播磨陰陽道(用語解説) | |
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2009年11月30日 15時24分の記事 | |
【播磨陰陽道】 これは、「はりまおんみょうどう」と読みます。 播磨陰陽道は、播磨陰陽師の使う陰陽道です。 他の陰陽道と分ける必要はありませんが……あえて、分けるのは、播磨陰陽道には、明確な目的があるからです。 播磨陰陽道の主《しゅ》たる目的は……個々においては、人類進化の頂点を目指し……公《おおやけ》においては、人類の進化そのものに関与することです。 播磨陰陽道は、神事、武術、霊術の三種類の柱を持ちますが……それは、文武両道であることが基本だからです。そして、神事を行い、霊能力者の頂点を目指すのです。 多くの霊能力者が陥りやすい問題に……年齢と共に、感情の力が強くなる部分があります。 霊能力は、ある種の感情のエネルギーの強さによって発動する力ですので、これを避けることは困難です。 肉体が若く、心に力がある頃は……暴走する感情のエネルギーを制御することが可能です。 しかし、年をかさね……肉体的な衰えで、心がなえてしまった頃……若い頃よりも、もっと強い霊力を得ているのです。 その結果、自ら感情を制御することが困難になります。 そして、暴走した感情のエネルギーが、さまざまな厄を、本人に返すことになります。 これは……太古のシャーマン達にすら、かなり一般的に知られていた現象のようです。 その対応策は、体を使って心を鍛えることです。 播磨陰陽道には、心を鍛える為の武術「播磨御式神内《はりまこしきうち》」があります。 これが、心と体を進化させる為の、鍵となります。 もちろん、武術だけではなく……霊術や神事に使う為に体と呼吸力を鍛えるのですから、その技は、どの分野においても卓越しています。 そして、霊術についての深い知識と、その知識を得る為の技法が……その人間そのものを、著しく進化させるのです。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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◆この記事へのコメント(投稿順) | ||
1. Raphael 2010年5月10日 23時44分 [返信する] 播磨陰陽師の言霊セミナーなどに参加してみたいです!
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