このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第20期法規第2章無線局の運用 (1)混信の防止
2017年3月30日 9時30分の記事
 
           第2章無線局の運用
              (3)混信の防止
                赤紫色の文字は、法規の用語
              解説のページで確認して下さい。


この章がお分かりになっていれば、 50 点は、取れる訳で
す。 後、他の章で20 点取れる様にすれば良いので楽にな
ります。
それでは、今回は、混信の防止のお話しを致します。とて
も重要なお話しです。

「混信」と聞いても、何の事やら?また、何となく知って
いても経験した事が無いと言う方が殆どだと思います。
皆様が通信のツールとしているのは、携帯やスマフォ、そ
してパソコン等であったりしますので、通信が邪魔される
と言う経験をする事がなくなりました。一昔前の固定電話
ですとたまに、通話の相手以外の人の声が微かに聞こえる
と言う事がありました。若い皆様には、怪奇現象に思えて
しまうかも知れませんネ。
ところが、無線の世界ですと、今でも、有ります。
その「混信」と言うものがどの様なものかは、無線機を購
入して聞いて頂くのが一番良いのですが、そうも行きませ
んので、例でお話をします。
今、貴方が、友人と混雑した電車に乗っているとします。
周りの迷惑を考えて、小さな声で話しているとします。
そこえ、新たに乗車してきた2名の人が大きな声で話始め
たとします。貴方は、新たに乗車してきた人達の声と友人
の話を同時に聴く事になります。 時として、友人の声は、
その人達の声に埋もれてしまいます。
これが、「混信」です。
なぜ、その様な事が起こるのでしょう?
それは、全ての人が、声の伝送路として空気のある同一の
空間
を共用しているからです。
貴方の声は、空気を振動させてますので周囲の人も聞く事
出来ますし、貴方も、周囲の人の声を聞く事が出来ます。
無線でも同じ事です。同じ周波数が多くの局に割当られて
いますので、 貴方の声は、 周辺の局で受信されています。
その時、他の局が、同じ周波数で送信したとしますと周囲
の局は、混信した貴方の音声を聞く事になります。
よって、無線の世界では、どこかの局が送信している時は
、他の局は、同一の周波数で電波を輻射しては、いけない
のです。

「混信」がどの様なものか、何となくご理解頂けたところ
で「混信」の影響がいかに重大かと言うお話を航空無線通
信を例にお話を致します。
航空機が世界中に数機しか無いと言う事であれば、それら
のパイロットが自由に空を飛んでも何の支障もありません。
話は、少し外れますが、ネット上で世界中でどの航空機が、
何処をどの位の高度で どの位のスピードで飛んでいるかを
リアルタイムで見られるサイトが有ります。
flightradar24と言います。時間がある時に一度ご覧くだ
さい。
世界中で 沢山の航空機が昼夜を問わず飛行している事が分
かります。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。

当塾は、今年の10月でまる10年になります。
ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。
試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。


[お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子
マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ
ントを取得する手続きをお済ませください。
ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお
読みになる為にもお使い頂けます。
なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま
す。


http://kuruten.jp/blog/help041.html






都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
 
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved