小物使いで差が出る着物・浴衣の着こなし | |
[浴衣・和服の小物] | |
2009年3月19日 17時31分の記事 | |
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きものを着る際には、着付けに必要な小物類をきちんとそろえることが大切です。着崩れを防ぎ、きものを身体になじませるために重要な役割を担うのが、下着です。 肌じゅばん、すそよけ、長じゅばん、などがあります。そのほか、たびも必要ですし、きものをしっかりととめるためには腰ひもやだてじめ、前板、帯枕、帯締め、帯揚げといった小物が必要になります。
洋装の場合には、ウェストがしっかりとくびれていること、またそう強調することが美しく着こなすコツになります。一方、和装の場合には、逆で、直線的な体型のほうが美しいとされます。ウェストのくびれている人は、腰にタオルを巻いて体型の補整をすると、きものの美しいシルエットを出すことができます。 きものの着付けに必要な小物 ●足袋(たび) 足にあったものを選ぶことが大切です。きもの姿の足元をきりっと見せるポイントになります。 ●肌じゅばん ガーゼかさらしの木綿のものが良いでしょう。また和装用のパンティを用いると、下半身の線を美しく出すことができます。 ●すそよけ ・羽二重、モスリン、正絹など。 ・巻付式のほうが楽です。 ・すそよけは、すそさばきのよいものを選びます。すそさばきが良いことも着崩れを防ぐための重要なポイントとなります。 ●腰ひも ・2〜3本必要です。 ・木綿のもののほうがすべらなくて使いやすいです。 ●だてじめ ・長じゅばんときもので、2本必要。 ●半えり ・普段は化繊を、外出着には塩瀬羽二重を用意します。 ●帯板 ・2枚 ●帯まくら ・1個 | |
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