| メリークリスマス | |
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| 2006年12月25日 10時50分の記事 | |
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レディース アンド ジェントルメン！ ア〜ンド おとっつぁん おっかさん メリークリスマス。 アイム ハンサム サンタクロース。 メニー クルシミマス アイム ノー マネー サンザンクロース ： ： ：
って、毎年言っているけれど・・・ コレを読んでいる人の中で、いったいどれだけの人がわかってくれているのでしょうか？ ちなみに、隣に座っている20代女子には全く通じませんでしたorz ま、それはさておき 本日はクリスマスです。 おっと！ ここから先は皮肉たっぷりの文章が続きます。 クリスマスを楽しみたい人は読まない方が賢明です。 ここから先を読みたくない人は こちら 読み進める人は、続きをどうぞ。 本日、クリスマスはキリスト教の教祖イエス・キリストが生まれた日だそうです。 僕の実家は浄土真宗です。全く関係ありません。 てなことを言うと「変わり者」と思われてしまう日本です。 日本では宗教は関係なく 女が男に高価なプレゼントをねだり、そのお返しにセックスさせてくれる日です。 「聖夜」改め「性夜」です。 不思議なことに、クリスマス前日及び当日に一人で過ごすことは「寂しい」「悲しい」「むなしい」こととされています。 クリスマス前々日までには、無理矢理に、例えそれが意に沿わぬ相手であっても「恋人」という関係を築き上げなければならないのです。 それができないと、不幸のズンドコなのだそうです。 ここまでくると、クリスマスはキリスト教のお祭りと言うよりも、日本独自で進化した「クリスマス教」という宗教のようです。 教祖様はもちろん、日本に異常なほどのクリスマス文化を根付かせた企業と販売店、そしてマスコミです。 とにかく売ろうと思ってチョチョイとCMすれば飛びつく消費者。 チョチョイと報道すれば、真偽を確かめず鵜呑みにする視聴者、講読者。 教祖様にとって、考える力の欠如した日本人は、簡単に意識操作できるチョロイ信者なのです。 しかし注意も必要です。 クリスマス教の信者はクリスマス当日よりも、前日を祝う習性が強いのです。 一時期などは「クリスマス・イブイブ」なんていって、前々日から祝い始める慣習が生まれてしまったこともあります。 ・・・いや、待てよ・・・。 何でも恋愛にひもづけて考える日本人。 クリスマス教と言うよりも恋愛教かもしれませんね。 恋愛教として考えると、日本の文化の多くが平安、鎌倉の貴族が合コンや恋文のやりとりに根ざした物。 となれば外国人が奇異に思う、異常なほどのクリスマスの異常な盛り上がりも、日本人には当然のことなのかもしれませんね。 ってことで、皆さん。 楽しいクリスマスをお過ごしください。 | |
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1. Ageha 2006年12月26日 18時34分 [返信する] 百貨店のお歳暮なんかのカタログ郵送もね、 最近ハロウィンが終わるか終わらんかくらいで 届くのよね。 クリスマスだって１１月に入った途端 デコレがはじまるのは日本だけで ホントのキリスト教信者には １１月には１１月の、１２月にも１２月の行事があってそれからクリスマスらしく この異常事態は信者も目を丸くするのだそうです。 ・・・めいっぱいそういう商売に 振り回されてる気がしますね。 ただでさえせわしない年の瀬に あわてないように１ヶ月も前から あちこちで今年はコレよっって 勧められてもね〜・・・。 ええ、今年のイヴは夜中働いておりました。 フン。（爆） 2. のろろ 2006年12月27日 10時30分 [返信する] >Agehaさん "イヴの夜中働いていた"なんて拗ねているあたり、かなり異常事態に侵されている気がしますが・・・。 それはさておき、これまでさんざんクリスマス商売の片棒を担いできたマスコミが、今年は「日本のクリスマスの異様な盛り上がりを、外国人はどう見ているか？」なんて、一転して日本の異常さをアピールし始めましたね。 もしかすると、マスコミがどこまで民意をコントロールできるか実験でもしているのでしょうか？ なんて勘ぐる僕は、かなりのひねくれ者？ ちなみにクリスマスの夜は、会社の忘年会でした。 サラリーマンの聖地・新橋で。 ・・・クリスマスの夜（しかも月曜日）に忘年会をすることに、誰も異議を唱えない職場なんです。
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