くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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広島市の土砂災害の教訓 人は過去の災害は忘れたい心理があることを前提に教訓を生かせ!! |
[防衛] |
2014年8月22日 10時11分の記事
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8月21日に政府が明らかにしたところでは、安倍首相は総理大臣官邸で第4回8月15日からの大雨に係る関係省庁災害対策会議に出席しました。 会議では、「古屋内閣府特命担当大臣(防災)からの政府調査団(広島県)調査報告」、「今後の気象の見込み」及び「被害状況及び各省庁の対応状況」について報告が行われました。
安倍首相は、「災害現場では、警察、消防、自衛隊、国土交通省の皆さんが、夜を徹しながら、救命救出活動に当たっていますが、残念ながらまだ、行方の分からない方々が多数おられます。おびただしい量の土砂をかき分けながらの困難な活動ではありますが、被災自治体とも緊密に連携をし、政府一丸となって一刻も早い救命救出に全力を尽くしていただきたいと思います。(中略) 災害応急対策は、時間との勝負であります。各省庁においては、自治体、関係機関とも協力をし、全力を尽くして対応してまいりたいと思います。」と述べ、災害対応に政府一丸となって臨むように指示しました。
8月22日朝に産経新聞が伝えたところでは、首相は、災害による死者・行方不明者が多く、被害が拡大していることから現地視察を検討し、広島の土砂災害を災害復旧事業で国の補助率を引き上げる「激甚災害」に指定する方向で調整に入った模様です。 また、与野党は21日の参院災害対策特別委員会の理事懇談会で、災害現場の現地視察と、閉会中審査を行うことで一致しました。
22日朝の「とくダネ!」で広島市の現地報告を見たが、今回の土砂災害で9時50分現在では、死者が39人、行方不明者は52人に上るそうです。 映像で筆者が感じたことは、3年前の東日本大震災での津波被害とオーバーラップして見えたことです。
マスコミは報道していませんが、土砂災害は、別名「山津波」と呼ばれます。 3年前の東日本大震災では、石巻市では、地震そのもので死亡した方は1名のみ、その後に襲来した津波で4000人の方が亡くなったのです!! 津波は海だけではなく、山からのものも恐ろしいのです!!
3年前の東日本大震災でも、過去に津波の被害に遭った地域に、一人の方が住宅を建設したら、我先にと次々に住宅を建設して住民が住んでいった現象が起きたのですが、それらの地域は、全て大津波によって破壊し尽くされました。
今回の広島市の土砂災害でも、15年前に大規模な土砂災害が発生したにも関わらず、その後も山沿いに新規造成の住宅地を建設したことなどの無理が祟ったとも言えます。
災害は忘れた頃にやって来るのではなく、意図的に人は災害を忘れたいのです!! 広島市の土砂災害の教訓は、人は過去の災害は忘れたい心理があることです!! 過去の教訓を生かすだけではなく、人の深層心理や甘い考え方があることを前提に防災対策や災害の教訓を生かさなければなりません!! それが、災害で亡くなった方への、せめてもの供養です!!
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