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2017年1月23日 8時56分
今の街と、かつての街を照らし合わせつつ。それぞれへの愛おしさ。
 
幼少期に遡るぐらい昔から感じていたこと、そして今でも感じていることがあります。それは、一つの街というものが動いたり、存在したり、一つのまとまりとして機能しているって凄いことなのだなということです。

それは、結婚を機に今の街に引っ越してくる前まで暮らしていた実家のあった街と今暮らしている街とを照らし合わせてみたとき、いっそうの愛おしさを伴う実感でもあります。どちらかというと寂れた感じの商店街が立ち並んでいる今住んでいる自治体のメイン都市に対して、かつて暮らしていた実家のある街は、今住んでいる街よりずっとローカルでありながらにして、自然あまねく土地柄も手伝って全面的にふわっと包まれているような優しい空気感があるように感じています。
街全体に立ち込めるような、その穏やかな空気感のようなものが私は昔から好きで、愛おしく思っています。それは、私が長年暮らしていたホームタウンであり故郷であることからの愛着から来るものでもあるとは思います。たまたま用があってこの街を訪れる機会があったつい先日も、やっぱりいつ行ってもこの街の空気感はいいな、大好きだな、と思いました。実際、県内でも人気の高いのも納得できる、住むには素敵な街です。何しろ私は大人になってから、母親経由で自分たちの住まう街が国内でも一等地だということを遅ればせながら知りました笑。

それにしても、暮らすことや日々を営むことって素敵です。その愛おしさを分かるようになったときから、実家にいた頃、自宅のすぐ裏の山からこだまする毎朝の野鳥たちの囀りに耳を澄ませては、じんわりとハートに染み込んでくるような幸せを感じられる素敵な自然環境を始め、街の牛乳やさんだとか、街のパン屋さんだとか、自分たちの身近な生活を支えてくれたり取り巻いている社会というものに自然と興味を持つようになったり、一つの街が創られているって凄いなあと、誰に強いられてではなく自然とその土地や社会への愛おしさを伴わせながらそう思うようになったのだと思います。

今住んでいる街はここはここで、場所によってはブランド化されているほどオシャレ感と交通や買い物などといった利便性が共存しているところがあったりと、多面的な魅力に溢れています。この街はこの街で、今となってはすっかり私の一部のようでもあります。

でもでもやっぱり、最終的には生まれ故郷に回帰するものなのでしょう、先日のようにいつ行っても自分の生まれ故郷というものはその景色や空気に触れるだけで帰ってきた感があるといいますか、あるべきところに戻ったような、言葉にできない根本的な安心感のようなものに満たされます。
今の街での生活ももちろん日々大切にしながら、故郷の持つ不思議で素敵な力をこれからも見つめ続けたり、愛おしんでいられる私でありたいと思っています。
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2017年1月15日 8時52分
表札に姓名書いてるのに間違えるのはなぜ
戸建ての古い家です。入口が一つで家が縦に二軒立っています。インターホンがそれぞれあるので、名字の表札の外に、インターホンの横に住んでいる人間の下の名前を書いています。通常なら間違えないですよね、書いてるだから。

と思うんですが、運送会社さん結構間違うんです。配達に来て留守だからもう片方を鳴らす、のならまだ理解しましょう。集荷で姓名言ってるのに違う方鳴らすってどういう事?うちじゃないんで、上押してもらえますか?下押してもらえますか?て何度も言ってます。こっちも勉強して、インターホン二つあるので、上、もしくは下押してください、って先に言ってます。それでも間違われたことあります。みなさん日本語読めますよね〜〜

でも最近表札ない家も増えているそうですね。個人情報が洩れると思うのか、番地だけで大丈夫と思うのか。
毎日配達している郵便屋さんならさほど問題ないと思いますよ。でも、たまにしか来ない宅配業者とか、困りますよね。月刊誌配達のバイトした時、番地しかないから、確認が出来ない。マンションならまだ部屋番号だけでも表示を信じて投函できますよ。それでも引越してたりしたら、後日誤配の連絡が来るときもあるし、そのまま破棄されている可能性もある。戸建てなんて、かならず番地の表示が見えるとこにあるとも限らず、業者からもらった地図を頼りに投函するしかない。それで間違ってるって苦情が来たら、いまいち納得できないなあ。せめて苗字だけでも表札つけましょうよ〜

