くる天 |
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プロフィール |
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飯島浩樹 さん |
シドニー通信員の『豪リークス』 |
地域:海外 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: オーストラリア在住 某民放局シドニー通信員からの情報。 |
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外相という“ショーバイ” |
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今やただのロックバンドではなくなってしまったU2のボーカル“ボノ”が、先日ラッド豪外相とシドニーで会い、「貧困撲滅」などについて話し合った。シドニーの観光名所オペラハウス近くを2人で肩を並べて歩き、談笑する様子を代表カメラに撮らせ、バッチリその日の夕方ニュースで放送された。
今年6月の政治クーデターで、首相辞任に追い込まれ、豪初の女性首相ジュリア・ギラード首相に取って代わられた後は、意気消沈。このまま国連大使かなにかになって消えてしまうのか?とも思われたが、気を取り直してギラード改造内閣の外相に就任。「外交は自分のフィールドではない」と自ら公言するギラード首相に代わり、ときには首相以上に目立っているラッドさん。外交官出身だけあって、外相という“ショーバイ”をよ〜くわかっていらっしゃる…。
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「レアアースの恩返し」を狙う?豪州 |
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「アリガトウゴザイマス、セイジ!」ちょうど北朝鮮の韓国の島への砲撃が行われていた23日の午後、日豪外相会談後の共同記者会見で、オーストラリアのラッド外相は、前原外相を“セイジ(誠司)”とファーストネームで呼び、日本語で感謝を述べた。
会談では、北朝鮮の濃縮ウラン開発問題、尖閣諸島問題を含む日中関係の問題、核軍縮と不拡散などが議題となり、加えて豪州産レアアースの安定供給についても話し合われた。ラッド外相は会見で、「豪州は日本に対し、レアアースを長期的で安定した供給を行う用意がある」と述べたが、最近親日的な発言の目立つラッド外相の意図はどこにあるのだろうか?
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豪鉱山王が社員にビッグなXマスギフト |
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オーストラリアの鉱山王と知られる、富豪のクライブ・パーマー氏が、19日、自身が経営する会社の社員に日本円にして総額約8億円のビッグなクリスマスボーナスを贈ったと地元新聞が大きく報じた。 このちょっと気の早いビッグなクリスマスプレゼントをもらったのは、オーストラリアの北東部クイーンズランド州タウンズビルにあるニッケル鉱山会社の社員で、日本で買えば300万円は軽く越える高級車ベンツのBクラスを55人に、フィジーなどへの海外旅行を700人の社員に贈呈したという。
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豪の農産業を中国が買い占める? |
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15日付のシドニーの地元新聞の1面に、「今オーストラリアの農産業が外国資本に買い占められつつあり、その主たる買い手が中国だ」との記事が載った。80年代のバブル期には日本企業が、最近では南極海の調査捕鯨がセンセーショナルな豪州のイエロージャーナリズムによって叩かれてきたが、ここにきて”経済の救世主”としての「中国」礼賛ムードの風向きが変わったのだろうか?
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親中派ラッド前豪首相も中国を警戒? |
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親中派ラッド前豪首相も中国を警戒? 9日の豪スカイニュースは、8日豪米外務・防衛閣僚会議(2プラス2)で、ヒラリー・クリントン米国務長官らとの会談を終えたラッド豪外相(前首相)が、中国を甘く見るな!(Don’t discount China)と述べたと伝えた。北京駐在の外交官出身で、中国語が堪能、中国要人らとも中国語で言葉を交わすラッド外相(前首相)は、2007年に旋風を巻き起こし首相となり、その中国人脈を活発に生かす一方で、反捕鯨を政権の人気取りに利用するなど..... |
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