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第六十三話 「心霊写真のあれやこれや」(近世百物語) |
2009年7月26日 14時0分の記事 |
◎近世百物語・完全版 第六十三話 「心霊写真のあれやこれや」 世の中には、心霊写真と呼ばれるものがあります。 その多くは、錯覚ですが……中には、錯覚と、言いがたいモノもあります。 私は、自分で心霊写真を撮ることは少ないですが……職業柄、心霊写真の判定や、お祓いを頼まれることが多いです。 心霊写真は、自動プリント・マシンが開発されてから、世の中に増えました。 それまでは、写真屋さんが手作業で現像していましたので……奇妙な写真は、おおっぴらに現像されることが、ありませんでした。 また、ポラロイド写真も、心霊写真が増えた原因のひとつです。特に、念写は、もっともポラロイドの出番のようでした。 心霊写真に良くある「スカイ・フイッシュ」は、古語にはありません。 これは、未だその存在を知られていない霊現象か……さもなくば、それ自体、霊現象ではないのです。 しかし、時々、スカイ・フイッシュの写真を持ち込む人がいます。 あれは、虫の一種が、1/60秒のシャッター・スピードの中で撮影されたものです。 けして、霊現象では、ありません。 錯覚ではありませんが……そもそも、霊的なものですら、ないのです。 オーブと呼ばれるものも、錯覚が多いです。 つづきをご購入いただけます(200円) 購入方法はこちら ※後半に錯覚と、言いがたいモノについて書かれています。 |
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[カテゴリ:近世百物語・完全版] |
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