このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
この記事は、有料記事です。
TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第4章DSB送受信機 (3)スーパー・ヘテロダイン受信機の構成その3
2018年10月21日 9時30分の記事
 
               第4章DSB送受信機
              (3)スーパー・ヘテロダイン
                         受信機の構成その3


前回迄は、電波と言う高周波を捉え周波数を変換して増幅
する所迄のお話でした。前回の最後にお話した所は、中間
周波数増幅器で、まだ、周波数が低くなったと言っても、
高周波です。今回は、この高周波から音声信号を取り出す
検波器からのお話です。
ちなみに次の章以降にお話をしますSSB受信機や FM受信
の構成は、中間周波数増幅迄の構成は、同じです。
ただ、中間周波数増幅回路が扱う周波数の幅がそれぞれ違
います。また、今回お話します検波回路もそれぞれの受信
機で違います。その違いを理解する事が4章以降必要です。

   
6.検波器( Detector )
  航空無線では、118 [MHz] 〜 137 [MHz] の周波数
     を使用しています。
  図-10 の最初の中間周波数増幅器の周波数は、10.7
  [MHz] です。
  第二の中間周波数増幅器の周波数は、455 [kHz] で
     す。
  118 [MHz] 〜 137 [MHz]  の間の周波数から 選ば
      れる受信周波数は、最終的に全て455 [kHz] に変換
      されるのですが、455 [kHz] と言う周波数も高周波
      と呼ばれるのに十分に高い周波数です。
  それに比べて電波に乗せて送られて来る音声信号は
      遥かに低い周波数で低周波と呼ばれます。英語では、
  AudioFrequencyと呼ばれます。頭文字を取ってAF
     と呼ばれます。

  航空無線の場合は、100[Hz]ないし200[Hz]位〜3[
      KHz]です。

  DSBでは、搬送波の振幅を 音声信号の大きさで変化
  させています。
  455[kHz]の DSB の高周波も同じく、音声信号の大
      きさでその振幅が変化しています。
  搬送波の周波数だけが 455[KHz] になった高周波か
      ら音声を取り出す検波方法のお話をします。

  図-11 に検波の原理を示しておきます。
   

    振幅変調された信号が 左側から検波器に入力されま
      す。


続きは、記事をお買い求めの上お読みください。

当塾は、今年の10月でまる11年になります。
ここまで続けてこられま
したのは、皆様方のお陰と感謝して
います。
今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま
いる所存ですので、宜しくお願いいたします。
「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか

本文には、見本部分の数倍の記事が書いてあります。
2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大変重要
試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、本文をお読み下さい。



[お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子
マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ
ントを取得する手続きをお済ませください。
ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお
読みになる為にもお使い頂けます。
なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま
す。


http://kuruten.jp/blog/help041.html
都度課金記事   定期購読者は無料で読めます。
[50ptでこの記事を購入する(確認画面へ)]
[カテゴリ:無線工学]
このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]





Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved