱場)」です。
実におもしろいことなのだけれど、ススキでできた茅葺(かやぶき)屋根というのは、家の中のカマドや囲炉裏(いろり)の煙で燻(いぶ)されると、耐久性が高まり、しかも虫がつきにくくなる。
まさに生活の知恵です。
そんなことがいまから少なくとも5000年くらい前から、日本で一般的に行われていたというのは、なんだかとてもワクワクします。
ススキは、漢字で書くと「芒(すすき)」、「薄(すすき)」です。
別名が、「茅(かや)」や「尾花(おばな)」です。
もともと、ススキはイネ科の植物で、いまでも東京の雑司ヶ谷の鬼子母神では、ススキの穂で編んだミミズク細工が民芸品として売られています。
そのススキは、株が大きくなるのに、けっこう時間がかかる植物です。
そして、しっかりとした根(株)ができると、たくさんのススキが集まって、群生します。
さらに面白いのが、実は、植物の中で、ススキは植物生育の最後に繁殖するという性質を持つということです。
たとえば、空き地があるとします。
最初の年は、ただの空き地です。
翌年になると、そこに背の低い草花が繁殖を始めます。
そして何年が経つと、空き地が草でぼうぼうになる。
その空き地が、背丈の高い草で、草ぼうぼう状態になった頃、空き地の一角に、ススキが繁殖を始めます。
そして、それから数年経つと、その空き地は、ススキでいっぱいになる。
ススキは根が深く、群生するので、何年か経つと、地面が湿気を多く持つようになり、地味が肥えてきます。
空き地は全国にいっぱいあるけれど、なかなかそこに樹木は生えてくれません。
けれど、ススキが群生を始めて何年が経ち、地味が肥えてくると、そこに今度はアカマツなどの樹木が生えてくるようになります。
つまり、ススキは、植物生育の最終段階で群生し、地味を肥やして、次の世代の樹木を育ててくれるという性質を持っている、というわけです。
こうして、原野は草原となり、やがて森になって行く。
森ができると、そこには動物達も住めるようになるのです。
ちなみに東京証券取引所は、東京都中央区茅場町にありますが、茅場町という名が示す通り、そこは昔は、ススキ畑=茅場(かやば)だったところです。
明治時代、東京に証券取引所を開設しようと考えた明治の元勲たちは、ススキ畑だった「茅場」こそ、人々が群生し、将来日本の大樹を育ててくれる場所として、まさに「茅場町」を証券取引所の設置場所に選んだ。
なんだか、とってもすごいです。
さて、秋の風物詩で、かつ日本の古生種であるススキですが、一時は、絶滅の危機に至ったことがあります。それも実は、この何十年かの、最近のことです。
もっと言えば、戦後のことです。
セイタカワダチソウに、やらたのです。
セイタカアワダチソウは、あっちこっちに、黄色くドクドクしい花をこの時期咲かせて繁殖しているので、ご覧になった方も多いかと思います。
高さは1〜2.5メートルほどで、よく肥えた土地だと4メートル近い背丈になることもあります。
このセイタカアワダチソウは、日本に昔からあったわけではなく、もともと北アメリカ原産で、戦後、米軍が持ちこんだ輸入物資にまぎれて日本に渡来しました。
おかげで秋になると、ススキやコスモスが生い茂っていた空き地は、一時期、このセイタカアワダチソウに完全にやられ、窓から見えたコスモスも、可憐な彼岸花も、ぜんぶいなくなって、野原はセイタカアワダチソウの毒々しい黄色の密生だけが目立つようになってしまいました。
要するに外来種のセイタカアワダチソウは、日本古来の秋の植物を全部駆逐し、まるでそこが自分たちだけの住む世界のように変えてしまったのです。
とにかくこのセイタカアワダチソウというのは、とっても悪い奴で、密生して大繁殖するだけでなく、地下50センチくらいまで深々と丈夫な根を張り、そこからなんと、毒素まで吐き出す。
この毒素は他の植物を枯らし、それだけでなく、土の中にいるモグラやミミズなど、土地を豊かにしてくれる動物や昆虫たちまでも殺してしまうのです。
おかげでセイタカアワダチソウが繁殖したところでは、日本古来の草花だけでなく、モグラやミミズまでいなくなってしまった。
さらにセイタカアワダチソウは、先端に付けた密集した黄色い花から、大量の種子を四方八方に飛ばします。
