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女として、男として、(不幸のすべて) |
2009年5月16日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第4話「女として、男として、」 昔は、髪には特別な霊力が宿ると考えられていて、髪を切ることは命や霊性を損なうものと思われていました……と、言う所からの続きです。 「髪は女の命」と言われていますが……しかし、男にとっても、髪は命であったようですね……。 昔の日本の絵に登場する神々は、長い長い髪の毛を、ひきづるように伸しています。 髪の短い神の絵を、私はあまり見たことがありません。 もちろん……布袋さん等の福の神に……坊主頭の神の絵がありますが、それは神仏習合の神なので……日本古来の神の姿とは、異なります。 伝承では、 「髪は神に通じる故、それを損なうこと無くば、かならず霊力を得る。」と、伝わっています。 かなり昔は、同じ発音の言葉が、同じ意味を持っていたようです。 |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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