MAX合金ドラグナー1 |
[おもちゃ:ドラグナー,モスピーダ] |
2010年1月21日 1時2分の記事
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延期に次ぐ延期でもう忘れかけていたMAX合金のドラグナー1が届いた。 MAX合金シリーズを買うのは初めてなのでちょっとどきどき。(笑) 大きさ比較用に箱の右下に単三電池を置いてみた。そこそこでかめの箱だけど合金と銘打ってる割には軽い。合金はあまり使われてない感じ?そこにはあまりこだわりがないので別に良いですが。 このパッケージイラストは大張正己氏のものだそうです。
| 箱を開けると、発泡スチロールの蓋に取説と白手袋。おぉぅ白手袋。普段そこまで玩具をいじるときに気を使ってないよ。(笑) 蓋を開けるとなぜか上の画像の状態だと頭が下向きだったことに気づく。 発泡スチロールでがっしり固定されてるから気にすることじゃないけど、なんか変な気分になったりもする。気のせい気のせい。
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それにしてもカテゴリで『おもちゃ:ドラグナー』なんて用意してたんだな、自分。 ドラグナー玩具、もっと出てほしいわ。 D-1ばっかじゃなくD-2、D-3。とくにD-3を出してほしいものだが、魂SPECはもうシリーズ自体が終わりそうだし、MAX合金も今のラインナップを見ると期待薄だなぁ。 魂SPECでファルゲンが出たのもホント奇跡的だった。魂SPEC、このまま終了しないで欲しいな。頼むよバンダイさん。
昔書いた紹介へのリンクも貼っときます。 →魂SPEC ドラグナー1 →魂SPEC ファルゲン
| 発泡スチロールは2段でおおまかに言うと上には本体とリフター、下にはスタンドと装備品。 装備はレールガン、シールドのほかに、換えのマガジン(腕に刺すだけ)、レーザーソードの柄x2、レーザーソードの柄のけつをくっつけて双剣状態にしたもの、アサルトナイフ、スローイングボムなど。
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| 角は2種類、軟質のSBS製と硬質のABS製の物がついている。 どちらの写真も左がSBSで右がABS。材質だけでなく大きさ、形も少し違っている。 SBSの方が少し大きく、ABSは全体的にシャープ。好みで選べばいいのではないだろうか。 自分はABSの方を使用することにした。 すべての写真の角はABS製のものだと思っていただきたい。 ちなみにこの角、一体成型ではなく角と根元の部分の2パーツで構成されているのだが、うちに届いたものは右側のやつが取れやすいので後で接着しようと思う。
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| (↑)前後姿と(←)肘膝の可動など。 ちょっとバリバリしすぎてる気もする(もともとバリグナーだと言ってる商品だからしょうがない)が、なかなかかっこいい。ドラグナー1は脛の後ろの部分にナイフを収納している設定だったのだが、バリグナーではここはバーニアになっちゃってんだよね。 よくもまぁここまで変えちゃったもんだ(笑) あと自分がドラグナーを好きなポイントとして、背中のバーニアが開くところがあるんだけど(その辺のギミックが昔から好きなの。エルガイムのランダムスレートが開くのとか)、そこは完全にオミットされてる。残念だね。
可動については肘はものすごく曲がる。気持ちいいくらいにぴったりと。そして膝は装甲があるからしょうがないけど、まぁそれなりに曲がる…かな。どちらも二重関節だ。 意外と股関節が硬くて、腿があまりあがらない気がする。もう少し上がって欲しいんだが。開く方向には結構開く。
全体的に良く動くと思ってもらって問題ない。
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リフター装備。ちゃんと設定どおり(?)のリフター。魂SPECの"Opening Silhouette"を見るとわかるように大張先生はものすごくアレンジしちゃってたからね(笑) このリフターで安心。
翼はたたむことも出来る…けどそういえば写真撮らなかった。固定されているので、一度横に引っ張ってから翼を下げる。あとバーニアも可動する。
こうやって飛んでいく後姿がなんかすごく印象に残っているのです。
レーザーソードなど。
シールドの裏。アサルトナイフはここに2本収納されている。 真ん中辺の棒は持ち手で、これで手に持たせるか前腕部分に別パーツをつけてそこにはめ込む。 魂SPECではシールドはスローイングボムと同じようにマガジンを収納する部分に取り付けるようになっていたけど、ちょっと違う。ここは魂SPECの仕様の方が好きだった。 シールドをはめる別パーツをはめるためにマガジンをはずさないといけないのがめんどくさい。 余剰パーツが出ることにもなるしね。 このMAX合金ドラグナー1はちょこちょこと余剰パーツが出るのが気になるね。一応スタンドに余剰パーツを置いておく凹みがあるんだが、載せてるだけなのでちょっとしたことでずれたりするので少しいらいらする。手も両方グーであればいいんだけどそれと違う手を使うと収納場所がない。なんか配慮が足りないなぁ…。
アサルトナイフを持たせてみた。
魂SPECと並べてみた。大きさ的には魂SPECが1/144くらいでMAX合金が1/100くらいかな。 正式には何も言ってないので一応ノンスケールってことだけど、大体ね。 どれもそれなりに良い点があって、悪い点もある。スタイルだけを見ると、魂SPECのバリ版はもうちょっと足が長い方がバランスがいいし、MAXバリ版は脛辺りの解釈が自分的にいまいちだな。魂SPECは脛のパーツが取れやすく、MAX合金は腰のアーマーが取れやすい。 ポーズを付けて飾っておけばどれも満足できる出来ではある。 ちょっと高いけど、バリグナーとしてみるとかなり良いものであるのは間違いないかな。 ただ、個体差かもしれないが自分のはパーツの表面処理というか仕上げというかが甘い部分があって胸のパーツとか少しバリっぽいものが残っている。写真を見ると色がはみ出しているようにも見えるが、そうではなく、バリっぽいものが取りきれてないのだ。高額商品なだけに少し気になるね。
機甲戦記ドラグナー MAX合金 ドラグナー1 (ノンスケール ダイキャスト&ABS可動モデル) - amazon.co.jp
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くる天 |
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