レビュー::千値練 RIOBOT グレンラガン 1 |
[おもちゃ:その他] |
2012年8月27日 0時26分の記事
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ちょっと遅くなりましたが千値練のRIOBOT『グレンラガン』のレビューをしてこうと思います。大分前に届いていたのですが、とりあえず2次出荷分が出る前には書いておかないと。
天元突破グレンラガンってのはGAINAXが数年前に作成してTVや劇場でやってたアニメですね。 それに出てきたロボットは「ガンメン」と呼ばれ、大抵でかい顔に手足がついたようなデザインになっていました。
RIOBOTグレンラガンは体験会へ行って開発の話を聞いたりテストショットなどを触らしてもらっていて、モノが良いってのは既にわかっていたようなものなのですが、製品版の写真をしっかり撮って紹介しておこうと思う次第です。 体験会の時は関節がゆるゆるでポーズの保持が大変だったりしたので、その辺がカッチリしているかもしかと確認しようと思います。 それから"この辺りをもうちょっと直そうと思う"とか色々聞いたのでその辺も覚えている範囲で検証して行こうかと思います、はい。 今更ここで書かないでも他のレビューサイトとかで十分書かれているのでと思う部分もありますけど、まあお付き合いください。
まずはいつもどおりパッケージなど。 表はイラスト風の塗りというかエフェクトを施したRIOBOTのグレンラガン…だと思います。なかなかカッコいいですね。 裏はいろんなポーズと取ったグレンラガンです。 カッコいいポーズが取れてます。さすがです。
そしてセット内容。2段になっています。 右手を上に掲げて指を突き上げたポーズで収納されているところにこだわりを感じますね。頭部は口閉じと叫び顔、ハンドパーツはグーと人差し指を突き出したもの、持ち手、パーと一通り揃っている感じです。 武器も手首用ドリルが2つ、短いドリルx2と長いドリル、グラサンカッター(グレンブーメラン)x2。ギガドリルがないくらいですか。 下の段はグレンウィングとスタンドなどですね。
箱の前ふたを開けると中のグレンラガン本体が…一応見えます。 ちょっとビニールが邪魔して本体は見づらいかもしれません。
箱のいろんな所にグレンラガン5周年(GURREN LAGANN 5th ANNIVERSARY)のマークが描いてあります。
中身を取り出して中から見ると本体を見るための穴からちょうど大グレン団のマークが見えますね。 なかなかです。
箱から取り出した状態のほぼまんま立たせて撮影。まんまと言ってもちょこっといじってますが。
とりあえず3方向から。巣立ちでもカッコいいですね。 見てのとおり結構アレンジが入っているので、そこで好みが分かれるところだとは思いますが。 それから色もですね。 赤単色だったところでも、濃淡で塗り分けられています。 ガンダムも最近白の部分を塗り分けてますが、そこを良しとするかどうかは意見が分かれるところだと思います。 僕はメリハリが効いてて結構好きです。
ちょっと踏ん張ったポーズなど。 それにしてもRIOBOTシリーズはパーツの分割なども凄く良く考えられていて、変な合わせ目とかが全然見えないんですよね。完成品玩具としての完成度が凄く高いです。
肘の可動も2重になっていて素晴らしいのですよ。
足の可動についてですが、見てのとおりすごいんです。 太腿前のパーツの移動、膝前のパーツの角度、すねパーツの角度などを見ていただければ凄さがわかるかと思います。 これのおかげで太腿裏と脹脛からアキレス腱がびったり密着するくらい可動するんです。 体験会のテストショットの時点ではここまでびったし着かなかったのですが、修正すると言ってましたし、しっかり修正されています。 足を真っ直ぐ伸ばした時って脛のパーツを真っ直ぐ下に伸ばすより少し前に曲げた方がカッコいい立ちポーズになるので、そう動くようになっているんですよね。素晴らしい。
ただ、その辺に比べると足首の可動範囲がちょっと狭いかなと感じなくはないです。 足先と踵は別パーツにして別々に動くようにして欲しかったとか。 腰前のアーマーに干渉するので太腿も真っ直ぐ前にあげるのはちょっと厳しかったりします。
片膝をついたポーズなども、その辺がもうちょい動けばもうちょい楽に良いポーズに出来そうなんですがね…。
顔のアップです。 結構小さいのでアップで見るとちょっと塗りが甘いかなと言ったところです。 目で見ている分には全く問題ないです。
叫び顔も。 口があるロボットは叫び顔が必要ですよね。 小さい割りに造形は良いと思います。
グレンのグラサンは当然外れます。 はずした時に鼻の部分にグラサンを留める穴があるので、そこをふさぐ鼻パーツがあります。
いろんなところで宣伝されていますが、顔(ラガン)の動きにあわせてグレンの眼球が動きます。
アニメではそもそも眼球はなかったのですが、最初に雨宮さんにスケッチを描いてもらった時に眼球が書いてあってそれが結構良かったのでそのまま採用になったそうです。
基本的に顔(ラガン)の向き合わせてグレンの眼球も動くのですが、横方向は別の方向に向けることも出来ます。 上下方向は完全に連動してますが。
グレンの口も胸部の可動で色々表情を付けられるのは良いですね。
グラサンカッターは手に持たせられます。外したグラサンとは別物です。
手首用ドリルを装備。手首の根元のパーツを外してドリルが付いたパーツに付け替えます。
短いドリルを両手に。 ハンドパーツを外して手首に指します。
右手は長いドリル。 どっちでも良いのですがこっちは前腕パーツを外して肘に刺してあります。 手首につけるか肘につけるか選択できるんですね。
これらのドリルパーツの中にはハンドパーツを収納できます。 ドリルをつけるためにはハンドパーツを外す必要があるので、余剰を収納できるというのは素晴らしいと思います。 でもパーの手は入りませんし、前腕パーツも入りません。 しょうがないですけどちょっと片手落ち感が(^^;。
そんなわけでドリル装備でポーズを。 実際にあると多分置き場所など考えて色々面倒なんでしょうが、写真を撮るとなるとギガドリルも欲しいですね(^^;。
ちょっと長くなってきたので2回に分けようと思います。 グレンウィングをつけたのは次回で。
出荷を2回に分けるということで、Amazonでも2次出荷分の予約を受け付けています。9月に出荷される予定になっていますね。 なんかちょっとほめすぎな気がしてアレですが…造形や可動は凄く良いのでとりあえずアレンジの方向性が嫌いでなければオススメです。
千値練 Riobot グレンラガン - a set on Flickr |
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