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ハウス・オブ・ザ・デッド2
[エイガ]
2006年12月13日 23時21分の記事



同名ゲームの実写映画化第2弾。
舞台は前作の死の島から大学へ。
永遠の命の謎を解く鍵「ゾンビ」を手に入れたキュリアン教授は、ゾンビのDNAを利用し死者復活の理論を完成させる。
女生徒を殺害し理論を実践するが、教授の自信とは裏腹に女生徒は息を吹き返すことはなかった。
嘆く教授が、再び女生徒を見るが・・・女生徒は忽然と姿を消していた。
実験成功の予感に震える教授だったが、ゾンビとしてよみがえった女生徒に襲われゾンビと化してしまう。
ゾンビ化は瞬く間に大学全体に感染し、大学はゾンビの巣窟となってしまう。



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前作はオッパイがイッパイ!
ゾンビも全力疾走、跳ぶ、泳ぐ、潜る・・・と元気いっぱい。
ゾンビとの戦闘シーンは、原作ゲームを意識してか、マトリックス風回り込みあり、スローモーションから通常速度への急展開ありと、B級ホラーのおもしろさが満載でした。

今回は・・・期待通りのオッパイ祭り!
生きたオッパイあり、ゾンビのオッパイあり。オッパイバンザイ!!なのです。

でも、ゾンビはパワーダウン。
スピード感なし、パワーなし、死んでいる感なし。
特に終盤。
主人公二人が集団に襲われるのですが・・・。

なぜ集団で掴んでいるのに、あんなに簡単にふりほどかれるのか?
脇役たちはいきなりゾンビに噛みつかれているのに、主人公二人になかなか噛みつかないのはなぜ?

答え:そのご都合主義がB級ホラーだから。

きっとこの監督はゾンビ映画なんて「リビング・オブ・ザ・デッド」以来観ていないのでしょう。
現在のソンビのトレンドは「元気いっぱい、走って飛べる健康優良ゾンビ」なのです。
きっと監督はゾンビ映画の研究不足のまま撮影しちゃったのです。(予想)

結論。
超保守的B級ホラー。(フツーのゾンビ映画)
ああ、昔のB級ホラーのにおいがする・・・。と懐かしさに浸りたい人向け。
ただしグロさ加減だけは現代風なので、グロさに期待してはダメ。

僕は前作のいろんな意味での馬鹿さ加減が大好きでした。
っていうか、今作は「ハウス・オブ・ザ・デッド」でなくていいじゃん。

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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. Lance 2006年12月15日 0時8分 [返信する]
のろろさん、TBありがとうございました。
「2」はまだ観ておりませんが、前作は笑えるゾンビ映画でした。

 

2. のろろ 2006年12月15日 11時16分 [返信する]
>Lanceさん
前作のお莫迦全開というか、おふざけ満点さが僕にはツボでした。
今作もそれを期待していたのですが、一転オーソドックスな「ご都合主義ゾンビ映画」に仕上がっていました。
機会があれば、是非2もごらんになってください。

 


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