子供が出来てから、表札を追加で子供の名前を作って貰いました。
奈良のエクステリア店で制作、取付をお願いしました。
前回の記録がないので、記憶を頼りに同じ素材で同じ字体で作って貰ったはずでした。
人間の記憶は当てになりませんね。素材も字体もあってませんでした。親の名前より子供の名前のほうが目立ってます。いつか作り変えるかな・・
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2016年7月1日 18時18分
色々な日本語を知っている外国人
私は英語が好きで、外語専門学校で英語を勉強していたのですが卒業してから英語を使う機会が減ってしまい、自分の英語力が衰えていくばかりでした。私は、何か対策をしたいと思っていた時に、友達からとあるアプリを教えてもらいました。それは、世界各国の人たちが自分たちの学びたい言語を様々な国の人からチャットを通して学ぶという趣旨のアプリで、私は興味を持ったので早速インストールし、アプリを使ってみました。

そのアプリを使っているうちにとある外国人とやり取りをするようになりました。その外国人は日本に住み始めて三年目で、まだまだ日本語を勉強中とのことでしたが日常会話を日本語でするのには全く問題がないくらい、日本語がとても上手でした。時々、英語を使い仲良くやりとりしていました。私が日本語で「色々な日本語知ってるね」というとその外国人は「うん、今はいろいろわかるようになったよ」と言い、自分の知っている日本語を教えてくれました。その外国人が教えてくれた知っている日本語は「差支えなければ」「恐れ入りますが」「ごまをする」「クソワロタ」「ウケピ」「テンアゲ」「テンサゲ」等々敬語からギャル用語、ネットで使われるような言葉など、私もわからないような日本語もありました。外国人から「ごまをする」なんて言葉が出てくると思わなかった私は思わず笑ってしまいました。

丁寧な敬語の日本語は学校で学ぶのはわかるのですが、ネット絵使われるような言葉はどこで知るのだろうかと思い、聞いてみると「バイト先とか日本人の友達」と言っていました。そしてその外国人は「敬語も大事だけど、使う時少ないからすぐ忘れちゃうけど、ウケピとか、テンアゲ、テンサゲとかは使う時がなくても響きが面白いから頭に残る」と言っていました。
私たち日本人でも難しい敬語は使い方がたまにわからなくなるし、ギャル用語が面白いと感じるのは日本語がそれなりにわかる外国人なら同じことを思っているんだなと知ることのできた、いつもより少し面白い日でした。
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2016年6月25日 18時15分
プジョー106の修理について
 
以前プジョー106に乗っていたのですが、旅行途中でいきなり大きいショック音がするとともにパワステが壊れてしまいました。
旅行途中だったこともあり、かなり出先まで走っていたので、帰ってくる道はステアリングをこじるような切り方で帰ってきたのを覚えています。
修理を依頼するために、カーコンビニクラブの看板をささげる近所の自動車修理屋さんに行ったのですがそこで言われた言葉は、「うちでは修理はできないね〜」という言葉と、「他で修理することになるかもしれないけど、かなりの金額になるよ。中古車買ったほうが安いかも」という言葉でした。

当時はそれほど予算に余裕もないうえ、プジョーに強い修理工も知らなく、外車なのでディーラーではいくらかかるかわからないという思いもあって本当に迷った挙句に手放してしまいました。今思えばもう少し粘って、ディーラにも確認して、他の修理工にもめんどくさがらずに確認をしてみればよかったと後悔しています。

今ではネットの普及もあり、プジョー106のパワステは意外と壊れやすく、正規で直すと15万円ぐらいで、中古部品での修理だと5万円ぐらいというのがすぐにわかるのですが、当時はあまり調べる方法もなく、また時間もなかったこともあって悔しい思いもしています。

ただパワステ車しか乗ったことのない若造がいきなり重ステのステアリングになるとものすごい箇所が壊れたと思ってしまい、事実運転も信号をひとつ曲がる度に苦労していたので、正直この故障にビビッてしまったところもあるのだと気づかされました。

