経済貿易交渉から見えてくる新しい世界 | |
2011年11月13日 20時42分の記事 | |
美しい地球と伴に生きることの目覚め? TPPへの見方は色々あるようです。野田総理および各閣僚、官僚、経済界、マスコミは所詮、日本国のため、国民のためなどとはこれっぽっちも考えず、ただ、オバマ大統領やアメリカ政府に言われるまま、いや、そのバックにいるキッシンジャーやアミテージに命令するディビッド・ロックフェラー、ブッシュグループの命令に逆らうことが出来ない結果であるようです。 しかも、野田総理はTPPの不平等ISD条項について知らなくて、日本国憲法>条約>国内法の優先順位さえ理解していなかったようです。
「株式日記と経済展望」11日参議院での佐藤ゆかり氏の質疑。全文文字に起こしました。 途中、野田総理がISD条項を理解できてないことが判明しています。 http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/3a4419b5fc3a25511d231dc7be021e91 誠にお粗末極まりない首相ですが、各閣僚、官僚、経済界、マスコミもそう大差ない認識なのでしょう。 しかし、一方では「超高層マンションスカイヲーカー」無関税化が世界に拡大すると、結局日本の一人勝ちになる。 http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51936698.html 今までの日本企業が成長してきた実績から将来こうなることも考えられます。将来のそれらを見込んで野田首相始めTPP推進派は協議参加を決めたのでしょうか? 彼ら「TPP推進派」はISD条項さえ知らなくては世界支配層の第三勢力であるディビッド・ロックフェラ、ブッシュグループのNWO戦略の一環である「TPP」であることを理解出来るハズもありませんし、それに対応する知恵がある訳でもありません。 確かに、スカイヲーカーさんが言われるように無関税化で日本企業が再び世界を席巻する可能性はあると思いますが、そのときの日本企業は果たして日本企業と言えるのでしょうか? 今の経済界の判断力と行動を見ていると、そのような「遠大な戦略」を構築出来るとは思えず、そのときの日本企業はディビッドロックフェラー、ブッシュグループ傘下の目近な利益を追求する悪辣なグローバル企業に成り下がっているものと思われます。 彼らが将来を見通す「遠くを見る目」があるとはとても思えません。 一方、佐藤ゆかり議員が指摘しているように、日本の将来の戦略としては「TPP」よりも圧倒的経済効果が高い「ASEAN+6」を推進して行くべきでしょう。この「ASEAN+6」は鳩山政権が推し進めようとしていましたが、それにあわてたリーマンショックで多大な損失を被った手負いのディビッド・ロックフェラー、ブッシュグループは日本に対し不当な100兆円を要求し、昨年の民主党代表選での不正で小沢・鳩山体制を崩し従順な傀儡政権に変質させ、さらに、「311」テロを実施し日本政府を脅し脅迫して「TPP」を呑ませたのでしょう。 右手に拳銃を持ち汚い左手で握手を求める「悪魔が棲むアメリカ」はインディアン虐殺から現代に続くまでの伝統的で悪辣な手口そのもので不当な要求を押し付けてきます。 しかし、このような不当な行為もあと2年半でアメリカの没落と伴に消滅するでしょう。 その時にはこれらの行為に加担した国内の政治家、官僚、マスコミ、経済界の売国奴である輩たちは、その悪事が明らかになり一掃されることでしょう。 このような、一方的で不当な経済・社会支配によってNWOを推進しようとする世界支配層第三勢力であるディビッド・ロックフェラー、ブッシュグループはそのような発想をした時点で既に破綻していると言わざるを得ません。 現在は世界的金融経済大恐慌が起こる寸前の状況にあり、今後、世界が混乱し、不穏な動きが起きる状況になるかも知れませんが、日本はNWOのような狂った世界政府の発想から1日も早く脱し、世界各国が納得出来得る公平で真っ当な基準を協議提唱し、その条約を広く世界に広め、公平な世界標準による水平ネットワーク社会となる世界を構築する努力を始めるべきではないでしょうか。 破綻する金融機関は国が救済することなく破綻させ、納税者である国民を守る。 アイスランド危機からの教訓:銀行を破綻させよ「ROCKWAY EXPRESS」 http://rockway.blog.shinobi.jp/ 破綻する国は略奪組織であるIMFに任せることなく真っ当な国際標準の破たん処理(国際破産制度)を取り決める。などの今後起こりうるまともなリスク処理案が出始めています。 Swissinfo.ch 迫る危機、国家破産に備えて国際破産制度の導入を http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=31331790 | |
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