播磨御式神内口伝(用語解説) | |
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2010年2月23日 16時7分の記事 | |
【播磨御式神内口伝】 これは、「はりま・こしきうち・くでん」と読みます。 播磨陰陽師が習得する……霊的な力を育み、そして、心を強くする武術に「播磨御式神内」があります。 これは、体を使って覚える技がほとんどですが……口伝……つまり、言葉で伝承する部分があります。 口伝は、たとえば、「ゆっくりと、手足をあわせ、息をして、体の動き、隅々にまで。」とか……「先の手を、綾《あや》に取られて、腰へ引き、襟元《えりもと》を抑《おさ》え、締める喉頸《のどくび》。」と言った、五七五、七七の、和歌のような形式を持ちます。 ひとつの技はに、複数の口伝があります。 それらすべてが、この和歌のような形式を持って伝えられています。 そして、この口伝を、実際の動きに合致させて、はじめて、その技の真意を理解することが出来るのです。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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