タイムトラベラーK | |
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2006年11月8日 0時0分の記事 | |
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通勤電車でとっても気になる話を耳にしました。 その話の主は一組のカップル。 というか、ほとんどそのカップルの女性が話していました。 その内容がちらりと聞こえて・・・僕の耳はダンボの耳よりも大きくなりました。 その話とは・・・
彼女のK(仮名)さんという友人夫婦のこと。 どうやらその夫婦の奥様は情緒不安定で、いつも何かにおびえているらしいのです。 そして、常にKさんは奥様をとても大切にして、人目も気にせず奥様の手を握ったり肩を抱いたり。 奥様はそれを大変申し訳なく思っているようで、 「大丈夫。周りから観ればラブラブ夫婦にしか見えないから。」 なんて優しいKさん。 男は優しくなければ生きる資格がない。 そういうことなんですね?フィリップ・マーロウ様。 なんて感動していると、なにやら話は怪しげな方向へ。 ・・・感動している間の話は聞きそびれました。 再度耳に届いた会話では、どうやらKさんは失踪してしまったらしいのです。 そして話の主の彼女はKさんがどういったことで失踪したのか知っているようなのです。 なんと、Kさんはタイムスリップしてしまったそうなのです。 どの時空へ迷い込んだのかは、話をしている彼女もわからない。 幕末へ飛んだのか? はたまた人類誕生前、恐竜が支配する時代へ飛んだのか? 歴史的資料として、あるいは化石としてKさんの遺品が発見されるといいですね。 : : : : いったい、何の話で、どこがどうなってKさんがタイムスリップした話なったのか? 本当の話なのか?小説やマンガの話なのか? 彼女がKさんと呼ぶ時の親近感はとても実在しない人物へのものとは思えません。 そもそもなぜ彼女がKさんがタイムスリップしたことを知っているのか? 目の前でタイムスリップしたとしても、彼女の目には突然消えたようにしか見えないのでは? 時を超えたことを自覚できるのは本人だけだと思うのです。 とても気になります。委細をとても知りたいです。 この話が気になりすぎて、今夜は眠れそうにありません。 | |
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