くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
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次期輸送機XC−2が後部貨物扉や後部胴体等損壊のため配備が2年遅れる 東大などを参加させよ |
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7月4日に防衛省・自衛隊が発表したところによると、今年1月7日に次期輸送機XC-2が機体構造の強度確認のための地上試験中、同機の貨物扉、後部胴体等に損壊が発生したことについて、発生原因が後部胴体のうち、カーゴ扉とランプ扉の境目付近の胴体フレームの一部に、荷重集中が発生したことによる破断が発生し、これが起点となり周囲の貨物扉(カーゴ扉とランプ扉)、後部胴体等が損壊したことが判明した。 また、これまで胴体構造全体にわたり、今般破断が発生した箇所と同様の強度不足が無いことの確認作業を行い、これを踏まえ、今後、損壊した地上試験用の胴体を、量産機の胴体を活用して確保する等の措置を講じて試験を再開、やむを得ず開発期間を2年延長し、28年度末までとし、これに伴い、現在製造中の量産機の部隊配備も2年遅れ、28年度末に延期となることが決定した。
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北朝鮮が南西部より弾道ミサイルを発射 日朝双方が相手の利益になるミサイル関係の演習を実施 |
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防衛省・自衛隊が7月9日に公表したところでは、9日午前4時頃から4時20分頃にかけて、北朝鮮南西部(平壌の南方約100km)から、北東に向け、ノドンミサイルと見られる2発の弾道ミサイルを発射した。 発射された弾道ミサイルは最大で約500km飛翔し、日本海上に落下したものと推定される。
これを受けて、日本政府は9日午前の菅官房長官の記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安全保障理事会決議に違反するとして、外交ルートを通じて北朝鮮に抗議したことを明らかにしたが、その意図や詳細は確認中として明言を避けた。 ここ2週間だけで6月26日、6月29日、7月2日に続き、今回の弾道ミサイルの「射撃」を、最近の北朝鮮は繰り返しているが、これには隠された意図がある。その意図とは何か?
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日豪両国が訪問部隊地位協定の締結を検討 日豪間の関係が同盟関係へ進化する |
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7月6日よりニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニアのオセアニア3カ国を訪問している安倍首相は、7日にオーストラリアを訪問し、8日には日本の総理大臣としては初めてオーストラリア議会で演説を行い、日豪関係が「新たな特別な関係」であるとして、「同盟関係への道」を進んでいることを暗示した。 また同日、いわゆる日豪FTA協定「経済上の連携に関する日本国とオーストラリアとの間の協定」及び「防衛装備品及び技術の移転に関する日本国政府とオーストラリア政府との間の協定」をアボット豪首相と調印した後、日豪首脳会談で中国を念頭に安全保障関係の強化や日米豪3カ国の連携を確認した。 日本の総理大臣としての訪問は、オーストラリアは7年ぶり、ニュージーランドは12年ぶり、そしてパプアニューギニアは29年ぶりとなる。
一方、7月6日の読売新聞が伝えたこところによると、日豪両国政府間で、両軍の相互訪問部隊地位協定の締結を検討していることが明らかになった。 これは、戦車などの軍用車両、燃料、武器弾薬などの移動や地位などを定めるものであり、日米間で締結している、日米安全保障条約に基づく日米地位協定や国連軍地位協定とは全く別のものであり、締結されれば、日本では初めての協定締結となる。 日豪両国が訪問部隊地位協定の締結に動く背景とは?
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