ALTER ALMECHA ラインバレル - こんな感じで。

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ALTER ALMECHA ラインバレル

[おもちゃ:その他]

2010年6月2日 2時48分の記事

アルターのアルメカ、「ラインバレル」が届いた。
鉄(くろがね)のラインバレルという作品の主人公メカ。アルファベットで"LINEBARREL"ね。この作品において、メカはマキナと呼ばれているけど、ラインバレルはちょっと違う存在として扱われている。
上のリンクはアニメの公式サイトを貼ったけど、アルメカのラインバレルは原作版だ。
アルメカは第2弾のアーバレストは出来が良かったが、まだアルメカというブランド(?)に対する信頼度はそれほどなく、たまたまアーバレストの出来が良かっただけかもという思いもあったりして、ラインバレルを予約する時は少し躊躇もしたが、杞憂であった。
アルメカ、2つ連続でこの出来ならかなり安心ではなかろうか。
あとは今後のラインナップだが…、フルメタルパニックの方はM9やらサベージがWFで展示されていたので、出てくれるのは間違いないと思ってるわけだが、ラインバレルの方も少しは期待できるかな?ヴァーダントくらいは出てくれるかな～?
今回のラインバレルは通常時の白いものと絵美が乗った時の黒いものが同時に出たが(黒は宮沢模型流通限定版でオーバーライドと銘打ってある)、自分は通常の白い方だけ購入した。

箱が思いのほかでかい。比較のために単三電池を置いてみたが、A3サイズよりでかいくらい。

そしてその中に入っているのが下の奴だが、見てのとおりラインバレル本体は箱のサイズからすると拍子抜けするくらいの大きさだった(笑)。
自分は玩具に大きさは求めない(大きくてもそれに見合った密度感があれば良いが、そうでない場合が多い)のでむしろ安心した。

右の方の写真のやつは左の写真の下に入っている。スタンドとビームソード関係のパーツだ。ビームソードでかいなぁ。
ビームソードの刀身が分割されているのは長さを選択できるようにだ。

　ALTER ALMECHA LINEBARREL
　- a Set on Flickr

いや、もう、なんと言うかですね。質とか言っても写真じゃ伝わらない部分が往々にしてあるわけで、まず書いておくと、このラインバレルはつくりが丁寧なんだね。材質はABSメインで造形もカッチリしているし塗装もスミ入れも凄く丁寧でだ。値段が高ければその辺はしっかりしているだろうと思っていても、いざ買ってみるとうーん…と思ってしまうものがある。あるんだよ…。残念なことに。
その点アルメカはアーバレストも良かったし安心だ。

見ての通りラインバレルさんはこんな足なので普通に考えると自立できない。んだけど、テールスタビライザーが第3の足となってくれるので自立できる。何か違う気がするが、普通に立ってるポーズならまあ。テールスタビライザーを見て貰うとアニメ版とは違うってのがよくわかると思う。

コクピットハッチが開き中にちゃんと浩一が乗っております。持ってないけど黒い方には絵美が乗っているはず。

主武装である太刀を装備。指は親指以外付け根と第2関節で可動する(親指は付け根だけ)。だが、武器を握るだけじゃなく手のひらの突起を武器の凹みに刺すことによって保持するのでしっかり保持できる。

太刀だけど、前腕装甲についた鞘に柄だけのパーツを付けておく。太刀が鞘に収まるわけではない。
太刀を持たせる時は、逆の手の鞘から柄をはずす。

この大きさで鞘に刃を収めるのは難しいのかな。
こすれたら塗装とかはげちゃいそうだしなぁ。

可動について。
全体的に可動範囲は狭いんだけど、可動部分は多い。可動範囲についてもこんななりをしている割には良く動く。膝や肘など、動かすと装甲も動いて見た目より動いたりしてギミック的には面白い。でも90度くらいしか曲がらないんだけどね。
腿を上げると前垂装甲が引っかかる。上の右の写真のように外してしまえば大分上がる。
首や肩はとてもよく動く。ちょっとわかりやすい写真が無くて申し訳ないが…。
あと腰も可動範囲は広くはないが前後左右に動く。

手首は右の写真のように動く。これで太刀を構えるときなどにずいぶん表情がつけられる。ただし、手の甲の方に装甲があるので回転などの動きは余りできない。

指もよく動く。
が指の甲側の装飾が激しいので余り広げられないので、手を広げた変えパーツが付いている。今回はそれに付け替えてはいないが。

ラインバレルはどっちかつーと近接戦闘がメインだが、飛び道具もある。エグゼキューターはテールスタビライザーに収納できる。アームでしっかり保持して収納されていて取りだしもしっかり再現。ケーブルをつけるの忘れてた…。
これを手に持たせるのはけっこう大変。ラインバレルの指は色々出っ張りすぎでね…。

そしてオーバードライブ状態。
肩を開き、前腕装甲を交換。テールスタビライザーの横のプレートを外して、開いた飛行ユニットに交換する。飛行ユニットにも可動部が多いので好きな感じに開いた状態にできる。後姿もなかなかカッコイイ。
そうしてオーバードライブ状態にした時にでる余剰パーツが右の写真。意外と少ない。


ビームソード装備。エグゼキューターからビームの刃をだしてぶった切る。ビームの刃は3分割されていて、長さの調整も出来るという優れもの。とりあえず腕を上に上げて保持させようと頑張ってみた。
ビームソードの刃は右の写真のようになっている。ビーム刀身は3つあるんだが、3つ付けて上にビームソードを掲げさせるのはちょっと無理だった…。というか撮影ブースで撮っていても背景の布の範囲に収まらない(笑) 一応ブラックライトを当ててみたが光らなかった。蛍光材質じゃないんだね～。残念。

バリバリしたエフェクトパーツに変えた。で、見てのとおりビームソードを支えるスタンドも付属している。
書き忘れていたけど写真を見てのとおり本体用のスタンドもちゃんと付属している。しかもかなりフレキシブルに動かせる。保持力もねじを締めれば大分上がるのでアクロバティックな飾り方も可能だ。実に良い。

そしてネタでラインバレルの太刀をホイホイさんに持たせてみた。ほひひっ

いい大きさの武器があるとついつい持たせてみたくなっちゃうんだよね(笑)

値段は高かったけど、とても満足できるものだ。大きくはないんだが、ほんとに細かくしっかりと作ってある。可動範囲は少し狭い部分もあるが、そんなことは些細なことだと言っちゃえる位他の部分が素晴らしい。ちょっと褒めすぎか…?(^^;
アルメカの次のラインナップが出ていないが次はM9かな。置き場所がないがなんとか2つくらいほしいところだね。
ヴァーダントほしいなぁ。

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◆この記事へのコメント（投稿順）

1. みや、 2013年3月23日 21時6分 [返信する]
突然すみませんこちらのラインパベル四万円ほどで譲っていただくことできませんか？

2. ばと 2013年3月25日 1時47分 [返信する]
すみません。
残念ながら気に入っているものなのでお譲りすることは出来ません。

3. 8810 2015年6月15日 1時28分 [返信する]
こちらのラインバレルの頭頂高は何cm程でしょうか？

4. ばと 2015年7月2日 15時19分 [返信する]
1/100ガンダムと同じくらいだとおもいます。
大体20?くらいですかね。

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