神呪(用語解説) | |
[用語解説(無料)] | |
2009年9月14日 20時30分の記事 | |
【神呪】 これは、「かじり」と読みます。 神呪は、特に短い祝詞の一種です。 代表的なものに、「八言《やこと》の神呪」と、「十言《とこと》の神呪」があります。 八言の神呪は、「トホカミエミタメ」の八文字です。 また、十言の神呪は、「アマテラスオホミカミ」の十文字です。 これは、神に祈るほかに……呼吸力を鍛えたり、結界を張ったりすることに使います。 神を呪う書いて「かじり」と呼んでいますが……これは、 「ちょっと、さわりを、かじる。」と言う意味もあります。 この時の「さわり」には……「神に触ること」と、「神の障《さわ》り」の両方の意味を持ちます。 そして、「かじる」は、「一部を言ってみる」と言う意味です。 ですので、神呪として知られている文章の中には、もう少し長いものがある場合もあります。 これを「祓えの神呪」と言った場合は、祓詞の最初の部分である「かけまくも」を繰り返して使います。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
| |
このブログへのチップ 1000pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/harimamono/88899 |