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第37話「播磨陰陽道の戦略と幸福でいる秘訣」(不幸のすべて) |
2009年6月26日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第37話「播磨陰陽道の戦略と幸福でいる秘訣」 前回、戦略を学びながら、心のパワーアップ……と書きましたが……播磨陰陽道で「戦略」と言えば、「六韜《りくとう》三略《さんりゃく》」を意味します。 「六韜三略」は、兵法などの極意、秘伝のことを意味していますが……これは、六韜と三略との二種類の本の題名です。 六韜は、全六巻の巻物で、それぞれに「文・武・竜・虎・豹・犬」と書かれた題名がついていました。この六韜の第四巻に「虎」と書かれた巻物があります。これが、いわゆる「虎の巻」です。 この巻物は、京都一条に住む伝説の陰陽師・鬼一法眼《きいち・ほうげん》が秘匿していた……と言う伝説があります。彼は、文武の達人と言われ、所持していた兵法の秘書「六韜三略」を、源義経に盗まれた話で知られています。 伝説によると……源義経は、鬼一法眼の娘をたぶらかして、虎の巻を盗み見たそうです。源義経は、虎の巻の極意を知って、その後、活躍することになります。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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