魔多羅神(用語解説) | |
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2009年12月28日 22時56分の記事 | |
【魔多羅神】 これは、「またらしん」と読みます。 「またらじん」あるいは「またらのかみ」、「またらがみ」とも読みます。 魔多羅神は、祟り神です。そして、最も謎の多い神です。 もともとは道教の神で、仏教に取り込まれました。 大黒天と同一視されたり、泰山父君と同一視されることもあります。 また、道祖神や、北斗七星と同一視されることもあります。 この神の部下に「テイレタ童子」と「ニシタ童子」とがいます。これは童子ですが、やはりその正体がわかりません。 しかし。京都太秦の広隆寺で毎年九月に行われる「牛祭り」で、祭られています。 この祭りは、今でこそ寺の祭りですが……古くは、神社で行われていたそうです。 この神については謎が多いので、これからも調査を続けるつもりです。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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