くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
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LPGなど現代社会には取り扱いを間違えると危険な凶器や爆発物と化す物品が多数ある!! |
[社会問題] |
2018年12月19日 0時0分の記事
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世の中はIT情報化や各種分野の製品や機器類の高度化のお陰でここ数十年の間に随分便利になりました。 自動車、冷蔵庫、TV、PC、インターネット、スマホなどの携帯情報端末、化粧品や医薬品でも使用される各種スプレー、都市ガス、CDやDVD、ハイビジョン、新幹線や地下鉄などの鉄道、バス、高速道路、そしてコンビニに代表される店舗や生鮮食料品などを含めた物流の高速化・大量移動化などで生活も便利になりました。
その一方で、「危険性」も高まっていることは各分野の専門家や技術者、研究者などの間では「常識」なのですが、世間一般には、それを意識して生活したり、生産現場や職場などで働いていたりする方が、一体、どれだけおられるでしょうか?? これらが一旦、何らかの理由で「問題が発生」したら、私達の生活は麻痺したりする事故や、時には牙を剥く危険は凶器や爆発物と化したりする物品が多数あることを自覚するべきです!! つい先日も、ソフトバンクのスマホ等の大規模通信障害で大騒ぎになったばかりです!!
12月17日09時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「九死に一生を振り返る「死んだかも」 突然の爆風、吹き飛ぶ壁… 札幌の爆発」の題で次のように伝えました。
『16日、札幌市豊平区で起きた爆発事故。倒壊した建物に入居する居酒屋は2階は壁が抜けて崩れ落ち、客たちは吹き飛ばされたり、1階に落ちたりした。「みんな焼け死んだかもしれない」。家族らと男性(49)は九死に一生を得た体験を振り返った。
午後6時に食事を始め、注文を終えた後の8時半ごろ。突然の爆発で目の前の壁が抜け、正面の道路が見えた。「落ち着いてください」。店員の呼び掛けが聞こえ、泣き声や悲鳴が響いた。5分もしないうちに火の手が上がり、店内はパニックに。「逃げろ」。熱を感じて死を覚悟したという。2階が崩れ落ちたのは爆発から10分ほど後。男性は背中から落ちて腰を打ったが、一命を拾った。
「吹き飛ばされた」と話すのは、2階にいた男性(28)。爆発で電気が消え、奥から火が燃え広がったという。「やばい」。客たちは混乱し、窓から前の道路に向かって逃げようと必死だったという。』
この爆発の威力は凄まじいものだった模様です。 12月16日23時04分に同メディアが「札幌の飲食店爆発「ミサイルでも落ちたのかと思った」「ガス臭くて」」の題で次のように伝えました。
『地下鉄駅近くの繁華街に「ドーン」という衝撃音が響き、休日の夜空に炎が立ち上った。札幌市豊平区で16日夜、発生した飲食店の爆発。「地響きが広がり、ガラスが吹き飛んだ」。現場の飲食店は建物が崩れ落ち、レストランなどが立ち並ぶ近隣の地域は騒然となった。
「ミサイルでも落ちたのかと思った」。爆発した飲食店から約50メートル離れた居酒屋の男性店員は声を震わせた。当時、店内には消防や自衛隊の隊員らが飲食しており、「すぐに救助に向かった」という。
男性店員も現場に駆け付けると、飲食店は跡形もなくなっており、周辺にはがれきが散乱。爆発した建物からは、頭から血を流した人や、靴も履かずに逃げ出した人の姿があった。「ガス臭くて建物が吹っ飛んでいたからガス爆発だと思った」。男性店員はこう話した。
現場近くの不動産会社で働く男性は、現場の飲食店からオレンジの火が上がるのを目撃した。外に飛び出すと、あるはずの飲食店がなくなっていた。「一体、何が起きたのか」。不安そうに語った。』
更に驚く事に、この爆発事故の原因が、何と私達が身近に使用している「スプレー缶」であったことが分かったのです。 筆者も、この事故原因の報道に「まさか」と感じた一人です。
12月18日01時10分に時事通信が「現場周辺の28棟被害=大量のスプレー缶−札幌爆発」の題で次のように伝えました。
『札幌市豊平区で居酒屋の客ら42人が重軽傷を負った爆発事故で、損傷などの被害を受けた建物が28棟に上ることが17日、市消防局などへの取材で分かった。現場に大量のスプレー缶があったことも判明。北海道警はスプレーの成分に引火して爆発し、被害が広範囲に及んだ可能性もあるとみて、当時の状況を調べている。
市消防局などによると、事故現場の周辺では、建物28棟、車両24台が被害を受けていた。他にも被害が出ている可能性がある。 道警などによると、爆発は居酒屋の隣にある不動産会社で起きた可能性が高い。当時同社では除菌消臭スプレー100本以上を処分するため、中身を抜く作業をしていたとみられる。
爆発が起きたのは不動産会社の営業終了後で、店長(33)と20代の男性従業員が残業中だったという。店舗の移転予定などはなく、道警などは関係者から事情を聴き、大量のスプレー缶を保管していた理由などを調べる。
また、市消防局は17日、居酒屋や不動産会社が入る建物では避難器具が設置されていなかったほか、各テナントが防火管理者を置いていなかったことを明らかにした。2016年6月から今年10月にかけ、立ち入り検査や文書で計12回にわたり指導を行い、改善を求めていたという。 道警と消防は18日も現場検証を行い、爆発原因の解明などを進める。』
不動産会社で「除菌消臭スプレー100本以上を処分するため、中身を抜く作業をしていた」ことでガス爆発が発生した、というのはあまりにも危険性を知らなすぎる、シロウト以下の無知で危険な行為です!! そのような事を室内で、しかも冬の寒い中でするなど常識外にも程がある!! 正に自殺行為、自爆行為なのです!!
各種のスプレーは、かつては不燃性のフロンガスが使用されていましたが、オゾン層を破壊することが分かったことでその使用や製造が禁止・規制され、現在はLPガスなど、可燃性のガスがスプレーに使用されており、一言で言えば「ガスコンロで使用する携行用ガスボンベ」の如く扱わなければならないのです!!
LPGなど現代社会には取り扱いを間違えると危険な凶器や爆発物と化す物品が多数ある!!
危険防止のためには正しい知識や正しい使用法を常に学ぶ姿勢や、全ての使用者が安全管理意識、危機意識を持たなければならない!!
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、電気もガスも止まった状況で、小型のLPガスボンベ(中央)を頼りに炊き出しをする方々 出典:日本LPガス協会HP
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