世界支配層が恐れる日本人の精神(?) | |
2011年11月20日 21時55分の記事 | |
現在は、前回でお伝えしたように世界支配層の世界支配シナリオの総仕上げの時期に入っています。 以下のシナリオです。
. そのお金を収奪後、世界同時金融経済恐慌で破壊する 5. お金に依存した世界市民を路頭に迷わせる 6. 世界各国を破綻させる 7. 各国政府の信用を貶め世界市民と分離する 8. 食料飢饉、戦争、人工災害によりとことん世界市民を追い詰める 9. 救いを求める世界市民に世界通貨を配布する 10. 同時に各国政府を消滅させる 11. 世界政府を樹立する このシナリオの世界同時金融経済恐慌は2012年に始まると予想されることは、現在のEU危機やアメリカの国債問題、中国のバブル崩壊の危機などで容易に予想出来ることです。 この状態は2012年〜2014年中期ごろまで続くと思われます。ほぼ2年半で世界同時金融経済恐慌が世界中に蔓延します。4~8のことがこの時期に重なって起こると思われます。 そして、最短のシナリオでは9~11のことが2014〜2016に掛けて行われるのではと思います。 この世界政府樹立へのシナリオは、2つ用意されていたと思われます。1つは、ブロック経済圏を経て世界政府へと、もう一つは世界各国政府を破綻させ消滅させ一挙に世界政府樹立へと進むシナリオです。元々は前者の方法だったと思われますが、第一・第二勢力と第三勢力の方向の違いによる内輪もめによりどうも後者の方法へと進んでいるようにも感じられます。ですから、前者のシナリオでは20年~30年を掛けての世界政府樹立でしたが、後者の場合は数年で一挙に進むため非常に厳しい激変の時代となります。 そして、今後この2つのシナリオのどちらを推し進めるかは世界の状況、世界市民の精神状況により判断し実施するものと思われます。 このように世界支配層は「悪魔」的支配を企て、永々と準備し世界市民を欺き洗脳してきましたが、前回お伝えしたように欺き洗脳したとしても洗脳しきれない民族を発見しました。 それが日本民族です。 日本民族は各宗教よりも自然を崇拝する民族です。自然に感謝し自然を畏怖する民族です。ですから、八百万の神的な発想で神はあらゆるところに存在すると考えています。彼ら世界支配層のように人間が人間を支配し自然をも支配するような発想は毛頭無く、正に秩序だった社会を求め自然に従う民族です。彼ら世界支配層の発想とは対極に位置します。 で、この日本人の発想は宇宙の真理・原則に近いものであり、その考えが日本の地理的条件や鎖国などにより自然に醸成され、日本人の精神に溶け込み染み込んでいるものです。ですから、彼らは欺き洗脳し恐怖を与えてもその精神を覆すことが出来ないのでは無いかと恐れているのです。この日本人の精神が発揮されそれが世界に広まると、彼らが計画している世界政府樹立は水疱に帰す恐れがあるからです。彼らの世界支配計画の最大の障害になるのです。結局、お金や物で支配しようとしても最終的には人間の精神を支配しなければ、洗脳しなければそれが成り立たないからです。 466年前に、それまでは世界各地で成功していた、キリスト教を尖兵にお金、物、暴力で支配してきたことを日本で行いましたが見事に失敗し追放されました。 この経験から江戸末期から第二次世界大戦終了までの約80年を掛けて日本のお金と物の支配を計画し慎重に実施してきました。そして、その後は日本人の精神性を破壊するために政治家、官僚、マスコミを支配し66年間洗脳を続けてきました。 そして、現在の日本人の99%は見事洗脳されているような生活を送っています。 しかし、危機緊急な状況に追い込まれた時、洗脳されているはずの日本人の精神が蘇ったのです。いや、単に表面的に洗脳されているように見えただけで根本での精神はなんら変わらず持ち続けていたのです。それが、はからずもこの前の東日本大震災・大津波、福島原発放射能災害で見事に証明されました。このように日本人は危機に見舞われる程、精神の中心に座る人間としてあるべき心が蘇ってくるのです。これから起こる激変の時代にあっては益々その日本人の精神が蘇ってくるものと思われます。その精神こそが世界の人類の新しい時代に生きて行く基になるものと思います。 現在の世界は金融や物流がグローバル化し、FTAやTPPなど騒がしい限りです。 これらは世界支配層に一挙に破壊される寸前の今にあってはナンセンスなことです。 これらはお金と物に過ぎず、人間で一番大事な精神や心を二の次にしています。 宗教などの洗脳ではなく、人間が生きるうえで最も大事なこの基本的な精神や心を大事にした考えを広めるのが先決ではないでしょうか。 ブータン国王夫妻が日本に来られたのも偶然では無いように思われます。 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/katukan01/184431 |