●長生きについての考察:歯● | |
[犬] | |
2009年1月17日 13時9分の記事 | |
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先代のジュ〜ンは亡くなる迄、歯が1本も抜けませんでした。 さすがに17年以上も働いた歯ですので、摩耗して小さくなったものはあります。 でもちゃんと、残っていました。 老犬用に柔らかいフードが出回っています。 最近は7〜8歳向けというのもあります。 特に歯に問題が無ければ、高齢域に入ったからといって、いきなり 柔らかいものにする必要があるのか?と考えたことがあります。 鍛えなければ衰えるという理屈から、柔らかいフードへの移行を 取り止めることにしました。 私は安価なのも手伝って、よく鶏の手羽やガラを与えていました。 鶏の骨は刺さるので宜しくないと言われていますが、鶏を食べつけてない 小型愛玩犬が主に該当するようです。 腿の太い骨などを中途半端に噛んで飲み込めば、事故にもなるでしょう。 海外の文献にも、鳥猟犬は慎重に咀嚼して食べることが出来るとあったので、 様子を見ながら与えてみましたが、確かに2匹ともじっくりよく噛んで いました。 そのご機嫌な様子に、噛み砕く行為は犬にとって快感を伴っていると 確信した次第です。 ●長生きのファクターは色々あると思います。 最終的には【運】という人の力ではどうにも出来ないものまで絡んできます。 ジュ〜ンから得たものを順次、書き綴っていこうと思ってます。
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. キャベル 2009年1月19日 20時19分 [返信する] 長生きのファクター、うちのキャビー婆さんの場合と共感出来るところがあったり、この先の参考になると思うので是非おねがしますね! キャビーも歯は丈夫でまだ全部健在で、硬いもの大好き、このまま硬いものを食べさせていいのか気になっていたところだったんで安心しました。バリバリ食べてもらいます! 2. 山本 2009年1月20日 3時52分 [返信する] キャビーさん、丈夫な歯を持って良かったですね。 いっぱい長生きしてね。 歯周病などで噛むのが辛い子は、固いものを嫌がるようになります。 難なく噛めるようでしたら、大丈夫ですよ。 ジュ〜ンは晩年でも豚の肋骨や鳥の手羽なんかを、ボリボリいって食べてました。
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