BANDAI G.F.F.N. RGZ-05 リゼル(変形) |
[おもちゃ:ガンダム系] |
2010年2月24日 2時57分の記事
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#t_nations GFFN ReZELのその2。変形について。です。 自分は変形合体ロボットが好きなので、それ系の玩具を多く所有している。できれば完全変形が一番いいのだが、一部差し替えでもある程度はしょうがない。特に昔のものは変形の段階でのごまかし(パーツの大きさや長さが変わったり、形状自体が変わったり)が多いので、なかなか大変である。 最近は3DCGなどを使用しているので、無理のない変形が出来るようにはなってきているが、それでもアニメではすり抜けてる部分が玩具だとぶつかるなどもあり、なかなか難しいようだが。 そういえばガンダムUCのMSは全部手描きっぽい感じだった。頭部の変身にも無理がある気がした。それでもMGやGFFMCは差し替えなしで実現してくるわけだが。
かなり脱線したけど、このGFFNのリゼルは差し替えによる変形だ。 差し替え変形だと大抵はアニメ内のうそ変形で形状が変化してしまったものなどを別のパーツに取り替えたりするわけだ。当然、外したパーツは余る。 だが、今回のGFFNリゼルはそういったことをせず、外したものをまた別の場所につけることでそういった余剰パーツをなくしてきた。そこが素晴らしい。
まず、足の差し替え部分。スライドする機構などで押し込むようにすればいい気もするが…この方が強度などの点で確実なのだろう。 | | まずサイドのアーマーを外し、次に前のアーマーを外す。そうすると足首の基部が出てくる。 |
| ※1の様にかかと上のカバーを下げて、※2の様に差し替える。 この※1のところが取説には書いてないのだが、動かさないとはまらない。 |
| | 足首の位置をずらしたらまた先ほど外したアーマーをつける。つま先を伸ばして膝下の変形は終了。 |
| そんなわけで、まずがんがん外す。背中の機首とバーニア、腕、腰の前アーマーと横アーマーを外す。シールドも腕につけたままだと駄目なので、腕から外す。 | | 足を開くため腰の後ろのアーマーも外す。そして上体を起こす。上体は差し替えではなく軸があるのでまわす。 |
| | Z系の変形だと腰のところは大抵スライドさせて腰を狭めるのだが、これは一度はずして、二つの腰パーツを引っ付けたのちまた付ける。 |
| | 足をたたんで(正座みたいに)足を開く。ここはGFFMCのZplusと同じ機構だね。強度的にもこれで問題ないのだろう。ひっくり返すと右の写真のようになる。腰の後ろのアーマーで開いた足の固定も出来る。 |
| 足を広げてぽっかり空いたスペースに腰、腕を付ける。手のひらパーツはグーか外しちゃうかの方がいいんだが…まぁ今回はこれで。
WR用のスタンドアタッチメントパーツをこの段階ではめる。腰、腕を付ける前の方が良かったが…。
腰の前アーマーを付けて、中央部の変形は終了。スタンドに載せれる。この時点での余りはこんなもん。 |
| | シールドをはめこむ。ぐいっと。こういうはめ込みはパーツがこすれるので塗装が落ちやすい。 |
| | 最後に背部のバーニアをつける。バーニアもMS用の穴とWR用の穴があるので、WR用の穴にはめると凝縮されたカッコになる。 | 最後に背中に機首をつけるとウェーブライダーへ変形完了だ。
無駄に長く書いたかな…。(^^;
一回外してまた付けることによって余剰パーツを出さないってのは普通に良い発想だと思いますよ。今まであまりやってないってのが信じられないくらい。SHCMproのユニコーンも腰前アーマーとかはそれやってたけど、胸とか肩とかもうちょっと何とかできそうな感じだったし。飾る時は武器とかも出来るだけ持たせてしまう自分としては、こういう努力は買いたい。 よくあるのがシールドとかを付ける部分にかぶせてあるカバー。シールドをつけるためにカバーを外すとそれの置き場所に困ったりすることが良くあるので、それを他の場所(最悪でもスタンドなど)に付けれると嬉しいと思っていたりするので、その辺も考えていただきたい>メーカーの方(笑)
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くる天 |
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