| くる天 |
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| 覚醒剤所持で逮捕送検された清原和博容疑者の社会への影響は大きい 教訓を汲み取ろう！！ |
| [防衛] |
| 2016年2月7日 0時0分の記事
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元プロ野球選手で名球会入りも果たしたのに、覚醒剤所持で逮捕送検された清原和博容疑者の社会への影響が拡がっています。
逆に言えば、これだけ清原和博容疑者が、社会からヒーロー扱いされていたことを証明しているとも言えます。
２月５日にｚａｋｚａｋ ｂｙ 夕刊フジが「清原容疑者の転落劇…２人の恩人がいれば堕落は止められたかもしれない」の題で次のように伝えました。
『球界が“清原ショック”に揺れる中、日本野球機構（ＮＰＢ）の熊崎勝彦コミッショナーが談話を発表した。
「言葉を失うの一言に尽きる。元選手とはいえ、野球は特に青少年の憧れのスポーツの１つ。現役を去ってからも模範であり続けなければならない。有害行為の禁止、反社勢力の遮断、薬物の拒絶等、一層施策を強力に推し進める他はない」
ＮＰＢは１２球団のキャンプ地で野球賭博問題の再発防止への講習会を開いているが、その最中で走った衝撃だった。
当事者である清原容疑者には、野球人生で２度の岐路があった。
１９８５年オフのドラフトで、意中の巨人に指名されず新球界盟主を目指していた西武に入団。当時の堤義明オーナーの寵愛を受け、アンチ巨人ファンからも喝采を浴びスター選手になった。
一方で女性問題などトラブルが続出。その度に厳しく叱責したのが、球団管理部長だった故・根本陸夫氏だ。野球協約違反すれすれの選手獲得などで球界の寝業師といわれたが、清原には頭の上がらない恩師だった。
根本氏はダイエーに移り９３、９４年に監督を務めた後、フロント入り。王貞治監督を誕生させた。９６年オフに清原容疑者がＦＡ権を取得した際、獲得に乗り出すかと思われたが「キヨがワンちゃんを嫌っているからなあ」と動かなかった。ドラフト当時の巨人監督が王氏だったからだ。
清原容疑者は後年に名球会入りした際に「誤解だった。王さんは悪くなかった」と反省した。だが根本氏と王監督がいたダイエーに入団していたら、違った野球人生になっただろう。
そして巨人で戦力外扱いされた２００４年オフ。合併球団オリックスの監督に就任した故・仰木彬氏が救済の手を差し伸べた。だが本人は巨人残留にこだわり、仰木氏が亡くなった後の０６年にオリックス入りした。２人の恩人、歯止め役がいなくなったことが転落劇の始まりともいえる。（江尻良文）』
清原容疑者の転落人生、他の多くの人に似ていませんか？？
多くの転落したスポーツ選手や芸能人などと共通項があります。
例えば、自分は天才だ、自分は王様だ、と「頭は自分一人で良い」「頭のいい奴は要らない。物事の判断はすべて私が行う」と西武グループを引っ張り、ついにはグループを傾かせて自分は証券取引法違反による逮捕起訴で有罪判決を受けた、孤独な経営者、堤義明オーナーと、うり二つなのです。
覚醒剤所持で逮捕送検された清原和博容疑者の社会への影響は大きい！！
清原和博容疑者の転落人生から謙虚に学び、教訓を汲み取ろう！！
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