中学受験の進学塾選び 親子の話し合い1 | |
2009年3月20日 8時45分の記事 | |
中学受験を考えるとき、まず大事なのが、お子さんとよく話し合うことです。 親の希望で受験をさせたいと考える方も多いですが、受験まで勉強するのは本人なので、本人が納得することが必要だと思います。 仮に半分騙したような形で塾に通わせたとしても、お子さんが嫌がらない場合もあります。 塾の先生は、学校の先生よりおもしろかったり、授業もそれなりに楽しかったり、友達もできたりして、喜んでいくこともあるようです。 ただ、だんだん、ものすごい量の宿題やテストの繰り返しに嫌気が差してくる場合も多くあるようです。 ですから、やはり必ず、受験をすることと、そのために勉強量がかなり増えることを、お子さんと話し合って確認することが大切です。 また、友達が受験するからという理由で、受験を決めるご家庭もあります。 しかし、動機が問題ではなく、やはり、きちんと努力することが必要だよと確認の上でスタートしたいものです。 自分が決意してスタートした場合でも、「やっぱりやめようかな」ということもよくありますので、やはり意思確認は欠かせないでしょう。 最近多いのが、地方から都市部に転居したら、その地域が受験するのがあたり前という環境だった場合です。 やはり受験を意識せざるを得なくなり、あわてて後先考えずに受験に乗っかってしまうということもあるようです。 よくある問題としては、お子さんが反発するケースです。 親が自分の子供のころと比べて「こんな問題もできないのか」と責めてしまい、親子関係が険悪になってしまうことも多くあるようです。 やはり、受験をスタートする前に、どれくらいの勉強が必要なのか、スケジュールがどんなふうか、意思確認し合うことが大切ですね。
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