TPP推進者に「日本を銃社会にするつもりか」と問いただそう! | |
2011年11月14日 22時31分の記事 | |
そしてTPPを推進する野田首相、閣僚、国会議員、官僚、マスコミ、経済界の愚かな輩に 「日本をイカサマ・ポーカー(金融)のギャンブルと拳銃(暴力)の悪魔が棲む社会にするつもりか」
「狂牛病が蔓延する社会にするつもりか」 「農薬まみれの遺伝子操作をした食料を食わせるのか」 「皆保険制度をつぶすつもりか」 「訴訟社会にするつもりか」 「公園でホームレスに食事を提供・奉仕する市民をいきなり逮捕する警察管理国家にするつもりか」 「空港で裸の検査をするつもりか」 「1000万移民の流入を許すのか」 「アメリカンマフィアを入れドラッグ社会にするつもりか」 「フードスタンプで食いつなぐ国民を15%にするのか」 「失業率を15%にするのか」 「1%の富裕層と99%の低所得者社会にするつもりか」・・・ と問いただそう! 上記の内容はアメリカ社会の現状です。 ほんとに、野田首相、閣僚、国会議員、官僚、マスコミ、経済界のお歴々は「TPP」を導入すれば早晩アメリカ社会のようになるということが解っているのでしょうか。 日本国民として問いただすべきだと思います。 TPP協定に参加すると表明することは、結局「悪魔が棲むアメリカ社会」を輸入することです。 いや、「国益に沿った交渉をします?」、「中途の脱退も可能です」と、言っていますが・・・ [ホノルル 13日 ロイター] 日本政府は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合で米国ハワイを訪れている野田佳彦首相がオバマ米大統領との会談で、日本が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けた協議に入る上ですべての物品およびサービスを貿易自由化の交渉対象に含める方針を明らかにしたとするホワイトハウスの12日付声明を否定した。 一方、ホワイトハウス側は日本側の否定にかかわらず、この声明を維持している。 日本政府は「野田首相が首脳会談でこのような発言をしたということは事実ではない。われわれは米国側に対し、問題の声明は事実でないと指摘し、説明を求めた」とする声明を発表。 「日本側が過去に発表あるいは示した基本方針と説明に基づく米国側の解釈であり、そのような発言は(今回の首脳会談で)なかったことを確認した」としている。 双方の意見の食い違いについて、マイケル・フローマン米大統領副補佐官(国際経済担当)は「両国がTPPの包括性、二国間で解消する必要のあるさまざまな問題、それに向けた第一歩である協議プロセスについて話し合ったとする、われわれの先の声明を支持する」と語った。 野田首相は11日に東京でTPP交渉参加に向けた協議入りを表明した際、「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村」を守る決意を示していた。 © Thomson Reuters 2011 All rights reserved. いやはや、初っ端からこれです。 アメリカに野田首相は「すべての物品およびサービスを貿易自由化の交渉対象に含める方針を明らかにしたと」と報じられ、日本政府はそのことを否定したけれど、アメリカはそれを支持し日本からの抗議は無視されました。 また、日経にも同様のニュースが掲載されていましたが現在は削除されているようです。 これからの交渉とマスコミの報道姿勢を象徴し暗示しているようです。 さらに 首相「TPPは開かれている」 中国とも経済連携 2011/11/14 13:29 日経Web干ニュース APEC首脳会議後、記者会見する野田佳彦首相 (13日、米ホノルル) 【ホノルル=佐藤理】野田佳彦首相は13日(日本時間14日)の内外記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)に中国が警戒を強めていることについて「中国を含むアジア太平洋経済協力会議(APEC)参加国と連携していきたい。TPPはAPEC参加国に開かれている」と強調した。 と、オバマ大統領に言われたことは忠実に実行し、中国に軽蔑されることもいとわず、自分の立場は協議に参加すると表明しただけで、TPPの中身も充分に把握せず、恥ずかしげもなく、よくこんな無責任なことを発表できるものとあきれるばかりです。 小学生がスポーツクラブに誘う時でも、普通、まず自分が入って面白いことがわかって初めて友人を誘いますよね。 歴代の首相の中でも群を抜いて軽々でカラッポなのがよくわかりました。 しかし、どうやら日経の編集長も同様のようです。 まったく日本の恥さらしですね、これでは世界の首脳からは相手にしてくれません。 情けない限りです。 経済情報を一言 アメリカの「債務上限問題」ですが共和・民主の代表6名づつ計12名で増税と経費削減策の協議を続けてきましたが、期限の11月23日を前にしてまったく進んでないようです。このままだと、8月のUSAデフォルト寸前の状況が再現されそうです。この11月23日を過ぎてただちにデフォルトになることはありませんが、USA国債の格下げがあるかも知れません。以前お伝えしたように、ゴールドの11月22日までに買い取る権利がよく売れていると言いましたが、このことと関連がありそうです。 | |
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