●長生きについての考察:子分の加入● | |
[犬] | |
2009年1月24日 20時58分の記事 | |
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ジュ〜ンは大阪市内の賑やかな処で暮らしていたので、人との接触が多く、 家の前を通る人にも頻繁に声を掛けてもらって喜んでいました。 高槻へ来てからは、家の前は近所の人がたまに通るだけで、閑散としてます。 余りの刺激の無さに、ぼんやりしていることが増え、一気に老け込んだように 見えました。 丁度、フラットを飼ってみませんかというお誘いがあり、山も川もあるし 環境的に申し分ない。ジュ〜ンにも刺激になるのではと期待しました。 新入りを迎えるにあたっても、相性などありますから、一家総出で 愛媛まで繰り出し、数頭の仔犬と面会しました。 仔犬と言っても生後5ヶ月になっており、それなりに自分と言うものを 持ち始めている月齢なので、どうしても慎重になります。 じゃれつきの具合や態度で一番ジュ〜ンと合いそうだなと思ったのがジェットでした。 期待した通り、ジュ〜ンは先輩風を吹かせ、ジェットを従え意気揚々と 川へ繰り出すようになりました。 山育ちで泳いだことの無いジェットに水泳を教え、ハシャギ過ぎた時には 教育的指導も行い、ジェットに立場をわきまえることをしっかりと 教え込んでくれました。 おまけに悪知恵もしっかり伝授してくれました。(笑) それから年月が経って、足腰も弱り、力では到底ジェットに叶わなくなっても 先輩であると言う自負がジュ〜ンを支えてくれたように思います。 他所でも、若い新入りが来たら老犬が元気になったと言う話をよく聞きます。 でも、犬によっては終世、一頭で飼い主を独り占めしたい子もいますので、 その辺りは見極めが必要です。
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