季節がかわって、ようやくセイタカアワダチソウの地上部分が枯れたと思っても、奴らは、地下の根茎から新らしい芽を湯水のように出しながら越冬し、翌年になると、その地下茎の芽から続々と発芽し、空き地を我が物顔に占拠するし、飛んで行った種子は、近隣に繁殖の輪を広げる。
要するにこのセイタカアワダチソウという在日外来種は、郷に入って郷に従おうとか、他の草花との共生を図ろうなどという意思が、カケラもなく、他人からどう思われようが関係なしに、自分たちだけの繁殖と繁栄に精を出して密生するだけでなく、毒素までバラまくのです。
まるで自己中と図々しさと我がままな、どこかの国の在日渡来人か、イナゴの大軍のようです。
おかげで一時期は、関東以西から九州にては、秋ともなれば、すっかりセイタカアワダチソウに野原を占拠されてしまった。
秋の七草なんて中間色系のやさしい風情はどこへやら、日本全国、空き地という空き地がセイタカアワダチソウが繁殖し、あの毒々しい黄色い花を咲かせまくっていたのです。
そしてほんとうに一時期は、もはや日本の野原は、完全にセイタカアワダチソウに占領されてしまったかに見えるくらいまでになった。
セイタカアワダチソウは、自分だけが群生し、密生し、地下に毒素を撒き散らして他の植物を追いやります。
そして、自分たちが密生するだけで、花も幹も根も、人々の生活には何の役にも立たない。
そこに前から住んでいた、小動物や昆虫類まで殺してしまう。
要するに、彼らは、他の動植物すべてに対して、敵対的なのです。
日本的「共生」や「和」の精神なんてカケラもない。
実際、セイタカアワダチソウの繁殖のおかげで、空き地に咲いていた秋の風物詩、コスモス(秋桜)や、萩(はぎ)の花、桔梗(ききょう)や、撫子(なでしこ)、葛(くず)、藤袴(ふじばかま)、女郎花(おみなえし)なんで、一昔前までは、秋になれば野山でどこでも見れた雑草だったのだけれど、ほんとにこの何年かは、人工的に繁殖させているところ以外は、まるで見かけなくなってしまいました。
ところが、です。
このセイタカアワダチソウの圧倒的な侵略に対して、「許さないぞ!」と立ち上がった日本の古生種の植物があります。
ススキです。
在日渡来種のセイタカアワダチソウは、まさに我が物顔に日本の野山を占領しました。
そして自分たちだけの繁栄のために、地面の栄養成分を吸い尽くします。
それだけなく、地中は、彼らの出した毒素で充満してしまう。
おかげで、彼らセイタカアワダチソウは、あちこちで自滅をはじめてしてしまったのです。
このとき、それまでじっと耐えていた日本古来のススキが、野原でふたたび勢いを取り戻し始めます。
ススキは、セイタカアワダリソウが枯らした土地にふたたび栄養素を与え、毒素を消化し分解します。
ススキの繁殖のおかげで、土地はふたたび栄養を取り戻す。
そしてススキの群生によって、野原にモグラやミミズも、戻って来た。
スズムシなどの秋の昆虫も帰って来た。
そして、少しずつではあるけれど、あの可憐なおみなえしや、なでしこ、コスモスなども帰って来たのです。
一時は、自己中で排他的なセイタカアワダチソウに奪われたかに見えた空き地が、いまふたたびススキやなでしこなどが共生する、もとの野山に戻りつつあります。
ここまで来るのに、何年もかかった。
その何年もの間、ススキは、じっと耐えながら、自分を鍛え、時節の到来を待ち続けたのです。
いまもまだ、排他的なセイタカアワダチソウの群生は、そこここでみられます。
けれども、彼らは、排他的であるがゆえに、一時的には興隆を誇っても、結局は自滅していきます。
そしてもとからある日本の草花が、友を呼び、様々な美しい花を野原に咲かせてくれる。
日本の古来種が、いま、ふたたび野山にもどりつつある。
なんか、いまの日本をみているようです。
いまこれをお読みのあなたが、もし、セイタカアワダチソウの群生する中に、ほんの少々のススキを見かけたら、遠くからでもいい、ぜひ心の中で、「がんばれよ」と声をかけてあげてください。
転載終了
どうでしょうか、セイタカアワダチソウはまるで人類の世界支配層そのものですね。在来種を駆逐する強力なパワーを備えていますが、最後は自然の摂理にはかなわないようです。やはり、宇宙の真理に反抗しようとしても、所詮、「人類が覚醒」するための徒花に過ぎない存在であるようです。

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