いずれにしても外車を修理する場合はある程度の覚悟が必要ですね。

同じように外車に乗っている知人は奈良で外車修理の良いショップを知っており、ずっとそちらでお世話になっているようです。

私も、近場でいいお店を探しておかないといけないなと思いました。
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2016年6月19日 16時40分
お肉屋さんの店先で思い出した友の話
いつも買い物にいくデパ地下のお肉屋さんで豚バラのブロックを見つけました。
結構大きな固まりなのに、半額になっていたのでお得感ばっちりです。
へー、と思ってみるとなんと脂の部分に歯ブラシの歯のような毛というか筋がツンツンしているのが見えました。

いや、これがきっと敬遠された理由に違いないと思ったのですが、とっさに海外で暮らしているお友達の話を思い出しました。
ヨーロッパの一国の農村地域に住んでいる彼女は、買い物も昔ながらのお肉屋さん・お魚屋さん・八百屋さんなんかですることが多いそうです。
中でもお肉屋さんは豪快で、羽をむしったままの鶏が逆さまに釣られていたり、豚や羊の頭がごろんとあったりしてかなりショッキングだといいます。

お肉を買うと、鶏肉なら羽が・豚肉なら毛らしいものがついているのは当たり前なのだとか。
日本のようにきれいに処理されてパッケージされたものを買うこともできるけれど、丸のままの固まりを買ったほうが安いのだそうです。
「処理してくれてあるものはそれだけお肉屋さんの手間がかかっているからお金がかかって当たり前かなあと思う」という彼女の言葉にそうだよな、と私も思います。
友人のご主人は欧米の人らしくやっぱりお魚よりもお肉が好き、ということですから、大きな固まりを買ってもあっという間になくなるという話でした。

半額セールになっている豚バラを見ているうちに、また友人の言葉を思い出しました。
「羽がむしり残っていたり、毛がついたままのお肉は最初はショッキングで気持ち悪いと思ったけど、考えたら鶏も豚も生きていたんだから当たり前と思う。」というものです。
「改めてむしらないといけないほど大きな羽や毛は残っていないし、きちんと加熱すればオーブンの中で焼けてなくなるから大丈夫」とも言っていました。
話を聞いたときに「そういえばそうだな」と納得したことが改めて現物を目の前にして再確認した感じです。

さっそく買って帰りました。
大きな固まりは、適当な大きさに切り分けて冷凍しようかとも思ったのです。
でも実際、自分で切り分けるのはなかなか大変でした。
急遽予定を変更して我が家風の豚バラの煮込みをつくることにしました。
大きな中華鍋で脂部分を下にして油をひかずに焼き目をつけます。香ばしいいい香りがしてきたら、全体に焼き目をつけるようにして焼きます。
豚バラのいいところは結構大きめなお肉でも油を引かずに焼くと、ちょっと焼き縮みがしてサイズダウンするところでしょうか。

適当に焼き目がついたら、圧力鍋に移し変えてジンジャーエールを注ぎいれます。
いつもだいたい2リットルビンの半分くらいを入れていますが、多くなってもかまいません。
後は醤油のみで加熱・加圧します。
時間がきたら圧力を抜いて、ネギ・ニンジン・ジャガイモなどお好みの野菜を足して普通に野菜が柔らかくなるまで煮込むのです。
場合によっては野菜のためだけにもう一度加圧することもあります。

調理しておけば保存が利くし、その日のメニュ−になることはもちろんお弁当のおかずやお酒のアテとしても最高です。

目に付いた歯ブラシの毛のような毛は焼き目をつけている時点で全くなくなりました。
友人の話を聞いて納得したものの、自分はどうかなと思っていましたが案外気後れすることなく受け入れた自分にちょっとびっくりです。

こういうタイプの豚バラの固まりは、いままでもお肉屋さんで見たことはありました。
そういえばよく半額になっていました。
でも実際に買ったことはなかったのです。
今度からはちょっと注目して探してみようかな、と思いました。

もちろん半額セールなら嬉しいですが、美味しかったし家族も喜んでくれたので通常価格でも十分に価値はあると思っています。
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