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第八話 「白い手のことなど」 (近世百物語) |
2009年6月1日 14時0分の記事 |
◎近世百物語・完全版 第八話 「白い手のことなど」 多くの人が体験する「金縛り」と言うものに出会ったのは……記憶している限り一度しか、ありません。 中学生くらいの頃、自分の部屋で寝ていると……夜中に目が覚めても、身体が動かなくなりました。 そして、そのまま声も出なくなりました。 「ただの金縛りというものだ……。」と、思い、様子を見ることにしました。 すると……なんだか分からない物が、白い手をのばし、首を締めて来たのです。 その白い手は……肘くらいまでしかなく、その先はだんだんに透明になっていて……実体が、ハッキリとしていませんでした。 でも、確実に首を締めています。 そして、その手の実体が近付いて来る気配だけが……次第に、ハッキリして来ました。 つづきをご購入いただけます(200円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:近世百物語・完全版] |
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